PFU(石川県かほく市)は温浴施設スカイスパYOKOHAMA(横浜市)で、高級キーボード「HHKB」の最新機器の無料貸し出しを始めた。コワーキングスペースに設置し、会議室やリモートブースなどで使える。同社は「サウナ後の五感が研ぎ澄まされた状態で、極上のキータッチを体験してほしい」としている。HHKBはIT上級者に愛用されるキーボード。合理的なキー配列で高速タイピングに向く。HHKBシリーズで特
日本語の文字入力に使用されるキーボードには、大きく分けて日本語配列の「JISキーボード」と英語配列の「USキーボード」があります。 漢字変換をはじめとした日本語入力のしやすさから、日本ではJISキーボードのニーズが高いですが、USキーボードと比べてどのような違いがあるのでしょうか。 本記事では、日本語配列と英語配列の違いやJISキーボードならではの独自キーとその役割、入力効率アップに役立つ小技もあわせてご紹介します。 JISキーボード(日本語配列キーボード)とは JISキーボードとは日本語配列キーボードともよばれ、JIS規格に準拠して作られた日本語配列のキーボードです。 「JIS」とは日本産業規格を指します。規格がないと多様化・複雑化・無秩序化してしまうモノやコトについて、この「規格」を設けることで、互換性の確保や生産効率化などを実現しています。 JISキーボードはQWERTY配列(英字最
PC向けキーボードを中心とする即売会「キーボードマーケット トーキョー」(略称キーケット)の開催が決まった。キーボードオンリーの即売会としては日本初という。 発表は11月4日に開催されたキーボードコミュニティイベント「天下一キーボードわいわい会 Vol.5」(会場:住友不動産六本木グランドタワー)で行われた。運営主体はキーボードコミュニティの一部メンバーで構成されるキーボードマーケット運営事務局と、キーボード専門ショップ「遊舎工房」の共催。この他、「HHKB」のPFU、「Realforce」の東プレ、「FILCO」のダイヤテック、キーボードショップ「BaseKeys」、マクロパッド「CreatorPad」のmoimateが協賛する。 開催日は2024年3月2日で、東京都立産業貿易センター台東館で行う。募集サークル数は30。 関連記事 「HHKB Studio」が、静電容量無接点スイッチを採
やっと昨日、HHKB Studioが発売開始になった。 二週間前くらいに貰って、あまりの快適さに感動した。 静電容量式からメカニカルに変わったと言われても気づかないレベル。 というかそもそもこれまでのHHKBはキータッチは素晴らしいもののMacとWindowsとLinuxを切り替えて使う俺にはディプスイッチで設定するとか二十世紀の設定方法がどう考えても腑に落ちなすぎた。 マルチ対応でも機種が変わったらディプスイッチ変更しなきゃなんないとかあたまおかしいだろ。 ・・・というのに比べると、今回のHHKB Studioはディプスイッチがソフト化された。これだけで優勝レベルだが、設定アプリでは説明なしにディップスイッチを設定できるようになってる。控えめに言ってこれを考えたやつは頭がおかしい。 これ見て「あー二番のディップをONにしようかな」とか思えるやつは頭がおかしい徹底的なユーザーアンフレンドリ
2023/10/25発売のHHKB Studioを購入し、構成・構造を細部まで検証したのでレビューします。 注意: 詳細レビューは執筆中で、随時追記しています。ひとまず総評まで読んでいってください。 レビューする私の立場 私はHHKB Studioの購入者です。 特にどこからか提供や依頼を受けてのレビューではありません。 またHHKBの従来品の愛用者でした。 初期のHHKB Professionalから始まり、 Pro 2、Type-S、HYBRID Type-Sまで色違いや予備品も含めて 合計7台を所有しています。 加えて2020年末より自作キーボードに傾倒しました。 短期間で大量のキットを組み立てたり、 自ら回路を設計したり、 ファームウェアを書き起こしたり、 あのKeyballシリーズのファームウェアを担当したり と 自作キーボードとポインティングデバイスに関する一定以上の知見を持っ
ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com 取材・リポート キーボードは握る時代に突入。変態ガジェット『Grabshell』は変形、トグルスイッチ、発光とロマンだらけ。慣れればちゃんとタイピングできる
