「執行部は小西に怒り心頭ですよ。統一地方選挙の重要な時期になんてことをしてくれたんだ、と。彼はプライドが人一倍高く目立ちたがり屋で、とにかく評価されたいというタイプ。そんな小西が政治家として最も注目されたのが、今回の炎上騒ぎだったというのは何とも皮肉です」(立憲民主党の幹部議員) 【画像】すごい…!意外すぎる…!高市早苗議員の「バンドのドラマー時代」写真 憲法審査会の毎週開催について「サルのやること」と発言し、さらにフジテレビや産経新聞などのメデイア批判まで繰り広げた小西洋之参議院議員(51)。4月11日、立憲民主党の常任理事会で「幹事長注意」の処分が決まった。 今国会では高市早苗経済安全保障相の放送法文章問題をめぐり、追及の先陣に立つなど小西議員は存在感を放っていた。ところが徐々に雲行きが怪しくなるにつれて焦りが生じたのか、今度は自身の失言で党内から顰蹙を買うこととなった。 野党内では、