映画館に爆破予告の疑い 新潟の大学生逮捕「プリキュア」上映初日
新幹線放火男、年金に不満 事件前日「ガソリンスタンド行く」 神奈川県小田原市を走行中の東海道新幹線で起きた放火事件で、自殺した東京都杉並区の職業不詳林崎春生容疑者(71)が年金の受給額にたびたび不満を漏らし、「生活できない」と、周囲に話していたことが1日、容疑者宅近くの住民の女性への取材で分かった。 林崎容疑者は事件前日の6月29日、ポリタンクを持って「ガソリンスタンドに行く」とも語っていたという。神奈川県警は1日、殺人と現住建造物等放火の疑いで林崎容疑者宅を家宅捜索した。 県警は同日、林崎容疑者と、巻き添えで死亡したとみられる横浜市青葉区の整体師桑原佳子さん(52)の遺体を司法解剖し、死因を調べる。 女性によると、林崎容疑者は年金受給額について「35年間払っているのに24万円しかもらえない」と、頻繁に訴えていた。1人暮らしで、清掃会社で働いていたが、「仕事は辞めた。年金が少なく、
大西氏 反省から一変 報道圧力発言開き直り 自民党若手議員による勉強会で報道機関に圧力をかける発言をした、同党の大西英男衆院議員が29日夜、東京都江戸川区の事務所でテレビ局の直撃取材を受けた。 「広告料収入がなくなることが一番」「文化人や民間人の方が、マスコミはとんでもないと、経団連に圧力をかけて」と勉強会で発言をしたことに対し、「“戦争になる”や“徴兵制が敷かれる”との間違った報道があり、こうした報道があって良いのかと考えたのが発言の動機」と釈明した。 一方、「(圧力をかけて)ほしいとは言っていない。政治家が言論を抑制してはいけない」と言ったものの、広告収入を断って報道機関をつぶそうという考えについては「一般国民からそうした声が上がるのは、大いに結構」と肯定。国会議員がそうした発言をするのが圧力ではないかと指摘されると、「(発言は)非公式の勉強会ですよ」と開き直った。 公式ホーム
つくば市路上でパンティー強盗 わずか15秒神業のごとく… 11日午前1時ごろ、茨城県つくば市東新井の路上で、24歳の女性が一人で歩いていたところ、後ろから近づいてきた男に倒され着用していた下着を奪われた。女性は近隣のネットカフェに向かっている最中だった。つくば中央警察署は、強盗事件として男の行方を追っている。 同署によると、男は女性の両足に抱きついて倒し「静かにしろ。パンツを出せ」などと言いながら下着を奪い、握りしめて逃走した。女性は恐怖から、声を出せず抵抗もできなかった。事件直後に現場から数十メートル離れた飲食店に駆け込み、事情を聴いた店員が110番したという。 女性は下着を奪われるほかはわいせつな行為をされることはなく、ケガもなかった。捜査関係者は「犯行時間は15秒くらいのあっという間。言葉は悪いけど神業と言える」と話した。 逃げた男は年齢が20歳から30歳くらいで身長1メート
入手困難80年代ゲーム機で賭博 喫茶経営者逮捕 警察驚き「まだ現役なんて」 三重県警は27日までに、津市で経営する喫茶店内にポーカーゲーム機を5台設置し客に賭博をさせたとして、常習賭博の疑いで経営者の男(40)=津市=と従業員の女(72)=同=を逮捕、送検した。ゲーム機はいずれも1980年代後半に流通したテーブル型で、現在は入手困難という。 三重県警が同様のゲーム機賭博を摘発したのは2003年以来。県警幹部は「こんな機械がまだ現役なんて」と驚いていた。経営者は自ら修理して使い続けてきたという。 1回のゲームで最大2000円まで賭けられるのが特徴で、捜査員が1万円札を使って実演すると、1分もたたず全額負けて取られた。店には他に、マージャンやスロットができるゲーム機が2台あった。県警は店内などから約1900万円を押収。売上金が含まれるとみて実態解明を進める。 逮捕容疑は17日午後3時ご
「レイプ」主張認めず女性処刑 人権団体「正義への侮辱だ」 07年にイランの首都テヘランで男性を殺害したとして09年に死刑判決を受けた女性死刑囚の刑が25日、執行された。司法府が明らかにした。この女性は、被害者にレイプされそうだったとして正当防衛を主張し、人権団体などが執行停止を求めていた。 刑を執行されたのはレイハネ・ジャバリ死刑囚(27)。地元メディアによると、インテリアデザインの仕事で知り合った男性をナイフで殺害したとして逮捕された。裁判所は死刑囚が事前にナイフを購入し、男性が背中の複数箇所を刺されていたなどとして計画的犯行と認定した。 捜査が不十分だと批判してきた国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは25日、「今回の死刑執行は正義への侮辱だ」とする声明を出した。(共同)
