WSLへのUSBデバイス接続に関しては、機能が搭載された2021年の記事(「増えたWindows Subsystem for Linuxのバージョン、またUSBデバイスの接続が可能に」)でも紹介したが、Win32側で動作させるusbipd-winとWSLの両方がアップデートされて、状況が変わってきた。 本記事ではusbipd-winを使ったUSBデバイスのWSLへの接続を解説する。利用できるUSBデバイスに関しては、WSLカーネルに組み込まれたデバイスドライバに依存する。標準状態で利用できるのはUSBシリアルなど限定されたものになる。ただし、カーネルを再コンパイルして、デバイスドライバを組み込むことで、利用可能になるもの(たとえば、USB大容量ストレージデバイスなど)もある。 現在、WSL用カーネルのプレビューでは、外部デバイスドライバを含むカーネルモジュール(mod)への対応が進んでいる
ノートパソコンやタブレット、スマートフォンを中心に、USB Type-C搭載の機器を目にすることが多くなりました。表裏関係無く接続できるコネクターと、リバーシブルに接続できるケーブルによって、利便性が向上したと感じられている方も多いかと思います。USB Type-Cを機器に搭載するメリットは他の記事にお任せするとして、ここでは実際に現行のUSBコネクターをUSB Type-Cに置き換えるための方法を連載でご紹介します。 本記事は第1話概要編となり、置き換えるためにまず知っていただきたいType-Cの原理について、重要なポイントを説明します。実際に置き換えるための設計方法については、今後の実践編で掲載していきます。 概要編 USB Type-Cに置き換える方法 第1話 Type-Cの原理を知る 実践編 USB Type-Cに置き換える方法 第2話 USB2.0の場合 実践編 USB Type
KOROMO🥐👆パソコン自作er/esports @KOROMO_pcgamer みんな!!!! Type-C 100本くらい揃えて 神経衰弱ゲームやろうぜ!!!!!!!!!!! USB 2と3間違えてもアウトだし Thunderboltの3と4間違えてもアウトだからね!! pic.twitter.com/WFLyrtR62K 2023-09-12 22:56:36 リンク Gechic USB Type-Cとは? Type-Cケーブルのご紹介 | Gechic USBは、Universal Serial Busの頭文字を取っています。このインターフェースで接続されるデバイスを通じて、電力、データ、タッチ制御等の各種信号を転送できます。また、大量のデータを高速で転送することが可能な、「 USB Type-C 」も登場しました。
はじめに Pythonでプログラムを作り、そのプログラムで、外部H/Wを制御したい時があります。 例えば、ノートパソコンをPLCの24Vラインに繋いで、直接に信号の通信を行う場合です。この通信を実現するために、パソコンが制御できるI/Oポートが必要になります。 関連記事:ノートパソコンにGPIOインターフェースあれば・・ Rasbeprry PIやNVIDIA Jetson nanoのようなシングルボード小型コンピュータには、自前のGPIOポートを内蔵しているため、関連の設定が簡単です。しかし、パソコンの場合には、USB以外のI/Oポートがしないため、別途のGPIOボードを用意し、ドライバーの設置やライブラリーの設定を行う必要があります。 今回の記事では、Windowsパソコンに12ポートのGPIOボードを設置する方法をご紹介します。 GPIOボードの紹介 GPIOボードとしてAdafru
X-keys USB GPIO (General Purpose Input Output) プログラマブル・スイッチ・インターフェース P.I. Engineering [GPIO:入出力用 10 / 出力専用 2] [スイッチポート (3.5mm):2] [スイッチ接続数:14] [USB] 特徴 10コの設定変更可能な入/出力ポートと、2コの5V出力専用のポート(ミニD-sub15) さらに2つのデュアルスイッチポート(3.5mm)を搭載し、プログラミング可能なスイッチを最大で14コ接続できます すべての入力はプログラミング可能で、USB HIDメッセージを幅広く送信できます すべての出力は無償SDKのサポートにより、USB HIDでトリガすることができます 仕様 型番
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本記事は2022年12月時点のTime & Spaceの内容となります 最新の記事に関してはKDDIトビラをご確認ください。 Bluetooth対応イヤホンで音楽を楽しんだり、ワイヤレスで充電したり、スマホの写真データをクラウドにバックアップしたりと、今やさまざまなことが「ワイヤレス」でスマホと連携できるようになった。 しかし、外出先や旅先でモバイル通信やWi-Fiの接続ができないときや、大容量のデータをバックアップするとき、通信料金を節約したいときは、スマホにUSB機器を直接接続できる「USB OTG(USB On-The-Go)」がとても便利だ。本記事ではシーンに合わせたUSB OTGの使い方やメリットを紹介する。 スマホとUSB機器をダイレクトにつなぐ「USB OTG」規格とは? USB OTGは、USB機器同士を接続して使うために制定されたUSBインターフェースの規格で、PCを介さ
