『嘘の戦争』(フジテレビ系、関西テレビ制作)第3話。家族を殺した実行犯の五十嵐(甲本雅裕)、嘘の証言をした六反田(飯田基祐)に復讐を果たした一ノ瀬浩一(草なぎ剛)。 今回のターゲットは、当時9歳の一ノ瀬に嘘の自白を強要した三輪刑事(六平直政)だ。59歳の三輪も、30年前29歳の三輪も、現在62歳の六平本人が演じている。 あらすじ 「人は褒めた後に叩くの好きだからね」と、一ノ瀬は三輪を爆弾処理のヒーローに仕立て上げる。マスコミにも取り上げられ一躍時の人となった三輪を、地獄へ落とすべく一ノ瀬は、仕事をリストラされ妻と娘を失った男・一色祐一として近づく。 一歳の娘を失った三輪は、一色こと一ノ瀬に共感し、二人は居酒屋で意気投合。そこに一ノ瀬の弟子的存在の八尋(菊池風磨)が忍び寄り、携帯を盗んで少年が着替えている画像のデータを入れ、警察に届ける。これで一気に爆弾処理のヒーローから、盗撮魔へと真っ逆さ