貰える金額が少なくなる・・・? ちょっと意味が分かりませんが、40年間納めたらそれなりの年金額はもらえます。 但し、公的年金は、物価にスライドすることになっていますので、貰える時期に物価が下がっていると、今より金額としては少ないかもしれません。 また、年金制度にも政治が絡みますので、人気取りを当て込んだ政治家が余計なことをすると、物価が下降していても年金額が下がらなかったり、物価が上がっているのに年金額が下がったりすることもあるようです。 また、国民年金には税金が投入されていて、平成21年から、これまでの3分の1から2分の1にアップしましたが、これはおそらく歳入(保険料)と歳出(年金)のバランスが悪化(放漫な年金運営や少子高齢化)したためなのでしょう。もし、将来、さらに税金の投入が必要になったときにその原資がないと、単純に物価スライドと言うわけにはいかなくなることもあるかもしれませんね。