8点のTTLレベルデジタル入出力 8点の入出力端子を備え、各々入出力の方向を設定することができます。 6点のアナログ入力 デジタル入出力端子と共用の端子ですが、6点のアナログ入力を行うことができます。分解能10ビット、入力電圧は、0~5Vです。 Windows 10に対応 Windows XPはもちろん、Windows 7 32bit/64bitでも使用することができます。 Visual Studioで簡単に制御 仮想COMポート(RS-232Cシリアルポート)として動作しますので、シリアル通信の関数を使うことにより、Visual Basic, Visual C#, Visual C++などのVisual Studio(Ver.6.0, .NET, 2005, 2008, 2010)で簡単に使用することができます。 Androidでも使用可能 Android Studioでアプリケーション
USB2GOは、Androidにセンサーなどを取り付けるための変換用機器です。AndroidのUSBポートにさして使います。 USB2GOの上にはGPIO、ADC、PWM、UART、I2C、SPIなどのコネクタがあり、Android上のJavaプログラムからこれらのコネクタを制御することができます。それらのコネクタには、温度センサー、赤外線イメージセンサー、オシロスコープなどをとりつけることができます。PWMを通してモーターの制御も可能です。 図でかくと、こういった感じです。 Android <-USB-> USB2GO <-I2C-> 温度センサーなど USBに直接取り付けられる温度センサーというのもありますが、あまり一般的には売ってないです。自力でAndroidにセンサーを取り付けようとすると、センサーのコネクタI2Cなどと、AndroidのコネクタUSBを変換する必要があります。この
USBレセプタクル(コネクター)/プラグの「形状」をチェック! まず、USB対応デバイスに備わっている「レセプタクル(差し込み口/コネクター)」と、コネクターに差し込むための「プラグ」の形状をチェックしていきましょう。 USBのレセプタクル/プラグ(以下まとめて「端子」)には、以下の規格が用意されています(規格としては存在するものの、使われていない規格は割愛しています)。 USB Type-A:USBホスト(親機となるデバイス)で利用する端子 USB Standard-A:通常サイズのUSB Type-A端子 USB Type-B:原則としてUSBクライアント(子機となるデバイス)で利用する端子 USB Standard-B:通常サイズのUSB Type-B端子 USB Mini-B:少し小さいサイズのUSB Type-B端子 USB Micro-B:さらに小さいサイズのUSB Type-
PowerShellのGet-CimInstanceコマンドを使うと、コマンドラインからUSBデバイスなどを検索で見つけることができる USBデバイスについて調べたくなることがある。簡単な方法としては、コントロールパネルのデバイスマネージャーがあるが、デバイスを探す場合は目視となるため、どうも面倒なことが多い。最近では、ラップトップやタブレットなどの内蔵デバイスもUSB接続になっていることがあり、マウスやキーボードのようにケーブルがつながっているものだけがUSBデバイスとして存在するわけでもない。 USBデバイスをコマンドラインで調べる コマンドラインから簡単にUSBデバイスを調べるには、PowerShellのGet-CimInstanceコマンドが利用できる。このとき、以下の表のようなクラスを指定することで各種のUSB関連情報を得ることが可能だ。 まず、すべてのデバイスは、「Win32_
数年前までは、Micro USB端子を搭載したAndroid端末が多かったものの、すっかり主流はUSB Type-C端子へ。「3年ほどケータイの機種変してないい」という人が、次に機種変更する際には、USB Type-C端子搭載のものである確率が高いことでしょう。 USB Type-C搭載のスマホを初めて買う人を困惑させるのが、「ケーブルの価格差」かもしれません。Micro USB(to USB Standard A)ケーブルであれば数百円で、かなりまともなものを入手できたのに、USB Type-Cコネクターが端に付いているケーブルの値段はピンからキリまであります。百均で入手することさえ可能です。 コンビニや百均など、生活圏にある店舗で買えるのはありがたいのですが、「スマホにPCから音楽ファイルを入れておこう」「スマホから大量の写真をPCにバックアップ取っておこう」「なんか、モバイルディスプ
充電、転送からストレージまで、日常に欠かせないUSBの謎を解き明かしていく新連載、スタート。まずは著者の橋本新義さんからごあいさつを。 昨今のPCやMacスマートフォンやタブレットに欠かせない存在となっているUSB端子。読者の皆さまも、例えば毎日のスマートフォンの充電や、PCやMacへの周辺機器の接続といった局面でお世話になっている……というより、普段は意識せずに使っているのではないだろうか。 しかし、実はこのUSBという端子とその仕様は、一皮むくとけっこう謎と不思議が積み重なる、最後のフロンティア……いや、トワイライトゾーン的な世界でもある。 というのも、長い歴史(初期の仕様であるUSB 1.0の発行は1996年1月、つまりもう四半世紀なのだ)の中で、拡張に次ぐ拡張や当初から意図しなかった仕様変更、そして良い意味でも悪い意味でも「ユーザーのニーズに寄り添った」変更が積み重なった結果、非常
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