サプリメント内服で死亡率増加の報告があり,過去の論文報告をまとめたもの.基本的にサプリメント類は安全性がきっちり確立されたものではないので要注意.なぜかこういうことはマスコミはあまり報道しない.
薬剤師、ナルキチがオーストラリアのパースで、薬学部の大学院にて奮闘中。 現地の日々の暮らしや、医療、薬学、サプリメント、海外での薬剤師資格の取得、製薬業界について思うところを気ままに書くブログ (その後、帰国) « 2024.02/ 1234567891011121314151617181920212223242526272829 » このシリーズではサプリメントについて色んな角度から考えてみたい。 1.製品の信頼性 私は以前オーストラリアに来る前までは、Complementary medicine (サプリメント)にはどちらかと言うと否定的な考えを持っていた。どのサプリメントを取ってみても、化学的根拠に乏しく、医薬品のように、ちゃんとした治験でのデーターも乏しい。 また特に、製品にも問題がある事が多い。これは、医薬品とはちがい、サプリメントとはあくまで食品の一部であるとの法的な扱われ方
慶応大学などはビタミンEの過剰摂取が骨粗しょう症の原因となることをネズミを使った実験で明らかにした。骨を壊す細胞の働きを強めていた。抗加齢作用を期待してビタミンEのサプリメントを摂取する人は多いが、適量が求められそうだ。東京医科歯科大学、東京大学などとの共同研究で、米科学誌「ネイチャー・メディシン」に5日、掲載される。骨粗しょう症は骨がもろくなり、骨折の危険性が高くなる。骨は骨を壊す破骨細胞と
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