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遺跡に関するmemoryalphaのブックマーク (3)

  • 古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究

    ロンドン(CNN) 歴史的な土壌サンプルから初めてマイクロプラスチックが発見されたことが、新たな研究で明らかになった。考古学的遺物の保存方法が一変する可能性もある。 英ヨーク大学主導の研究チームの22日の声明によると、1~2世紀に堆積(たいせき)し、1980年代に発掘された地下7メートルあまりの土壌堆積物で研究者がマイクロプラスチックを発見した。 現代の土壌サンプルや保存された過去のサンプルから、計16種類のマイクロプラスチックポリマーが見つかったという。 マイクロプラスチックは5ミリ以下(ごま粒ほどの大きさ)の微少なプラスチックで、より大きなプラスチックが化学的に分解したり、物理的な摩耗によって小さな破片になることで発生する。 研究者によると、マイクロプラスチックは2020年ごろまでは一部の美容品でも普通に使用されていた。ただ、近年はマイクロプラスチックの拡散をめぐる議論が高まっている。

    古代の遺物からマイクロプラスチック発見、考古学に変化か 研究
    memoryalpha
    memoryalpha 2024/03/27
    “近年は考古学的遺物を元の位置に保存する手法が好まれているが、新たな発見をきっかけにアプローチの変化を迫られるかもしれない。マイクロプラスチック汚染により遺物の科学的価値が損なわれる可能性があるため”
  • 【歴史シアター】大化の改新で「国博士」任命の高向玄理 輩出した氏族は大集落形成

    出土した掘っ立て柱建物の遺構=大阪府河内長野市の高向遺跡(河内長野市教委提供)飛鳥時代(7世紀)に行われた国政改革「大化の改新」で、国博士(くにはかせ、政治顧問)に任じられ、内政・外交で活躍したことで知られる高向玄理(たかむこのくろまろ)(?~654年)。その出身氏族「高向氏(高向村主、高向漢人)」の拠地だったとされる「高向(たこう)遺跡」(大阪府河内長野市)で新たに、飛鳥時代から奈良時代の集落跡とみられる建物遺構6棟が出土し、注目されている。渡来系氏族の高向氏からは玄理以外、文献などに登場した人物はなく、氏族の実態はよくわかっていない。が、今回の建物遺構の発見は、これまで確認されていた集落の領域を大きく広げることになり、玄理を生んだ氏族の勢力が大きかったことをうかがわせる。 集落の領域拡大高向遺跡は大阪府南東部を流れる石川西側の河岸段丘に位置する。河内長野市教委と大阪文化財センターに

    【歴史シアター】大化の改新で「国博士」任命の高向玄理 輩出した氏族は大集落形成
    memoryalpha
    memoryalpha 2023/11/01
    “新たに、飛鳥時代から奈良時代の集落跡とみられる建物遺構6棟が出土” / すぐ近くにかつて天皇陵とされた墳墓跡もある。
  • AIが地図から古墳を「発掘」 地形解析、新規34カ所確認 奈文研 | 毎日新聞

    AIによる解析結果を基に実施した兵庫県たつの市の現地調査で見つかった円墳の「中垣内平見古墳」。覆土が流れ、石室が露出していた=高田主任研究員提供 古墳の形状を学ばせたAI人工知能)に自治体が公開している立体地図上を「探検」させ、未発見の古墳を突き止める手法を奈良文化財研究所(奈文研、奈良市)の高田祐一・主任研究員らのグループが開発した。グループはこの手法を「デジタル探査」と命名。奈文研のサイトで22日、研究成果の報告書を公開した。【稲生陽】

    AIが地図から古墳を「発掘」 地形解析、新規34カ所確認 奈文研 | 毎日新聞
    memoryalpha
    memoryalpha 2023/10/25
    へー、面白い!(´・ω・`) / 使ったのはこれか→ 全県土の高精度3次元データ https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk26/hyogo-geo.html / 航空レーザ測量(50cmメッシュ)
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