埼玉県白岡市で大量のがれきが道路を塞ぐように捨てられ通行できなくなっていて、市は不法投棄されたとみて警察と連携をとって対応にあたっています。 大量のがれきが捨てられていたのは白岡市柴山の市道で、今月19日の朝に近くに住む人が見つけ、警察に通報しました。 市の職員と警察が確認したところ、市道の2か所で ▽幅およそ5メートル ▽長さおよそ7メートル ▽高さ1メートル80センチほどのがれきが山積みに捨てられて道路を塞ぎ、通行できない状態になっていました。 がれきの中にはコンクリートやタイルのほか、木片やガラスの破片などが混じっていることから、建物を解体する際に出る廃材とみられています。 白岡市によりますと、近くにがれきが出るような解体現場や処分場などはないということです。 現場の市道は今も通行止めとなっていて、市はがれきを撤去する準備を進めるほか、不法投棄されたとみて警察と連携をとって対応にあた