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映画と藝能に関するkj-54のブックマーク (3)

  • 映画『マスカレード・ホテル』感想 木村拓哉と喧嘩する女優はなぜ輝くのか - CDBのまんがdeシネマ日記

    長澤まさみという、今や邦画を支える名女優にとっても近年のベストだと思う (ある程度のネタバレを含みます) 『マスカレード・ホテル』の興行収入は2月末の時点ですでに40億円を突破したそうだ。もちろん東野圭吾というベストセラー作家の人気小説映画化ではある。そして明石家さんま始め、多くのスターがゲスト出演!とフジテレビが宣伝してもいる。そういう要因がまったくヒットに関係ないとは言わないけど、でも映画を見た人ならたぶん、この映画が結局のところ木村拓哉と長澤まさみのツーマンショー、二人の映画だったというのは感じるんじゃないだろうか。 『マスカレード・ホテル』には銃撃戦もカーチェイスもない。時空を行き交うスペクタクルもないし、衝撃のラストもない。トリックだって東野圭吾には悪いけどあっと驚くほどの仕掛けではない。豪華ゲストの芸能人たちだってせいぜい顔見せ程度の出演でしかない。映画の中心にいるのは最初か

    映画『マスカレード・ホテル』感想 木村拓哉と喧嘩する女優はなぜ輝くのか - CDBのまんがdeシネマ日記
    kj-54
    kj-54 2019/03/09
    “人間的に過酷な負荷は、結果的に俳優としての彼らに陰影を与え、深みを与えているように見える。木村拓哉も中居正広も稲垣吾郎も草彅剛も、天真爛漫だったあの香取慎吾さえも。”
  • 樹木希林に是枝裕和が弔辞捧ぐ「私と出会ってくれてありがとう」、全文掲載(写真44枚) - 映画ナタリー

    告別式には宮沢りえ、岸部一徳、YOU、沖田修一、黒木華、布川敏和、小林薫、松明子、松村邦洋、安住紳一郎、中居正広、竹中直人、ラモス瑠偉、安藤和津、崔洋一、北大路欣也、西川美和、薬丸裕英、緒形直人、奥山和由、松田美由紀、前田航基、前田旺志郎、箭内道彦、笑福亭鶴瓶、寺田農、萬田久子、山未來らも出席。関係者500人、一般参列者1000人、報道陣150人が集った。 樹木の戒名は「希鏡啓心大姉(ききょうけいしんだいし)」。「希」には樹木希林という芸名と、まれなという意味を含む。そして生前から役者は人の心を写し出す存在と語っていたことから「鏡」、名である内田啓子から「啓」が選ばれた。 是枝裕和 弔辞書き起こし全文まずは告別式の場で、直接、お別れの言葉を告げられない非礼をお詫び申し上げます。ご遺族の方々、ご列席の皆さん、申し訳ありません。そして何より希林さん、ごめんなさい。もしかすると、私がその場

    樹木希林に是枝裕和が弔辞捧ぐ「私と出会ってくれてありがとう」、全文掲載(写真44枚) - 映画ナタリー
  • 勝新太郎が弦の神となった一夜 ~スイス、ロシニエール山荘の奇跡

    なぜ役者の道を選んだのかと聞かれて、「三味線弾きで終わりたくなかったから」と、勝新太郎は答えている。 彼には「杵屋勝丸」というもうひとつの名前があった。 長唄三味線の杵屋勝東治の息子に生まれ、十九歳の若さにして、二代目杵屋勝丸を襲名したという天才奏者として顔である。 社会的な地位からいっても、世間の通りもよかったろうが、最後までひけらかすことはなかった。 そして、苦心のすえ俳優としての名声をえたが、あきたらず、独立プロを立ちあげる。映画の恐さを知らなかったのである。 「作る側にまわると役者はしくじる」映画界の言い伝えを絵に描くようにたどり、採算を度外視した映画作りに走って、一説に十億ともいわれる膨大な借財を抱えたまま、66歳の生涯を閉じた。 千葉県柏市の国立がんセンターで療養中だった彼のベッドのかたわらにも、すぐ手にとれるようにひと竿の三味線が置かれていた。 三味線と縁がきれたわけではない

    勝新太郎が弦の神となった一夜 ~スイス、ロシニエール山荘の奇跡
    kj-54
    kj-54 2015/05/01
    場所は、スイス。ロシニエール村にあるグラン・シャーレ。 18世紀なかばに建造された巨大な木造邸宅で、それを買い取って暮らす風変わりな画伯が棲んでいた。人物の名は、バルテュス。 バルテュスは、ポーランド貴族
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