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リテラシーと栗原潔に関するmohnoのブックマーク (9)

  • JASRAC vs 音楽教室:法廷で争った場合の論点を考える(栗原潔) - 個人 - Yahoo!ニュース

    #今回はちょっと専門的な内容です 音楽教室(「学校の授業」ではありません)での音楽演奏に著作権料支払いを求める意向を示したJASRACに対してヤマハ音楽振興会や河合楽器を中心とする7団体が徴収に反対する連絡会「音楽教育を守る会」を設立したそうです(参考記事)。 双方にもっともな言い分があるので、法廷で争うのもいいんじゃないかと思います。以下のとおり、興味深い論点が満載です。話がややこしいので、一部抜けや誤解があるかもしれませんが、ご指摘頂ければ幸いです。 1)著作権法上の公衆の定義以前の記事(「JASRACが音楽教室からも著作権使用料を徴収しようとする法的根拠は何か?」)でも触れた「一人でも公衆」の話です。誰でも生徒になれて、生徒は全体としては多数なので、教室内での演奏でも「不特定多数」に向けた演奏であるというロジックですが、一般的な感覚からすると一番抵抗がある部分ではないでしょうか? こ

    JASRAC vs 音楽教室:法廷で争った場合の論点を考える(栗原潔) - 個人 - Yahoo!ニュース
    mohno
    mohno 2017/02/07
    「その米国でさえも、営利目的の音楽教室(専門学校や私立の音楽大学を含むかどうかASCAPに確認中です)は、著作権利用料を払っている状況」←“日本は”って言えなくなったねw
  • アーロン・シュワルツの死とオープンデータについて | 栗原潔のIT弁理士日記

    ちょっと前になりますが、RSSやReddit等にかかわった米国の開発者、ネット活動家であるアーロン・シュワルツ氏が26歳という若さで自殺をしたという衝撃的ニュースがありました(参考記事)。 自殺の理由は、JSTORという学術論文データベースから大量の電子文書を無断ダウンロードした疑いで逮捕・告訴され、重大な罰を受ける可能性が生じたことで心理的に疲弊してということであるとされています。ダウンロードの動機は「来的にオープンであるべき学術論文情報の提供に対して対価を取り、しかもその収益が著者ではなく出版社に回っているのはおかしい」ということだったそうです。 権利者側(JSTOR)が和解し、告訴を取り下げているにもかかわらず、検察当局が公訴したことについては非難の声が聞かれています。公訴の当事者であるオーティズ検事を罷免せよとの陳情も寄せられているようです(ソース)。米国の著作権侵害が非親告罪で

    アーロン・シュワルツの死とオープンデータについて | 栗原潔のIT弁理士日記
    mohno
    mohno 2013/02/05
    「米国の著作権侵害が非親告罪であることの問題が露呈」←http://current.ndl.go.jp/e1211 によれば訴因に著作権侵害はないので、むしろ非親告罪でも使われなかったという話。
  • 著作権法改正:何が違法で何が合法なのかまとめてみた | 栗原潔のIT弁理士日記

    違法ダウンロード行為へのの刑事罰適用、アクセス制御を回避しての複製の違法化等を含む著作権改正法案が、6月15日に衆院で可決されました(参考記事)。このまま参院も通過して改正が成立してしまう可能性は高いと思います。 来であればこのトピックについてはもっと早く触れておくべきでしたが、いろいろと忙しくてブログが更新できておらずどうもすみません。 さて、メディアの記事タイトルで「リッピング違法化」などのちょっと省略し過ぎの用語が使われていることもあってか、一部で混乱が見られるようです。そこで、まずは、何が合法で、何が違法なのか、さらには、犯罪になるのか否かについてまとめてみます。 1.CDからのリッピング行為→今までもずっと合法です。今回の法改正が成立しても合法です。 通常のCDには著作権法上の「技術的保護手段」に相当するコピー制御もアクセス制御も施されていませんので、個人またはそれに準ずる範囲

    著作権法改正:何が違法で何が合法なのかまとめてみた | 栗原潔のIT弁理士日記
    mohno
    mohno 2012/06/18
    「レンタル…おかしいと言って権利者以外の人が騒ぐのはお門違い」←CDが高いのも投票権付で大量買いさせるのも売る方も買う方も合意なのだから外野が騒ぐのはお門違い、なんだろうな。
  • 裁断済本流通問題にどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記

    いわゆる「自炊」ブームが始まった頃から、ヤフーオークションで「裁断済」書籍の流通が始まっていましたが、最近はその数が着実に増えているようです。 当然予想されることとして、裁断済を買った人は「自炊」して、またその裁断をオークションに出すことになるでしょう。現状では、ブックオフは裁断済を買い取ってくれないようです(参考ページ)が、需要が大きくなれば扱いを始めるかもしれません。こういう形で裁断が流通していくと、ヤフオク(あるいはブックオフ等)が手数料を得るだけで、出版社にも著作者にもまったく対価が渡らない状態で商用著作物が流通していくことになるので好ましくない状況ではあります。 しかし、 1.を買う 2.裁断して自分でスキャンする(いわゆる「自炊」) 3.裁断を(オークション等を経由して)他人に転売する 4.他人もまた「自炊」する 5. goto 3. というプロセスには(2.のスキ

    裁断済本流通問題にどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記
    mohno
    mohno 2010/08/20
    「権利者が正規の電子書籍を安価かつ簡便に買えるように」←無資格の税理士や弁護士が安価で活動するのを止めようとしても無駄だから、正規の税理士や弁護士が安価かつ遍在するように、と言うようなものだね。
  • http://twitter.com/kurikiyo/status/3908182262

    mohno
    mohno 2009/09/12
    「経営判断」<当たり前。極論すれば「君、かわいいね。うちの番組に出たいなら、今晩うちにくるといいよ」という誘いを受ける判断もあるわけで“健全性”とは別(←レンタルが、そこまで酷いという意味ではない)
  • スウェーデンの音楽産業事情についてもう少し調べてみた | 栗原潔のIT弁理士日記

