人気コミック『海月姫』を題材にしたTVアニメが、10月14日よりフジテレビの木曜深夜アニメ放送枠“ノイタミナ”他にて放送される。 『海月姫』は、コミック誌『Kiss』(講談社刊)で東村アキコさんが連載中のコミック。男子禁制で、一風変わった女子が暮らすアパート・天水館(あまみずかん)で暮らすことになった、クラゲ大好きな・倉下月海(つきみ)を描いた物語だ。 今回、倉下月海を演じる声優の花澤香菜さんと、枯れ専のジジを演じる能登麻美子さんに、自身が演じるキャラクターや本作にかける意気込みについてお聞きしたので、以下に掲載する。(インタビュー中は敬称略) ――もともと、この『海月姫』を知っていましたか? 花澤:東村アキコ先生のことは知っていたんですけど、『海月姫』は読んだことがなかったんです。役が決まってからまとめて読んだんですが、おもしろくて「ああっ、もう次がなくなってしまった!」って(笑)。少女