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本と賞に関するmarief8107のブックマーク (2)

  • 古市憲寿の「芥川賞」が全くおかしくない理由

    日、第160回芥川賞の選考会が開かれる。昨年12月17日に候補作が発表され、ニュースなどでも報じられたが、最も話題となっているのは、フジテレビ系の「とくダネ!」など、コメンテーターとしてよくテレビに出演している古市憲寿の『平成くん、さようなら』が候補になったことだ。 芸能人の「芥川賞」受賞にモヤモヤする人たち 「またか」と辟易した人もいるだろう。 顔の売れているタレントの小説が、芥川賞の候補になる。注目が集まりが売れる。古市はすでに何冊も著作を出し、芸能活動を主体にしている人ではないが、テレビ番組に出ては、空気を読まない独特な発言ぶりで認知されているタレント文化人、と言っていい。その意味では、確かに「また」なのだ。 お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が『火花』で芥川賞を受賞したのは3年半前、2015年7月のこと。ネットはもちろんあらゆるメディアが、タレントが受賞したという理由で派手に取り

    古市憲寿の「芥川賞」が全くおかしくない理由
  • 日本タイトルだけ大賞2012夏の陣

    出版不況が叫ばれる昨今ですが、出版点数は年々増え、現在は年8万点もの書籍が出版されています。しかし、その多くはすぐに消え去ってしまいます。 そうした書籍の中には、内容だけでなく、タイトルがコピーとして優れたもの、日語として美しいもの、面白いものがあります。 「とタイトルの関係」は「商品と広告の関係」に似ています。商品の中で、だけは唯一、内容に関係なく名前だけで売れる可能性があります。商品が良くても広告が悪ければ、商品は売れません。その逆もまた言えます。だからこそ広告の地位は高く、商品の中身とは関係なく広告のコンテスト(「カンヌ国際広告祭」「読売出版広告大賞」等)も行われています。 賞は、日で出版されている書籍の、内容の優劣を問わず、タイトルのみのコピー、美しさ、面白さが際立つ書籍を表彰し、出版広告だけでなく、タイトルそのものの重要性を発信していくために創設するものです。 対象とな

    日本タイトルだけ大賞2012夏の陣
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