初代ストIIの「世界各国の怪人格闘家を戦わせようぜ!」という発想は、つまり力道山時代のプロレスだ。若くてエネルギッシュな芸能が必然的に選択する、俗悪なまでにストレートな面白さ。今、そういうノリが喜ばれる場はあるだろうか? やる夫スレは? ニコ動は? 3D映画なんかはどうだろう?
初代ストIIの「世界各国の怪人格闘家を戦わせようぜ!」という発想は、つまり力道山時代のプロレスだ。若くてエネルギッシュな芸能が必然的に選択する、俗悪なまでにストレートな面白さ。今、そういうノリが喜ばれる場はあるだろうか? やる夫スレは? ニコ動は? 3D映画なんかはどうだろう?
龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1) 作者: 古橋秀之,藤城陽出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 320回この商品を含むブログ (91件) を見る 待望久しい秋山瑞人・古橋秀之のコラボレーション企画・『龍盤七朝』の古橋サイドの第一巻。 『IX』の時も一文字の無駄もない(Ⓒid:rulia046)、と思わされたものだけれど、まさかそこからここまで進化してくるとは*1。 古橋秀之を褒めることは、基本的に無駄だ。それは正方形は四角いと言うような、当たり前の事実を再確認するような作業にしかならないから。 古橋作品には、常に、ある種のエンタテインメントがやってはならないことはなにもなく、やらなければならないことはすべてある。語選択は常に完璧だし、登場人物は自らの生を生き生きと生き、ビジュアル
電撃文庫 MAGAZINE (マガジン) 2009年 11月号 [雑誌] 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2009/10/10メディア: 雑誌 クリック: 7回この商品を含むブログ (11件) を見る メディアワークス文庫 12月16日創刊!! ■創刊ラインナップ 有川浩 壁井ユカコ 入間人間 古橋秀之 渡瀬草一郎 杉井光 野崎まど(メディアワークス文庫賞受賞者) 有間香(メディアワークス文庫賞受賞者) ■1月以降のラインナップ 時雨沢恵一 高畑京一郎 甲田学人 (敬称略) 今月の電撃文庫MAGAZINEより。 ポツポツと情報が出始めていた、「電撃文庫で育った大人たちに贈る」レーベルのラインナップが公開されました。 書き下ろしなのか既刊単行本の文庫化なのかは不明。 写真を良く見ると書き下ろしって書いてありました。 個人的に一番楽しみなのは「高畑京一郎氏の新作」です。
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