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感動と増田に関するmarief8107のブックマーク (3)

  • 愛されていたことに今更気付いた

    じいさんは無口な人だった。水道工を定年するまでやっていて、頑固な職人気質。 両親が共働きだった俺は保育所に通っていて、婆さんが迎えに来れないときはじいさんが会社のマークの入ったオンボロ軽トラで迎えに来てくれていた。 小さい頃、俺はじいさんが苦手だった。じいさんからはいつもタバコの匂いがしたし、保育所であったことを話しても「ほうか。」「ほうね。」と一言二言しか返してくれないじいさんより、婆さんが迎えに来てくれればいいのにと思っていた。 じいさんは野球が好きで、オンボロ軽トラではいつもラジオがかかっていて、広島東洋カープの情報が流れていた。 ある日じいさんが珍しく「カープの練習を見に行こう。」となぜか俺を連れ出した。家の近くにカープの二軍練習場があって、そこに期待の若手が入ったらしい。 野球がよく分からなかった俺は苦手なじいさんと二人きりは嫌だなぁと思いながら、さりとて嫌だ嫌だと泣きわめくのも

    愛されていたことに今更気付いた
    marief8107
    marief8107 2018/01/20
    他の方も書いてますが、お祖父さんはカープが強い事より増田さんがしっかりカープファンになって自分の子をカープファンに育成しようとしてる事が嬉しいでしょうね。私も父からめちゃ影響受けてるとよく感じ懐かしむ
  • 宝塚時代の天海祐希の武勇伝

    知人に天海祐希のファンがいたのだが、驚いたことに彼は宝塚時代のエピソードはほとんど知らなかった。 天海は、宝塚ではかなりの伝説を作り上げてしまった人なので、これを知らないファンがいるのはもったいないなぁ、と思った。 なので、ざっくり彼女のジェンヌ時代の伝説を書いてみようと思う。 入団1年目で新人公演主役、7年目でトップスターこれは男役としては異例の速さだ。 新人公演というのは、公演と同じ内容の演目を、入団1年目から7年目までの新人達だけで演じる公演のこと。 トップ路線に進む男役の子は普通、この新人公演で良い役をもらいながら、7年目までに一度は(新人公演で)主役をやる。 その後公演でも、徐々に良い役をもらうようになってゆき、所属する組の三番手、二番手を経て、トップになる。 (ただしこれは天海在団当時のルールで、新専科が出来た今は、多少異なる) とは言え、いくらなんでも1年目で新人公演主演

    宝塚時代の天海祐希の武勇伝
  • 日本で一番妖精に近い人

    入社してはじめて有給をとり、講演を聴きにいった。 どうしてもどうしてもどうしてもなにがあろうと行きたかった、さかなクンの講演だ。 結果、完膚なきまでノックアウトされた。滅多打ちである。メロメロどきゅんのラブずっきゅんだ。 魚に対する愛や、知識。すごい。 見にきていた方が質問したことに対して力を惜しむことなく全身全霊で答えてくれる。 それどころか、その魚に関する豆知識、美味しいべ方、地方での呼び名、生態、すべてを 子供でもわかるようなやさしい言葉で教えてくれる。すごい。 知識の押し付けでなく、クイズ形式にして楽しく教えてくれる。すごい。 パネリストとして来てた学者の先生に、(おそらくさかなクンは知っているであろうことを) あえて質問して、花を持たせたりしていた。できる。 終了時間ギリギリまで話してくれて、カーテンがおりても カーテンの隙間からハコフグ帽子を覗かせて最後まで楽しませてくれる。

    日本で一番妖精に近い人
    marief8107
    marief8107 2013/03/30
    以前話題になった時も感動した。全く同感。テレビで観ても妖精感伝わる。私も行きたい。羨ましい。近所のスーパーの鮮魚売場の彼の作品は素晴らしい。知識、絵、優しさ、才能、人柄、尊敬。彼を嫌う人は居ないのでは
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