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*政治とイギリスに関するko_chanのブックマーク (16)

  • 「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて/ブレイディみかこ / 保育士、ライター - SYNODOS

    「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日です」――階級の時代の回帰に寄せて ブレイディみかこ / 保育士、ライター 国際 #ヨーロッパ・コーリング#THIS IS JAPAN 在英20年のライターで保育士のブレイディみかこさん。ブログでの発信や、著書『アナキズム・イン・ザ・UK――壊れた英国とパンク保育士』『ザ・レフト UK左翼セレブ列伝』(いずれもPヴァイン)は、音楽好きや英国に関心がある人びとを中心に熱く支持されていましたが、欧州の政治を鋭く捉えたYahoo!ニュースの記事により、さらに多くの読者がその文章の魅力と出会うこととなりました。 ブレイディさんの生活に根ざした視点、英国から日社会を問う切り口、そして、読む人の心を打つ表現は、今、ますます注目を集めています。 6月には『ヨーロッパ・コーリング――地べたからのポリティカル・レポート』(岩波書店)が、8月には『THIS IS J

    「もしもし、ヨーロッパです」「こちらは日本です」――階級の時代の回帰に寄せて/ブレイディみかこ / 保育士、ライター - SYNODOS
    ko_chan
    ko_chan 2016/09/21
    日本では、政治なり社会運動やる人間は、「昼間っからブラブラしてる、おかしなヤツ」に見えて、「普通の人」たちに眉ひそめられ、そして最悪、職質→逮捕。
  • Naoko Hashimoto-Scalise

    「移民・難民の大量受け入れに反発して英国がEU離脱した」の「ウソ」...

    Naoko Hashimoto-Scalise
  • 左翼が大政党を率いるのはムリなのか?:ジェレミー・コービンの苦悩(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    英労働党の新党首ジェレミー・コービンが早くも苦境に立たされている。 労働党の中でも左端に位置する彼がこの時期に党首になったというのは不幸な巡りあわせだったかもしれない。難民・移民は大挙して欧州に押し寄せているし、シリア情勢はロシアの介入でカオティックだ。怒涛の時代に大政党をまとめるのはそれでなくとも容易ではない。 労働党内部から「シリアに軍隊を送るべき」という声が出ている。 左派紙オブザーヴァー(実質的にはガーディアン紙の日曜版)に労働党議員のジョー・コックスと保守党議員のアンドリュー・ミッチェルがジョイントで記事を発表した。コックスは元オックスファム幹部であり、人道支援のバックグラウンドから議員になった人だが、その彼女が保守党議員と一緒に「シリアの市民が安全に過ごせるヘイヴンを警護する目的で英軍を派遣すべき」と主張しているのだ。 「シリアの状況を解決するために軍隊を用いるのは倫理的に間違

    左翼が大政党を率いるのはムリなのか?:ジェレミー・コービンの苦悩(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • ユーロ圏危機とギリシャ:マーガレット・サッチャーの予言(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    英国ではこれまで表立ってギリシャ政権支持に回っていたのは、左派と右翼UKIPだったが、ここに来て保守党御用達新聞のデイリー・メール紙まで「チプラス首相は現代のサッチャー」などという主旨の(これまでの同紙の論調からすれば)まさかの礼賛記事を掲載。四半世紀前にサッチャーがユーロについて警告していたこととチプラス首相が言っていることは同じだという。近代欧州哲学のピーター・オズボーン教授はこう書いている。 「英国がもし単一通貨ユーロに加入していたら、今回の危機は我々にとってはるかに悪い状況になっていただろう。ここには大きなアイロニーがある。欧州の通貨統合は、1990年にローマ・サミットで真剣に議論された。英国首相はマーガレット・サッチャーだった。彼女は、自分たちのお気に入りのコンセプトを押し通そうとするフランスのミッテラン大統領やドイツのコール首相に対し、猛烈に反対した。彼女の反抗は、英雄的だが孤

    ユーロ圏危機とギリシャ:マーガレット・サッチャーの予言(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 英国のEU離脱を引き起こしかねない過ち 国民投票の議論、「戦場」を間違えてはならない | JBpress(日本ビジネスプレス)

