タグ

予防に関するmaturiya_ittoのブックマーク (5)

  • こどもをウイルス感染させたい親 - 感染症診療の原則

    感染症の専門家にとっては、水痘は、子どもの病気、帯状疱疹といった臨床の話以外に、ワクチンの予防の話でもあり、またバイオテロに関連する話でもあります。 東北大学のセミナーの資料にそのポイントと写真が詳しく解説されています。 ・・いずれにしろ、先進国で水痘がEndemicでいいのか?という疑問を持たないとはじまりません。 保護者には「え?みんななるもんなんじゃないですか?」と言われることしばしばです。 行政がだす「水ぼうそうが流行しているので注意しましょう」というアナウンスの意味もよくわかりませんし、何をすべきなのかが伝わりません。 (過去のブログ記事「水痘に注意ってどういう意味?」) 水痘を発症した子どものいる家に集まって子どもにウイルス曝露をさせる「水ぼうそうパーティー」は日の保護者からもときどき聞く話です。 ぶつぶつができる病気、なっても大丈夫。なったら病院にいって薬をもらえばいいし、

    こどもをウイルス感染させたい親 - 感染症診療の原則
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/01/07
    「Facebookをつかった水痘ウイルスの郵送・注文のやりとりが紹介されています」善意がバイオテロもどきに変わるまで。本気で怖い。
  • 乳癌検診をめぐる大論争(1)(李 啓充) | 2010年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2865号よりつづく) 2009年11月16日に,「合衆国予防医療タスクフォース(United States Preventive Services Task Force,以下タスクフォース)」が発表した乳癌検診についての新ガイドライン(註1)をめぐって,患者・医師団体だけでなく,政治家をも巻き込む大論争が始まった。 医師をも怒らせた乳癌検診の新ガイドライン 大論争となった原因は,これまで,マンモグラフィについて「40歳以後毎年」受けるよう勧めてきた内容を大きく改め,「50歳以後2年に1回」と変更したことにあった。検診の開始を遅らせるだけでなく,頻度も少なくするという内容に,「乳癌を早期発見するなというのか。患者に死ねというのか」とする怒りが爆発したのだった。 メディアも新ガイドラインについて大きく報道,例えば夕刻の定時ニュースは,3大ネットワークとも

    乳癌検診をめぐる大論争(1)(李 啓充) | 2010年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/12/15
    10年受けると2人に1人が偽陽性(!)。「例えば,40代の女性は50代に比べて乳癌罹患率が低いだけでなく,乳房組織が密であることなどから「フォールス・ポジティブ(偽陽性)」の率が高くならざるを得ない」
  • 性感染症報告数(2004年~2021年)|厚生労働省

    〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 電話:03-5253-1111(代表) Copyright © Ministry of Health, Labour and Welfare, All Right reserved.

    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/11/23
    漸減傾向にはある模様だけど……。梅毒が15,6世紀の世界を20年で一周したことを思い出した。
  • 医学書院/週刊医学界新聞(第2901号 2010年10月25日):〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第185回 アウトブレイク(1)

    李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2899号よりつづく) 2010年8月23日,サンフランシスコ・ジャイアンツのホーム球場AT&Tパークで,試合前,あるイベントが催された。その際,グラウンド内に招かれたのは,看護師マライア・ビアンキの一家だったが,フィールドに立ったビアンキは,満員の観客とともに,アナウンサーが語る「物語」に聞き入った。5年前,生後17日で亡くなった,次男ディランの「物語」を。 健康な新生児の急変 咳が始まったのはディランが生まれる数週前のことだった。熱は微熱程度だったので「風邪」として様子を見るだけにしていたのだが,咳はしつこく続いた。 予定日より2週早く生まれたディランは,健康そのものだった。しかし,自分の咳が新生児に悪影響を与えることを心配したビアンキは,退院前に主治医の診察を仰いだ。その際,ディランの新生児検診をした小児科医が言及していたことを思い出し,自分が百

    医学書院/週刊医学界新聞(第2901号 2010年10月25日):〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第185回 アウトブレイク(1)
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/10/20
    李啓充の連載。10ヶ月・全17回にも及ぶワクチン史。現代の百日咳から始まり、天然痘、黄熱病、ポリオ、MMRはもちろんのこと、ワクチン否認論の息の長さにも驚かされる。
  • コンドームの限界・予防ワクチン・oral sex・尿検査 - 感染症診療の原則

    5年に一度の見直しが行われているエイズと性感染症の予防指針の会議が大詰めです。 こんなん、何につかえるんだよーという意見を時々聞きますが、国や自治体での予算や施策立案根拠となりますので、どんなことが記載されているか、は重要です。 すでに会議資料が掲載されています。(はや~い) 感染症分科会感染症部会エイズ・性感染症ワーキンググループ 9月16日配布資料 初めて見る方は「あれっ」と思われると思いますが、性感染症の感染予防指針とエイズのそれが分断されているのは日独特の状況です。 扱う課も前者が結核感染症課、後者は疾病対策課で実は別です。 性感染症予防指針のほうの改定案、左の色マーカーがついているところをみると、何が新しいのかがわかります。 まず、オーラルセックスでの性感染の問題が明記されました。 性感染症は無症候が多いのが特徴ですが、特に咽頭のクラミジアや淋菌は症状がわかりにくいため、そのリ

    コンドームの限界・予防ワクチン・oral sex・尿検査 - 感染症診療の原則
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/09/18
    ヘテロ・セクシャルだけ見てると見逃されやすい問題かと。>「オーラルセックスでの性感染の問題が明記」「コンドームは1次予防で重要」「予防の限界があることを明記し、1次予防としてのワクチン」
  • 1