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名文とカルテットに関するmarief8107のブックマーク (5)

  • 『カルテット』最終話で真紀が“こぼした”ものとは? どこまでもグレーな結末を読む

    「こぼれたのかな……内緒ね」。そう言う真紀(松たか子)と鏡越しに視線が交差した瞬間、目を見開いたのはすずめ(満島ひかり)だけではなかったはず。ドラマ『カルテット』は、全てがグレーのまま幕を閉じた。あぁ、なんて行間案件のドラマだったのだろう。 グレーのままでいい、という愛情 疑惑の人となった真紀が、コンサートで演奏しようと選んだ楽曲は『死と乙女』だった。第9話で、真紀にすずめが話した「好きはこぼれる」という言葉をふまえるのなら、こぼれたのは「この曲が好き」という意味かもしれない。だが、義理父の「死」が近くにある真紀は、その選曲に意味があるのではないかと勘ぐられてしまうだろう。 でも、すずめにとって真相はグレーのままでかまわなかった。白黒つけたがるときは、往々にして相手を糾弾したいときだ。味方でいる分には、白でも黒でもそばにいることには変わらない。内緒にしたい秘密があっても「信じてほしい」と言

    『カルテット』最終話で真紀が“こぼした”ものとは? どこまでもグレーな結末を読む
    marief8107
    marief8107 2017/03/29
    カルテットに関する記事を沢山読んだけど、これが一番好き。
  • “黒”松たか子が出てる!? 「カルテット」の恐るべき結婚観 | AERA dot. (アエラドット)

    漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏は、ドラマ「カルテット」(TBS系火曜22:00~)において、その結婚観と松たか子演じる巻真紀の恐ろしさを指摘する。 続きを読む

    “黒”松たか子が出てる!? 「カルテット」の恐るべき結婚観 | AERA dot. (アエラドット)
    marief8107
    marief8107 2017/03/15
    「前クール同じ枠だった『逃げるは恥だが役に立つ』で結婚ドリームに首までつかった皆さんに、冷や水を丹念にぶっかけるようなこの所業。」など、ドラマ脚本も凄く良いけどこの記事も、名文!
  • カルテット8話の感想とあらすじ!すずめの恋の行方は?白いお洋服のすずめが見た夢と現実… | 【dorama9】

    カルテット8話を観た感想は、とにかくすずめの想いが健気で切ない。 8話に於けるすずめの行動はとても健気で、具体的には、別府と真紀を結婚させる為にカルテットの家を出ようと不動産会社でアルバイトを始めたり、家森にも同じく家を出るようにすすめたり、別府が神社で引いた凶のおみくじを、自身の大吉のものと交換したり、ミッキー・カーチス演じる根からもらったリストのコンサート「夢〜」のペアチケットを、自分にはいい人がいて、その日はその人と粉もんをべにいくからと嘘をついて二人にあげたりする。その様子は、作品半ばで登場するサボテンの花を想起させる。 そんなすずめの「好き」の在り方をとてもわかりやすく表現しているのが、根とすずめが公園のベンチに座って会話するシーン。「じゃあ、きみの「好き」はどこにいくの?置き場所に困らないのかね?」という根の問いに対してすずめは、「私の「好き」はその辺にごろごろと寝っ転

    カルテット8話の感想とあらすじ!すずめの恋の行方は?白いお洋服のすずめが見た夢と現実… | 【dorama9】
    marief8107
    marief8107 2017/03/15
    気づかなかった事を沢山教えてくれてる。これほど分かってる人がいるかなあ。作り手も嬉しいんじゃないかな。
  • 今夜9話「カルテット」高橋一生のたこ焼きせつないと思ってたらえーっ! - エキサイトニュース

    最後の嘘つきは真紀さんだった! 「マジか……」と別府くんならずとも呟いてしまう終わり方だった『カルテット』第8話。満島ひかりが最強に可愛くてせつなく、高橋一生がさりげなく可愛くてせつなかったメインストーリーから振り返っていこう。 30代で片思いしたっていいじゃない 『カルテット』のキャッチフレーズは「全員片思い 全員嘘つき」。そして先週放送された8話のキャッチには「全員片思い完結!?」とあった。片思いを矢印で表すと、家森(高橋一生)→すずめ(満島ひかり)→別府(松田龍平)→真紀(松たか子)となる。真紀から伸びる矢印の先には幹生(宮藤官九郎)がいる。家森には矢印が伸びていない。「ワシにもくれ!」と言いたくなる気持ちもわかる。「完結」とは片思いが成就することを意味しているのではなく、片思いそのものがそこにあるという意味だった。 「人生には三つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか」 カルテットドー

    今夜9話「カルテット」高橋一生のたこ焼きせつないと思ってたらえーっ! - エキサイトニュース
  • 今夜5話「カルテット」高橋一生の手の名演に泣いてたら急展開が…なんてドラマだ! - エキサイトニュース

    まったく目と耳が離せない坂元裕二の脚と、松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生の演技による四重奏が楽しく、心地よく、ハッとして、胸に迫るTBS火10枠ドラマ『カルテット』。 一方、ツイッターなどで『カルテット』ファンはどんどんヒートアップしており、『あまちゃん』フィーバーを思い起こさせるような素敵なファンアートも大量にアップされている。それ自体がドラマの批評になっているイラストもあるので『カルテット』ファンはぜひ一度ご覧あれ。 さて、第4話の主人公は、卑屈で理屈っぽいヴィオラ奏者、家森諭高(高橋一生)だ。彼の意外すぎる過去と、とても普遍的な親子の情愛にグッと来た視聴者も多かったはず。後半では、巻真紀(松たか子)と彼女にストーカーめいた愛情を持つ別府司(松田龍平)の関係がいきなり進展! 諭高のもう一つの謎も解き明かされて……。 バツイチ子持ちでVシネ俳優という経歴に驚愕! 諭高は実はバツ

    今夜5話「カルテット」高橋一生の手の名演に泣いてたら急展開が…なんてドラマだ! - エキサイトニュース
    marief8107
    marief8107 2017/02/14
    本当に中身が濃くて、何度も見たいドラマ
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