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埼玉県幸手市は5日、同市議会の議場で今月1日、藤沼貢市議(80)=自民会派=に市建設経済部長の男性が首をつかむなどの暴行をされたとして警察に被害届を出したと発表した。 同日会見した同市の長田(おさだ)広総務部長は被害があった当日の状況に関し「(被害職員が)『昼食を取りたいので解放してほしい』と藤沼議員に言ったところ、『議題となっているのだから話を聞くべきだ』と発言があり、(職員が)『もうやめましょう』と伝えると、うなり声を上げながら右片手の手のひらで首付近を殴打し、握りしめた」と経緯を説明。「議員だろうが、うやむやな対応をすると公務の安全確保ができない」と、被害届を出した理由を説明した。 さらに、同部長が以前から藤沼市議に庁舎内で「100万円払えば人を殺してくれるやつがいるのを知っているか」と脅迫とも取れる言葉を投げかけられていたことも明かした。別の職員が聞いているときもあったという。 市
「このままでは、日本はアジアに取り残される」 KOFIC(韓国映画振興委員会)のパク・キヨン委員長と、諏訪敦彦監督(action4cinema/日本版CNC設立を求める会の共同代表、東京藝術大学教授)が日本の映画界に対して、警鐘を鳴らした。 日本映画といえば、今年だけでも是枝裕和監督や濱口竜介監督の作品などが世界の映画祭で高い評価を受けている。 一方で今年5月にアジア7カ国が共同宣言を出した映画制作連携協定「AFAN(Asian Film Alliance Network)」に日本は不参加だった。その背景とアジアにおける日本映画界の現状への危惧を、パク委員長と諏訪監督に聞いた。 日本不在で開始したアジアの連携協定 今年5月の『第76回カンヌ国際映画祭』。役所広司の男優賞(『PERFECT DAYS』)、坂元裕二の脚本賞(『怪物』)受賞により、日本映画が世界から注目を集めた。その一方、現地を
岸田文雄首相が内閣改造・自民党役員人事を行い、解散総選挙の時期にも関心が集まる中、自民党内では「次の首相」候補として様々な政治家の名前が語られている。一方の野党も、選挙を通じた連携や競争を通じて、誰が与党に対抗する力を得るのかが注目されている。 そこで、報道ベンチャーのJX通信社では、インターネットを通じた全国規模の調査を実施した。今回は、このうち主要な政党の党首、代表をはじめとする著名政治家への世論の「期待度」の調査結果を紹介する。 政治家への「期待度」の調査にあたっては、報道各社の世論調査で示された各党の支持率に概ね比例する形で、自民党から7名、立憲民主党と日本維新の会からそれぞれ3名、公明党と共産党から2名、れいわ新選組と国民民主党、社民党、参政党から各1名の計21名の政治家の名前を挙げて質問した。 全体では維新吉村氏、自民河野氏・石破氏らが上位に「期待する」は「大いに期待する」「や
立憲民主党など野党4党が15日、菅義偉内閣に対する不信任決議案を提出し、決議案はこの日の衆院本会議で「粛々と否決」された。国会会期末における「当たり前の光景」だ。自民党の二階俊博幹事長が「年中行事」と評していたが、あながち間違っていない面もあるだろう。 この「当たり前の光景」について、近ごろ常識では考えられない解釈がまかり通っている。「不信任決議案とは野党が衆院解散を求めて提出するもの」という考え方である。そして、その誤った解釈を基に「野党はコロナ禍の最中に、不信任案提出で政治空白を招くのか」という「批判」とやらが聞こえてくる。 ちょっと看過できない。本気で勘違いしているのか、それとも曲解しているのか。(ジャーナリスト=尾中香尚里) 内閣不信任決議案は、首相に衆院解散を求めるものではない。国会として「現内閣を信任しない」という意思を突きつける、つまり、内閣に総辞職を求めるものである。少し考
2023年5月16日 15時48分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 東京・板橋区の中華料理店の区議会議員への訴えが波紋を広げている 30人分の団体予約を無断で放棄されたと主張するも区議会議員側は否定 J-CASTニュースの取材に、店は予約キャンセルの連絡はなかったとしている 東京・板橋区の中華料理店が、区議会議員・五十嵐やす子氏に30人分の団体予約を無断で放棄されたと訴え、波紋を広げている。 J-CASTニュースの取材に、店は予約キャンセルの連絡はなかったとして「騙されてめちゃくちゃ悔しい」と訴える。一方、五十嵐氏は「無断で放棄したという事実はございません」と否定した。双方に詳しい経緯を尋ねた。 「30年以上やってますけどこんなこと初めて」騒動が起きたのは、板橋区ときわ台の中華料理店「長秀龍」。五十嵐氏に飲食店の予約を無断放棄された、などとする情報は20
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