「Grabshell」は両手で持てる世界初の変形可能なキーボードだ。形はラジコンのコントローラーのような造形をしており、キースイッチは両面に完備。可変部位を動かすことで裏側にあったキースイッチが前面に出て来る仕様となっている。 さらには、前面にはトグルスイッチやジョイスティックなどキーボードらしからぬボタンが複数ついており、右手親指の位置にはトラックボールも備えてあるため、このキーボードさえあれば基本的なパソコン動作は全て対応できるまさしく“変態的”な作りが魅力的だ。 また、Xreal社ARデバイス「Xreal Air」と連携することで、上記画像のようにどこでもデスク作業を行う事ができる。ソファで寝ながらパソコン作業ができるのは、日常的にパソコンを使う人にとってはとても魅力的に感じる要素であろう。 「東京ゲームショウ2023」ではHALL7のXreal社ブース(07-C08)で本製品を試す
テクノロジーの進化により インプットの方法は数多く登場した。 しかし、150年前と唯一変わらないものがある。 それは、椅子に座ってキーボードを使うという行為。 ARグラスやVRグラスが出て ディスプレイはもう机の上にないのにその状況。 歴史が示すように 人は新しいデバイスや遊び道具を見つけるたびに進化した。 ペンができて、書く技術を 絵の具ができて、絵を描くという技術を 通信技術ができて、信号伝達技術を 携帯電話ができて、片手でメールを打つ技術を スマホができて、フリック技術を GrabShellが生まれ、バーチャルコントロールをする技術を 人は身につけるのではないかと想像する。 さらに人の進化を助ける製品であればと考えている。
本体が3ピースに分かれ、中央のピースにはジョイスティックやトラックボールを搭載した。両サイドにはハンドストラップを設け、折りたたんだ状態で両手をストラップに通すとキーボード全体を“つかんで”打鍵できる仕組み。 dotBravoは「昨今、Nrealなどグラス型の端末が登場している。目の前に画面があるのに、わざわざキーボードを机の上に置く必要はない」と指摘。「寝ながら開発打ち合わせを行いたい」「ARグラスで寝転がったままオンラインゲームがしたい」といった欲望を満たすために開発したとしている。 ただし打鍵には慣れが必要なため、タイピングを練習するWebアプリを提供する。またGrabShellはキーマップ設定を変更できるプログラマブルキーボードでもあり、自分好みのカスタマイズも可能。複数のキーを使ったショートカットやマクロ機能も割り当てられる。 dotBravoによると、これまでに米国や中国でテス
こんにちは、トドケールでフロントエンドエンジニアをやっているてんかわと申します。 ハッカー飯でスプラトゥーンばっかやってる人として認知してもらえると嬉しいです。 定期的にプラべを開催しているので、是非ともコミュニティに参加お願いします! 今回はキーボードの話。 キーボードといえば「メカニカルの青軸が最強」とか、「パンタグラフのパチパチが至高」とか、キーボードの打ち心地が話の中心になりがちだと思います。 なので、今日はまた違ったキーボードの沼をご紹介できればと思います。 キーボード配列の世界?? キーボードの配列って聞くと、おそらくみなさんは「JIS 配列」「US 配列」の話を思い浮かべるんじゃないかなと思います。
この記事はCARTAエンジニアのアドベントカレンダー2022の22日目の記事です。 本エントリはいわゆるゲーミフィケーションとかの話ではありませんが、しかしながら、いわゆらないゲーミフィケーションの話と言えるかもしれません。 申し遅れました、 Lighthouse Studio の海老原 (@co3k) です。前置きが長くなりすぎるとあれなので簡潔に前置くと、主に 神ゲー攻略 というゲーム攻略サイトの開発や運用をしており、(中略)そういうわけでゲームのコントローラーを使って仕事をしたいと思うに至ったわけです。 先行事例 1: のざ(チームメンバー) 先述したとおり我々にとってはゲームのコントローラーを使って仕事をするモチベーションがあるので、チーム内でこのようなニーズが同時多発的に発生することにさほど驚きはありません。 ということで、チームメンバーである のざ が仕事中にゲーム……じゃなか
