(CNN) 映画配給会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが5日に死去した米アップル共同創業者、スティーブ・ジョブズ氏の伝記を映画化する権利の獲得に動いていると報じられたことを受け、誰がジョブズ氏を演じるのかをめぐって早くも憶測が飛び交っている。 ジョブズ氏の伝記は10月24日に発売予定。米紙ニューヨーク・タイムズなどの各社は、ソニー・ピクチャーズがこの伝記を映画化する権利の獲得に向け、100万ドル規模の契約交渉を進めていると報じた。 しかし、スクリーン上でジョブズ氏の姿を甦らせることのできる俳優探しは難航必至だ。この業界で長年にわたって映画やテレビ番組の配役を手掛けてきたタマラ・ビリク氏に、ふさわしい配役を予想してもらった。 ビリク氏が真っ先に思い浮かべたのは、「プラダを着た悪魔」などに出演したベテラン俳優、スタンリー・トゥッチだった。「外見的にも似ていると思う」「スタンリーはいつも