“死ぬまでセックス”と題した熟年向けセックス特集を冠した週刊誌がバカ売れし、しまいには「20代を抱いて死にたい」(『週刊ポスト』6月28日号)という見出しまで飛び出すほど加速している熟年向け週刊誌の「セックス」ブーム。 そうした記事に煽られた御仁が増えているのかどうかは不明だが、このところ若い女性達を狙った60代男性からのセクハラ被害が相次いでいるという。 ◆最寄り駅で待ち伏せ 22歳のKさん(大学生)は、飲み屋で自称IT関係の61歳と隣になったときの話を語ってくれた。 「一人飲みをしていたときのこと。隣のお爺さんはいたって普通の人物に見えました。会話の中で最寄駅を聞かれたので教えると、自分と同じだと驚いていて、急に距離を縮めようとしてきたように思いました。そしてお爺さんは、なぜか飲もうともせず、水だけを飲み続けて午前5時まで滞在。今思えば、私と帰るタイミングを合わせようとしていたんですよ
急成長を遂げるために労働時間が長くなる傾向にあるIT企業。中小だけでなく、大手でも同様だ。某大手IT企業C社の子会社に務める竹下徹さん(仮名・34歳)は語る。 「僕がこの会社に転職したのは1年前です。ブラック企業だと気づいたきっかけは、社員の平均年齢20代半ばととにかくすごく若かったこと。僕はいま34歳ですが、会社内では最年長になります。営業枠で取られる社員は、新卒などで入っても仕事がキツくてどんどん辞めていき、それに応じてまた新しい社員が追加されていくという繰り返し。僕の場合は、技術職で営業ノルマもないので、まだ続いているという感じでしょうか」 技術職だから労働環境が良いかというとそうでもない。退社が0時を過ぎることも日常茶飯事。休日もなにかしら会社の仕事をこなしているという。 「1日18時間労働ぐらいはザラ。残業代は多少出るものの、『仕事が終わっていなければ、残業するのが当たり前』とい
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