大阪 赤ちゃんの「ハイハイレース」約90人が速さ競う | NHK赤ちゃんがハイハイの速さを競うイベント「ハイハイレース」が大阪市で開かれ、およそ90人の赤ちゃんがゴールを目指して熱戦を繰り広げました。 このイベントはコロナ禍でさまざまな催しが中止になる中、ハイハイをするわが子の姿を思い出に残してもらおうと、大阪市に本社があるベビー用品などを販売する会社が開きました。 会場となった大阪 中央区にある大阪城公園の西の丸庭園では、赤ちゃんとその保護者らおよそ90組が参加し、長さ3メートルのコースで4人から5人ごとに赤ちゃんがハイハイの速さを競いました。 保護者たちは赤ちゃんの気を引いてハイハイをさせようと、ゴール付近でおもちゃを見せたり、名前を呼んだりして懸命に呼び寄せ、見事にゴールすると抱きかかえて喜んでいました。 中にはスタート地点に座り込んで泣き出してしまう子やゴールとは反対方向にハイハイする子もいて、かわいらしい姿に会場からは声援や笑い声が起きていま