    近い将来、英国の欧州との関係を表すことになるだろう大騒ぎの中で、デビッド・キャメロン氏率いる保守党内の「Brexit(ブレグジット)」の旗手たちは、貴重な切り札を握っている。 首相が約束した再交渉の避けられない事実は、キャメロン氏は欧州連合(EU)というクラブの基ルールを書き替えることはできない、ということだ。 改革の約束は可能だ。1つか2つの特別協定も、まあ、あり得るだろう。だが、かなりの度合いの主権の奪還は絶対にあり得ない。 EU懐疑派はこの単純な事実をよく理解している。彼らが、ほとんど無邪気に、自分たちはただ単に国境と福祉政策に関する権限を自国議会に返すよう求めているだけと言う時、それがうかがえる。 これはEU懐疑派があらゆる取引に用いるテストだ――キャメロン氏がそのテストに落第することを確信してのことだ。 仮に首相が様々な譲歩を与えられてブリュッセルから戻ったとしても、EUの一連

  • 人気取りの政治と信念の政治(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    『クイーン』(06)という映画でブレア元首相の役を演じたマイケル・シーンが、英国の国家医療制度NHSの解体と民営化に反対するマーチに参加して行ったスピーチが話題になっている。 「我々は自分が信じることのために立ち上がらなければならない。だが、何よりもまず先に、何かを信じろ」 マイケル・シーンは、NHSの父と呼ばれる政治家アナイリン・べヴァンの生涯について語りながら、現代の政治家たちにそう呼びかけた。 英国では2カ月後に総選挙が行われる。右翼政党UKIPが台頭していることから、選挙の争点として移民問題が早くからクローズアップされているが、その陰に隠れてしまっている一大争点として、国民の健康と命を預かるNHSをこれからどうするのかという問題がある。 NHSは無料の国家医療制度であり、1945年に発足した労働党政権が成し遂げた最大の改革だ。戦後の英国人たちは、チャーチル政権下で格差が広がり、貧困

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  • 英国が身代金を払わない理由。(ブレイディみかこ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    人がテロ組織に誘拐され、身代金を要求されると祖国で必ず出て来るのは「危険な地域に自分で行った」「自業自得」といった議論だ。 で、わたしが住んでいる英国は、人権を重んずる欧州国にしては珍しく身代金を払わない国として有名である。それどころか、キャメロン首相は2014年1月に「テロ組織の身代金要求を断固と拒否する」決議案を国連の安全保障理事会に提出して採択を要求したほどであり、加盟国は当該決議を全会一致で採択している(しかし、この決議を守っているのは英国と米国だけで、フランス、イタリア、スペインドイツはこっそりテロ組織に金を流す経路を見つけて身代金を払っている)。 英国が身代金を払わない理由は、「自己責任で現地に行った個人のために血税を使うな」とかそういうことではない。テロ組織は身代金を資として軍備を拡大し、新たなテロリストたちをリクルートして強大になって行くからだ。例えば、アルカイダ・

  • 英国を分割するには時期が悪すぎる:JBpress(日本ビジネスプレス)

    英スコットランド・アバディーンの街頭で、英国からの独立を問う住民投票で賛成票を投じるよう呼び掛ける旗を振る女の子〔AFPBB News〕 筆者は最近まで、スコットランドが独立に賛成票を投じても、あまり気にしないと思っていた。ところが今、独立の可能性が現実味を帯びるに従い、自分がひどく動揺していることに驚かされている。 今では、世論調査を執拗に注視している。独立に反対する「ノー」陣営の無能さと、「イエス」陣営の視野の狭さに憤りを覚えている。そして、投票日が近づくにつれて、嫌な予感が強くなっていく。 なぜそんな気分になるのか? その答えは、独立の是非を問うスコットランドの住民投票によって、自分の抱くアイデンティティーと個人的な安心感が英国人としての国籍といかに強く結びついているか気づかされたからだ。 一方、国際情勢をカバーする筆者の仕事は、世界が過去数十年間なかったほど危険な状態にあることを教

    英国を分割するには時期が悪すぎる:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • 英スコットランド 中央政府へ不信の声も NHKニュース