    先日の記事で「スウェーデンの音楽産業は最大の外貨収入源である」というお話しを紹介しました。では、「スウェーデンの国内産業に占める音楽産業」ではなく「世界の音楽産業に占めるスウェーデン」という視点で見てみるとどうでしょうか。スウェーデンは米国、英国に次ぎ、世界第3位の音楽輸出国であるそうです(ソース(英国The Independence紙の記事))。これは何となくうなずけますが、スウェーデンの人口が1000万人弱、そして、その音楽産業がほとんど集中していると言われるストックホルムの人口が100万人弱であることを考えるとなかなかすごいことです。コンテンツ立国を目指すわが国としては参考にすべき点が多いと思われます。 なぜ、スウェーデンの音楽産業にこれほどの競争力があるかですが、スウェーデン政府による公式サイトの記事では以下が理由ではないかと推定しています。 1.公立の音楽学校による幼少期からの教

    スウェーデンの音楽産業事情についてもう少し調べてみた | 栗原潔のIT弁理士日記
    mohno
    mohno 2009/06/23
    「世界第3位の音楽輸出国」<この表現は wikiedia にあったが "though this is difficult to verify" →http://tinyurl.com/na3wyl。彼らの成功は20世紀までの音楽が中心のようにも見える。まあ、事実2→事実1に因果関係を見出すのは無理筋。
  • 「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    仮に「著作権の保護期間を創作から5年にすべきである」と主張する先生がいたとしましょう(あくまで仮の例、この主張の正当性については別論)。その人に対して「他人の権利を弱めようとするのならばまず自分がそうしてはどうか?発行から5年経った先生の著書をパブリックドメインにしては?」と要求するのは正当でしょうか? このような要求は一見理にかなっているように見えますが、はずしていると考えます。著作権制度は保護と利用のバランスの上に成り立っています。この先生にとってみれば、他人の著作物を利用するためには従来通り著作者の死後50年(あるいは70年)経つまでは許諾が必要であるにもかかわらず、自分の著作権は5年で放棄することになります。もちろん、社会に対するアピールとして自身の著作権を放棄するのは勝手ですが、経済的合理性の観点からは(他人の)著作物の利用が従来通りなのに、(自分の著作物の)保護だけを弱めること

    「著作権を弱めるべきと主張する人はまず自分の著作権を弱めるべきだ」は正当な主張か?:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    mohno
    mohno 2008/11/14
    囚人Aと囚人Bが話し合えるなら、どちらも黙秘するでしょうね。→http://tinyurl.com/6dgajj
  • 本当に差別化に結びつくような重要事例なら公表されないはずである:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    堀内さん、そして、高橋さんのブログで、データウェアハウスによる分析の「紙おむつとビール」の有名な事例は実際の事例ではなかったという話題が挙げられてます。正直知らんかったです。ただ、この事例は事例というにはちょっと手垢が付きすぎて最近は話題にされることもなかったと思います。 私が聞いた例だと、日のコンビニで「少年ジャンプを買う人は焼肉弁当を買う可能性が高い」というのがありました(何となくわかります)。そのコンビニでは、ジャンプ発売日には焼き肉弁当の仕入れを増やすそうです。まあ、これも都市伝説かもしれませんが。 しかし、もちろん、これはデータウェアハウスによるバスケット分析に意味がないということではありません。当然のことながら、現実の小売業では「xxx買う人はyyyの買う可能性が高い」という数多くのデータが判明しているはずです。ただし、当に差別化に結びつく重要なデータは当然社外秘になるでし

    本当に差別化に結びつくような重要事例なら公表されないはずである:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    mohno
    mohno 2008/11/13
    「P2P で流通」させると「宣伝効果がある」と言う人にこっそり教えてあげるといい。/←ごめんなさい。確かに分かりにくかった。「でっち上げの因果関係」という点だけで企業秘密は無関係。
  • Dreamforce便り(4):チーフストラテジィオフィサーへのインタビュー:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ

    Saleforce.com社プレジデント兼チーフストラテジオフィサーのスティーブ・ケイクブレッド氏にグループインタビューしました。同氏は日においてYHPやAutodesk Japanで要職を経験してきた日通でもあります。以下、簡単に抜粋。 栗「ブログに貴社の戦略的目標は『マイクロソフト抜きのエコシステムを作ることだ』と書いてしましたがそう言ってしまってよいでしょうか?」 ケ「よいと思います。我々はOutlookもサポートしていますのでマイクロソフトはパートナーとも言えますが、マイクロソフトはクラウドという点では明らかに出遅れています。先日、Windows Azureのデモムービーを見ましたが、そこでは開発者が『Azureの開発キットをダウンロードしたのですぐに開発できる』と言っていました。我々の定義ではダウンロードソフトウェアを必要とする環境はクラウドとは呼べません。ブラウザを通じてす

    Dreamforce便り(4):チーフストラテジィオフィサーへのインタビュー:栗原潔のテクノロジー時評Ver2:オルタナティブ・ブログ
    mohno
    mohno 2008/11/06
    『マイクロソフト抜きのエコシステムを作ることだ』<まず利用者とか言わないのは、なんだか凄い。「ダウンロードソフトウェアを必要とする環境はクラウドとは呼べません」<http://tinyurl.com/64yqq4 を見てから言えと。
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