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msnとスティーブ・ジョブズに関するmarief8107のブックマーク (6)

  • 【from Editor】ジョブズ氏がやり残した未来 - MSN産経ニュース

    先日、AP通信が発表した2011年の10大ニュースによると、米アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏の死去は選外となったようだ。しかし、私にとってはジョブズ氏の死去は東日大震災に次いで大きなニュースだった。死後発売されたジョブズ氏の伝記を読んでなおさらその思いを強くしている。 「The Computer for the Rest of Us(取り残された人々のためのコンピューター)」を掲げて登場したアップル製のMac(マック)。パソコン未経験だった当時17歳の私にもすぐに使えるほどで、その衝撃は今でも忘れられない。ウェブの“祖先”であるマルチメディアソフト「ハイパーカード」と音声合成機能を使って英語の授業を受けることができるし、米国のパソコン通信網にも簡単にアクセスできる。ウィンドウズもまだ登場しておらず、PC-98が、呪文のような記号の羅列で操作されていた昭和末期の話である。ジョブ

  • 【ジョブズが変えたもの】(5)デザイン 製品そのものが「ブランド」+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    10年余り前、家電や文具などさまざまな分野のデザインで、内部構造が透けて見える「スケルトン・ブーム」が起きた。このブームの起点が、スティーブ・ジョブズ氏がアップルのCEO(最高経営責任者)に復帰した翌年の1998年に送り出したパソコン、iMac(アイマック)であることはよく知られている。後に採用したタンジェリン、グレープなど「キャンディカラー」と呼ばれるカラフルな体色も、やはり他社の製品に影響を与えた。 デザイン評論家で武蔵野美術大教授の柏木博さん(65)は、iMacについて次のように語る。 「以前のアメリカなどでは、オフィスで使うものはパソコンも含めて黒が基調で、禁欲的な色遣いだった。iMacの丸みを帯びたかわいらしいデザインと色は、明らかに家庭や個人向けのものだが、これをオフィスに持ち込むと、逆にオフィスの雰囲気が変わり、軽やかで楽しげな場所になる。iMacのデザインは、そこまで狙っ

  • 【ジョブズが変えたもの】(4)タブレット 生活に溶け込む魔法の板+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

  • 【ジョブズが変えたもの】(3)電話 トップだから出来た再発明+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    インターネットにつながる携帯電話が、いつもポケットの中に入っている。このことがもたらすライフスタイルの変革は、2007年のiPhone(アイフォーン)登場前に、日では先駆けて起きていた。1999年に始まったNTTドコモの「iモード」サービスを生んだ元同社執行役員、夏野剛さん(46)=ドワンゴ取締役=は、次のように語る。 「この十年あまりで、日人のライフスタイルは激変した。仕事のやり方一つとっても、スケジュールなどの連絡はメールで行い、出先にいてもさまざまな情報が得られ、地図を持ち歩く必要もなくなった。恋愛でも、恋人同士は毎時間のようにメールを交換し、互いの距離がすごく近くなっている」 その“先進国”でも、iPhoneは市場を席巻する人気を獲得した。夏野さんは「iPhoneの登場は、私がNTTドコモを辞める一つのきっかけになった」とまで話す。誰もが使える操作性 「日、アップルが電話を再

  • 【ジョブズが変えたもの】(2)音楽 新しい生態系を作った+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    【ジョブズが変えたもの】 (1) 革新は、この10年で行われた。スティーブ・ジョブズ氏が、携帯音楽プレーヤーの初代iPod(アイポッド)を発表したのは2001(平成13)年10月。2011年の私たちは、自分の手持ちの音楽を“全て”持ち歩けるのを、当たり前のことと感じている。インターネットで好きな音楽を探して聴くことも。 「音楽を外に持ち出すというライフスタイルや、パーソナルオーディオという世界を初めて作ったのはソニーのウォークマンだった。ジョブズがやったのは、単にウォークマンという機器をiPodに置き換えたということではない。音楽の新しい“生態系”を作り、ライフスタイルそのものを新しく置き換えた」 ソニーで米アップルに対抗する音楽サービスの開発を担当し、後にグーグル法人社長も務めた辻野晃一郎さん(54)は、ジョブズが果たした役割をこう説明する。絶妙のタイミング その生態系は、音楽の違法

  • 【ジョブズが変えたもの】(1)パーソナル・コンピューター+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    個人と向き合い鼓舞する製品 iPhone(アイフォーン)など革新性の高い商品やサービスを生み出した米アップル創業者、スティーブ・ジョブズ氏(5日死去、56歳)。パソコンや携帯できるIT機器を日常の道具として暮らしている私たちに、ジョブズ氏の仕事はどのような影響を与えているのだろうか。識者らとともに振り返る連載の初回は、遠藤諭アスキー総合研究所長(55)と、「パーソナル・コンピューター」について考える。アップルII登場 1977(昭和52)年、前年に創業したアップル社から、ベージュ色のボディーの「アップルII(ツー)」が発売された。完成品として個人向けに大量生産されたコンピューターの先駆けで、後に累計500万台を販売する大ヒット商品となる。 「77年には他社からも競合製品が出たが、当に売れたという点でアップルIIが最初の『パーソナル・コンピューター』だといって間違いはない。それまでは組み

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