    スコットランドの独立を巡る住民投票を前に、イギリス政府が約束した自治権の拡大について、与野党の対立が早くも表面化し、スコットランドの住民からは、中央政府への不信の声が聞かれました。 スコットランド最大の都市、グラスゴーでは、住民投票で独立が否決されてから1日が過ぎても、住民投票についての記事が、新聞の紙面を埋めています。 中でも注目を集めているのが、イギリスのキャメロン首相が、スコットランドに独立を思いとどまらせようと約束した自治権の拡大についての議論です。 これについては、スコットランドばかりを優遇するものだとの批判が上がり、キャメロン首相は19日、イングランドについての法案は、イングランド出身の議員だけで採決することを提案しました。しかし、今度は、スコットランド出身の議員が多い野党・労働党が激しく反発し、スコットランドへの対応を巡り、住民投票から僅か1日で、不協和音が生じています。グラ

  • ポール・クルーグマン「スコットランドは独立の用意できているかな? いや,まだだね」

    Paul Krugman, “Is Scotland Prepared for Independence? Not Yet.,” Krugman & Co., Feb 28, 2014. [“Scots Wha Hae,” Feb 24, 2014] スコットランドは独立の用意が出来ているかな? いや,まだだね by ポール・クルーグマン TUNIN/The New York Times Syndicate スコットランド独立の是非について,ぼくはなんの立場もとっていない.アメリカ人として,ぼくはあちこちの民主政府が数多く多様であってくれるといいなって思ってるけど,スコットランド人のいらだちも理解する.デイヴィッド・キャメロンの英国につながれている彼らの心情はわかるつもりだ. ただ,全体としていい考えであろうとなかろうと,独立するには堅固な金融の基盤をもたなくちゃいけない.で,スコットラン

    ポール・クルーグマン「スコットランドは独立の用意できているかな? いや,まだだね」
  • スコットランドは分離独立のモデルになり得る:JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2014年2月18日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 筆者は数年前に、中国のとある外交官に無駄な説得を試みたことがある。もし現地の住民が望んでいるのであれば、台湾の独立宣言を認めるべきではないか、と問いかけたのだ。そして、「もしスコットランドが投票で分離独立を決めたら、イングランドはそれを阻止しないでしょう」と付け加えた。 外交官はニヤリと笑った。ずいぶんいい加減なことを言うものだ、と言いたげな表情だった。「それは違うでしょう。イングランドはスコットランドの独立など絶対に受け入れず、むしろ、侵略するんじゃないんですかね」 住民投票を控えて激しさを増す応酬 筆者がこのやりとりを思い出したのは、先週、スコットランド独立の是非を問うために今年9月に実施される住民投票の準備を見学しようと彼の地の首都エディンバラを訪れていた時のことだった。 ジョージ・オズボーン英財務相は筆者よりも一足早くこの街

    スコットランドは分離独立のモデルになり得る:JBpress(日本ビジネスプレス)
  • アルゼンチン危機、再発のお寒い背景

    タンゴにマラドーナにメッシ......。世界を魅了する多くの文化やスターを生んできた中南米第2の大国、アルゼンチン。だが残念なことに、この国の人々はいつもリーダーシップに欠ける指導者を選びがちだ。 その最たる例がキルチネル現大統領だが、アルゼンチンの低い基準からしても彼女の指導力はお粗末としかいいようがない。何年にも及ぶ経済政策の失敗によりアルゼンチンの経済は崩壊寸前。長期国債の利回りは10.5%で、危機の最中にあるギリシャ国債を上回る。 昨年10月、アメリカの最高裁判所はアルゼンチンの2001年のデフォルト(債務不履行)にまつわる訴訟に関する同国の上訴を棄却。150億ドル相当の債券保有者への支払いと罰金を命じた下級審の判決を支持した。 一方、IMFはアルゼンチン政府がでたらめな経済統計を13年度末までに是正しなければ厳しい制裁を科すと警告した。IMF発表の13年の推定インフレ率は10.8

  • 英国がEUから去れば、スコットランドが英国から去る:JBpress(日本ビジネスプレス)

