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倫理に関するmaturiya_ittoのブックマーク (3)

  • 医学書院/週刊医学界新聞 【〔連載〕続・アメリカ医療の光と影(18)(李啓充)】 (第2536号 2003年5月26日)

    〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第18回 Conflict of Interest(利害の抵触)(4) Patient vs. Patent 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2532号よりつづく) 〔前回(2532号)までのあらすじ:遺伝子治療治験で被験者が死亡,治験のスポンサーは研究者自身が出資した企業であった〕 前回,コーネル大学医学部のロナルド・クリスタル教授が,自ら出資した企業をスポンサーとして虚血性心疾患に対する遺伝子治療治験を行なったことを紹介したが,当時,虚血性心疾患の遺伝子治療領域でクリスタルの最大のライバルと目されていたのが,タフツ大学のジェフリー・イスナー教授だった。2000年2月,FDAは,イスナーが,ボストンのセント・エリザベス医療センターで行なっていた遺伝子治療の治験4件の停止を命令した。死亡例の未報告・インフォームド・コンセントの不備など,イスナーが主導

    医学書院/週刊医学界新聞 【〔連載〕続・アメリカ医療の光と影(18)(李啓充)】 (第2536号 2003年5月26日)
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/11/26
    「「利害の抵触」に対する正しい対処は「利害が抵触する状況をつくらない」こと」「アメリカ遺伝子治療学会は「スポンサー企業の株を所有している研究者は,ヒトを対象とした臨床治験に関わってはならない」」
  • 医学書院/週刊医学界新聞 【〔連載〕続・アメリカ医療の光と影(19)(李啓充)】 (第2538号 2003年6月9日)

    〔連載〕続 アメリカ医療の光と影 第19回 Conflict of Interest(利害の抵触)(5) 組織レベルでの利害の抵触 (Institutional conflict of interest) 李 啓充 医師/作家(在ボストン) (2536号よりつづく) 医学研究に厳しいルールを設ける動き-社会的信頼失墜を危惧 遺伝子治療の臨床治験を巡る問題を例として,これまで4回に渡って,医学研究における「利害の抵触(conflict of interest)」の問題について考えてきた。ペンシルバニア大学での遺伝子治療治験の被験者,ジェシー・ジェルシンガー少年の死亡事件がきっかけとなって,米国では,遺伝子治療研究にとどまらず,医学研究一般における「利害の抵触」について厳しいルールを設ける動きが高まっている。特に,被験者(患者)の生命・健康に重大な影響を及ぼしうる臨床研究においては,基礎研究よ

    医学書院/週刊医学界新聞 【〔連載〕続・アメリカ医療の光と影(19)(李啓充)】 (第2538号 2003年6月9日)
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    maturiya_itto 2012/11/26
    今こそ読み直されるべき一節。「「利害の抵触」に関して医学界自らが厳しく身を律しようとしている米国と比較して,残念ながら,日本では「利害の抵触」に対する問題意識は著しく希薄であると言わなければならない」
  • ヘルシンキ宣言

    ヘルシンキ宣言は、2008年10月に開催されたWMAソウル総会で大幅な修正が行われました。その英文と和文は下記の通りです。また、英文についてはWMAのホームページからもご覧になれます。 WORLD MEDICAL ASSOCIATION DECLARATION OF HELSINKI Ethical Principles for Medical Research Involving Human Subjects Adopted by the 18th WMA General Assembly, Helsinki, Finland, June 1964, and amended by the: 29th WMA General Assembly, Tokyo, Japan, October 1975 35th WMA General Assembly, Venice, Italy, O

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    maturiya_itto 2012/07/15
    言わずと知れたヘルシンキ宣言の08年改訂版。邦訳あり。
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