接見立ち会いは違法 八木死刑囚側が逆転勝訴 埼玉県本庄市の保険金殺人事件で死刑が確定した八木茂死刑囚(64)と弁護人6人が、再審請求の打ち合わせ(接見)に拘置所職員を立ち会わせたのは違法だとして国に計1260万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は10日、原告全面敗訴の一審判決を変更し、国に計116万円の賠償を命じた。 国側は死刑囚が精神的に不安定にならないよう、接見に立ち会って心情を把握する必要があった、と主張していた。 滝沢泉裁判長は「死刑囚は職員の立ち会いなしでの接見を希望していた。心情の安定は個人の主観の問題で、それを理由に接見を制約すべきではない」として、拘置所の対応が違法だったと判断した。 一審さいたま地裁判決は、八木死刑囚が2008年8月の死刑確定後に精神的に不安定になっていたため「立ち会って心情を把握する必要性が高かった」としていた。 判決によると、東京拘
元人気司会者 5~75歳に暴行 遺体に性的行為の疑いも 英保健省は26日、元人気司会者ジミー・サビル氏=2011年に84歳で死去=の性的暴行疑惑のうち、公立病院で起きた事案の調査結果を発表した。被害は患者や病院職員など5~75歳に及んでおり、英国であらためて衝撃が広がっている。 同氏はBBC放送の人気番組の司会などを長年務め、英国で最も有名な司会者の1人だった。死後、性的暴行の被害に遭った女性などから告発が噴出した。 調査対象は国内28病院で、精神科病院も含まれる。名乗り出ていない被害者もいるとみられるため、被害者総数は不明だが、一つの病院だけで60人が被害を認めた。 サビル氏は病院を「慈善活動」として訪問しており、院内で自由な移動を許されていた。霊安室にもたびたび出入りしており、遺体に性的行為をした疑いも確認された。(共同)
バス手配ミスのJTB社員 生徒装い「遠足中止を」 旅行会社「JTB中部」(名古屋市)の男性社員が、岐阜県立東濃高校(同県御嵩町)の遠足で使う予定だった大型バスの手配ミスを隠すため、生徒を装って、自殺を示唆して遠足の中止を求める手紙を書き、学校に届けていたことが29日、学校関係者への取材で分かった。 東濃高によると、遠足前日の24日午後4時ごろ、この社員から学校玄関付近に落ちていたとする手紙が届けられた。「遠足に行くのが死ぬほどつらい。消えたい。中止してほしい」などと記されていたという。学校側はすぐに、全校生徒約320人に参加の意思を確認した結果、問題はないと判断し遠足の決行を決めた。 しかし遠足当日の25日になって大型バス11台が手配されていなかったことが判明し、遠足を中止した。JTB中部が経緯を調べた結果、担当者だったこの社員がバスの手配ミスを認め、「ばれないように遠足を中止させよ
アニメ制作会社勤務 20代男性の過労自殺認定 カルテに「月600時間」 東京都のアニメ制作会社「A―1 Pictures」に勤め、2010年10月に20代で自殺した男性について、新宿労働基準監督署が過労によるうつ病が原因だったとして労災認定したことが18日、分かった。遺族側代理人の弁護士が明らかにした。認定は11日付。 弁護士によると、男性は06年に正社員として入社。会社にタイムカードで労働時間を管理する仕組みはなかったが、通院した医療施設のカルテには「月600時間労働」などの記載があった。 男性は人気アニメの「おおきく振りかぶって」「かんなぎ」などの制作進行を担当していた。 新宿労基署は在職中にうつ病を発症し、その前の2~4カ月に少なくとも100時間を超える残業があったと認定した。男性は10年10月、東京都内の自宅アパートで死亡しているのが見つかった。
呉昇桓 帽子に「7」で審判から注意「韓国でずっとやってきたから」
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