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:なんでも「マヨきんぴら」が簡単うまい でかい! 「ChonkerKeys」 その名も「ChonkerKeys」。最大の特徴は、ただひたすらにでかいこと! 「ChonkerKeys」 「The Original」と「The Max」の2種類があり、 箱を開けてみるとこんな感じ 左上に置いたスマホを参考に、その過剰なサイズ感を感じてもらえたらと思います。 で、これが具体的にどういうアイテムかというと、主に「ZOOM」「Microsoft Teams」「Skype」「Google Meet」などのオンラインミーティングソフトに特化した、専用キーボード。カメラのオンオフや、録画、画面共有、コメントの記入などなどが、直感的に操作できます。 特に目
グーグルは10月1日、オリジナルキーボード「Gboard 棒バージョン」を公開した。全てのキーを1列に配置した「1次元QWERTY配列」を採用しており、「入力したい文字を探しやすくした」と説明している。ユーザー自身で作れるよう設計データやファームウェアも公開されている。 同社は「入力したい文字がどこにあるか見つからなくて、キーボード上を上下左右に探し回ったことはないでしょうか?」とキーボードの問題点を指摘。探す方向を1方向にすることでこの問題を解決できるとして、今回の棒バージョンを開発したという。「入力したい文字を端から順番に見ていくことにより、きっとキーを探し出すことができます」(グーグル) 横に長いキーボードのため「自然と腕が広がるので、仕事中でも人知れずストレッチができます」とメリットをアピール。「ピアノのように2人で連弾を楽しんでいただくこともできます」と主張している。また、奥行き
30余年前の5576-003キーボードはオークションでも滅多に出てこないが、偶然知人が所有していた。バックリングスプリング(座屈バネ機構)キーボードと呼ばれるメカは最高だ ハードウェアとしてのキーボードに、極めて強い思い入れや高度な技術的関心があるわけではないが、昔からコンピューターと人との関係をベースとした入力操作装置としてのキーボードには、強い興味がある。どちらかというとミーハーな筆者は、昔からキーボードの入力時のサウンドやクリックのフィーリングの方に強い関心があった。 まだまだパーソナルコンピューターが、非力でWindowsパソコンの画一的な世界になる以前の1980年代の日本には、多くの設計思想の異なるパソコンやそれらに最適化されたユニークなレイアウトのキーボードが溢れていた。よく言えば多様性の世界、悪く言えば機種間のハードやソフトの互換性のない混沌とした時代でもあった。 しかし、当
異形の片手用キーパッドは,慣れが必要だがカスタマイズ性の高さは魅力 Azeron Cyborg Text by 小西利明 PCゲーマー向けの入力デバイスで,地味ではあるが根強い人気を誇るのが「片手用キーパッド」(※片手キーボードとも)という製品だ。キーボードやゲームパッドの機能をコンパクトにまとめて片手で操作できるようにした機器で,左手で使うように設計されたものが多い。単にキーボードの一部キーをまとめただけの安物もあるが,人気があるのは,各キーやスティックに任意の機能を割り振れるカスタマイズ重視の製品だ。ゲーマーだけでなく,作業時にキーボードショートカットを多用するデザイナーやイラストレーターからの需要も高い。国内で広く流通している製品としては,Razerの「Razer Tartarus Pro」(以下,Tartarus Pro)が挙げられる。 使ってみるとなかなか便利な片手用キーパッドで
(表はCarpalx/keyboard layoutsより一部抜粋) QWERTY 以外の配列でメジャー所と言えば Dvorak, Colemak, Workman, Norman あたりですが、これらはホーム列の使用頻度が 68%以上あります。一方、QWERTY におけるホーム列の使用頻度は 38%です。 主張 英アルファベット 1 文字の出現頻度は偏りが大きく、今回のデータで言えば 26 種類あるうちの上位 5 種類で 44%を、上位 10 種類で出現回数の 74%を占めています。そのように考えると、ホーム列で 38%しか打てていないのはかなり少ない数値であり、更に、その他の配列と比べて 10 打鍵に 3 打鍵分多く手を動かさなければいけないと考えると、かなり非効率であると言えます。 論理配列の例 上のような理由でQWERTYに満足できない人達によって、様々な論理配列が考えられています
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