GPS機能を利用して彼氏の行動を監視するアプリとして2011年8月にリリースされ、大炎上を起こした「カレログ」が10月10日にサービスを終了した。それと同時に「パワーアップ版」としてリリースされるのが、近づいてほしくない地域をユーザーが登録し、そこにパートナーが近づくとスマートフォンに通知される機能をウリにした恋愛情報共有アプリ「カレピコ」だ。 「カレログ」は「本人の同意なく無断インストールされる可能性がある」などとして批判が集中。総務省も問題視したほか、セキュリティソフトメーカーのマカフィーがウイルスとして認定したという経緯もある。騒動は大きく報道され、「そもそも気持ち悪いサービス」「プライバシーの侵害だ」などと炎上が拡大した。 一方、「カレピコ」は「カレピコエリア」を設定し、そこに近づくと相手に通知される機能や、現在の居場所を知らせてくれる「今どこCall♪」のほか、記念日を教えてくれ