    スコットランド首席大臣(首相)のアレックス・サモンド氏は先日、独立国家スコットランドを目指す決意を表明した。決意表明は見事なパフォーマンスだった。 その直後に投票があったとしたら、スコットランド人は間違いなく英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)からの離脱に票を投じていただろう。 欧州は嵐から隠れる政治家に満ちている。サモンド氏は例の珍しい存在だ。政治情勢を変えることを決意した指導者なのだ。 保守党が主導する英国の連立政権は窮地に陥っている。どんどん上がる家庭用エネルギー価格に対する国民の怒りは、政治的なムードの変化を告げている。資主義は2008年の大暴落を乗り切ったが、何年も続く生活水準の低下で、有権者は自由主義経済の欠点に敏感になった。 有権者は、銀行業界でもエネルギー業界でも同様に、市場は一握りの人に有利になるよう不正操作されることがあることを知った。企業の経営幹部は緊

  • 歪んだ多文化主義: Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~

    2014年10月(1) 2014年09月(1) 2014年08月(2) 2013年02月(6) 2013年01月(17) 2012年12月(16) 2012年11月(12) 2012年10月(5) 2012年09月(2) 2012年07月(5) 2012年06月(2) 2012年03月(2) 2012年02月(21) 2012年01月(18) 2011年12月(8) 2011年11月(7) 2011年10月(1) 2011年08月(6) 2011年07月(4) 2011年01月(9) 2010年12月(7) 2010年02月(1) 2010年01月(17) 2009年12月(4) 2009年09月(10) 2009年08月(25) 2009年07月(26) 2009年06月(20) 2009年05月(5) 2008年06月(5) イギリスで、非常に興味深い事件が起きました。 里親として、7

  • 政治と「階級社会」 - 雪斎の随想録

    ■ 森繁久弥さんが主演した映画小説吉田学校』に印象深いシーンがある。 講和の実現に向けて格的に走り出した吉田茂(森繁久弥)が、外務次官(神山繁)に条約案の作成を命ずる。 だが、外務次官は、吉田が満足する案を出せず、吉田から何度も突き返される。 そうした遣り取りの中で、外務次官は、親の死に目にも会えない激務を続ける。最後に案が出来上がり吉田から「ご苦労だった」と言葉を掛けられた次官は、脱力したように落涙するのである。 吉田と外務次官の関係は、単に政治家と官僚の関係ではない。 戦前には外務次官を務めた吉田にとっては、その次官は広い意味での昔日の部下であったであろうし、何よりも東京大学法学部の後輩であった。 「政治家主導」とは、最近になって浮かび上がったような雰囲気があるけれども、吉田時代は、「政治家主導」でなかったといえるのか。 戦後、特に「三角大福中」の頃までは、余程、「政治家主導」だっ

    政治と「階級社会」 - 雪斎の随想録
    ko_chan
    ko_chan 2009/12/13
    かといって英仏みたいな国になるべきだとは全く思わない。思わないがあちらの政治エリートをみててうらやましくなる気持ちはわかる気がする
  • 低所得者の賃金を改善させた英国式「トランポリン型福祉」(1) | 国際 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    保守党のサッチャー政権(1979〜90年)以降、イギリスでは競争を重視した自由市場主義が採られてきた。また欧州では珍しく、イギリスは長時間労働の国でもある。こうした点は、日が現在置かれている立場に近い。イギリスの雇用戦略は、日の身近な手として注目に値する。  97年、労働党のブレアが首相に就くと(〜2007年)、福祉政策の大転換を図った。「大きな政府」路線とも、自由市場主義路線とも異なる、第三の道を模索する中で「福祉から就労へ(Welfare to Work)プログラム」を導入したのである。  このプログラムの特徴は、低所得者への最低限の生活保障(福祉)から、低所得者の労働市場への送り出し(就労)に重点を移した点にある。働く能力がある人には、スキルを高めてよりよい職に就くことで貧困から脱してもらうという狙いがある。  この福祉制度は、労働市場から脱落した失業者をすぐにまた市場に跳ね戻

    ko_chan
    ko_chan 2008/11/10
    失業給付と職業訓練が緊密に連携しているイギリス。一方日本は、両者がバラバラなうえ、失業保険も未支給が多い。生活保護の受給要件も厳しい>>若年失業者を親が支えるしかない。
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