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リテラシーと濱口桂一郎に関するmohnoのブックマーク (32)

  • 上野千鶴子氏は反省のしどころを間違えているのでは? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    上野千鶴子氏が、弟子筋の北田暁大氏による厳しい批判に対して率直に反省したと話題のようですが、 https://synodos.jp/politics/19136 (脱成長派は優し気な仮面を被ったトランピアンである――上野千鶴子氏の「移民論」と日特殊性論の左派的転用) https://wan.or.jp/article/show/8029 (北田暁大さんへの応答 ちづこのブログNo.125) 正直言って、上野さんはより倫理主義的な方向に、つまりあえて言えば無責任に反省しやすい方向にのみ反省してしまった感があります。 私の理解するところ、北田氏による批判は、近年の松尾匡さんやブレイディみかこさんとの鼎談などとも共通の観点から、外国人労働者問題を素材にしつつ、上野氏のいわゆる日リベラル特有の「一見やさしさを装った「脱成長」の仮面の下には、根拠なき大衆蔑視と、世界社会における日の退潮を直視

    上野千鶴子氏は反省のしどころを間違えているのでは? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2018/08/20
    「政治的な現実感覚を失ってしまうと、「このとき左派やリベラルがやるべきだったのは…社会に働きかけることだった」という安易な倫理的言説に身をゆだねて安心してしまうことになりかねません」
  • 濱口 桂一郎氏 『メンバーシップ型・ジョブ型の「次」の模索が始まっている』|労働政策で考える「働く」のこれから|リクルートワークス研究所

    的雇用システムの「次」のカタチ 中村 人生100年時代では、60歳を超えて80歳まで就業するケースも出てきます。そうなると雇用システムは今のメンバーシップ型でいいのか、あるいはジョブ型がふさわしいのか。どういう方向に進化していくと考えていますか。 濱口 日では今、メンバーシップ型に問題があるのでジョブ型の要素を取り入れようという議論をしています。ですが、今の私のすごく大まかな状況認識は、これまで欧米で100年間にわたり確立してきたジョブ型の労働社会そのものが第4次産業革命で崩れつつあるかもしれないということです。欧米では新しい技術革新の中で労働の世界がどう変化していくのかに大きな関心が集まっています。 そもそもメンバーシップ型もジョブ型も自然にできたものではありません。産業革命で中世的なメンバーシップ型社会が崩れて労働者がバラバラの個人として市場に投げ出された中で、その拠り所として労

    濱口 桂一郎氏 『メンバーシップ型・ジョブ型の「次」の模索が始まっている』|労働政策で考える「働く」のこれから|リクルートワークス研究所
    mohno
    mohno 2018/03/07
    「メンバーシップ型・ジョブ型の「次」」「ジョブからタスクへ」「日本では危機感を持つべき人たちに全然危機感が感じられません」「安易なBI論…社会としてこれほど不健全なものはない」/問題提起だけか。
  • 「日本はなぜここまで教育にカネを使わないのか」への答え - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ニューズウィーク日版に、舞田敏彦さんによる「日はなぜここまで教育にカネを使わないのか」という文章が載っています。 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/09/post-8491.php ブログでも再三取り上げてきたOECDのデータ等を使って、「日はいかに教育にカネを使わないのか」を提示しているのですが、文章を最後まで読んでも、「日はなぜここまで教育にカネを使わないのか」という問いかけもなければ、「それは・・・・だからだ」という答えも書かれていません。 まあ、タイトルは編集部が勝手につけたのかも知れないので、舞田さんの責任とは言えないかも知れませんが、タイトルを見て答えが書かれていると思った人の欲求不満を、僭越ながら拙文を引用して少しでもなだめてみたいと思います。 昨年『POSSE』32号に載せた「日型雇用と日型大学の歪み

    「日本はなぜここまで教育にカネを使わないのか」への答え - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2017/09/22
    そうして大学に通って得た知識が仕事に活かせるものとして期待されていなくて、大企業は新人研修という教育に大金払ってたりするという話もあるけどね。
  • 玄田有史編『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    そのものズバリ、聞きたいことをそのままタイトルにしたです。曰く:人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか? https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766424072/ “最大の謎”の解明に挑む! 働き手にとって最重要な関心事である所得アップが実現しないのは、なぜ? 22名の気鋭が、現代日の労働市場の構造を、驚きと納得の視点から明らかに。 ▼企業業績は回復し人手不足の状態なのに賃金が思ったほど上がらないのはなぜか? この問題に対して22名の気鋭の労働経済学者、エコノミストらが一堂に会し、多方面から議論する読み応え十分な経済学アンソロジー。 ▼各章は論点を「労働需給」「行動」「制度」「規制」「正規雇用」「能力開発」「年齢」の七つの切り口のどれか(複数もあり)を中心に展開。読者はこの章が何を中心に論議しているのかが一目瞭然に理解できる、わかりやすい構成とな

    玄田有史編『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2017/04/18
    「景気が悪くなっても賃金が下がらない現象を下方硬直性と呼ぶならば、景気がよくなっても賃金が上がらない現象は上方硬直性」「企業から見たら、人手不足だけれど本当に欲しい人材がいないから」
  • 低賃金カルテル異聞 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨年末からネット上で「低賃金カルテル」なる言葉が流行っていたようですが、あまり口を挟む必要もなさそうな議論が多いようなので静観しておりましたが、そういえばそういう概念って欧米でもあるのだろうかと思って検索してみたら、一昨年の英紙「ザ・ガーディアン」の記事にこういうのがありました。 https://www.theguardian.com/commentisfree/2015/sep/21/lidl-living-wage-low-pay-cartel-british-business-model (Will Lidl’s living wage smash the UK’s low-pay cartel?) 「リドルの生活賃金はイギリスの低賃金カルテルをたたき壊すか?」 「low-pay cartel」は文字通り「低賃金カルテル」ですね。リドルというスーパーマーケットが時給を8.2ポンド(ロ

    低賃金カルテル異聞 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2017/01/03
    「昨年末からネット上で「低賃金カルテル」なる言葉が流行っていたようですが」←全然知らんかった^_^; コストコが高い時給で周辺に影響を与えてると聞いたことがあったが、どうなっているんだろうな。
  • 勤勉にサービスしすぎるから生産性が低いのだよ!日本人は(毎年恒例) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    毎年恒例ですが、日生産性部が世界の労働生産性国際比較というのを発表し、世間の生産性概念をこれっぽっちもわかってない連中があれこれとろくでもない戯言をまき散らすという季節がやってきたようで、これまたもう何年も前からブログでの毎年恒例の行事になっちゃってますが、飽きもせず同じ事を繰り返すことといたしませう。 http://activity.jpc-net.jp/detail/01.data/activity001495.html (労働生産性の国際比較2016年版) http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161219/k10010812081000.html (労働生産性 日は主要7か国の中で最下位) 従業員が一定の労働時間にどのくらいのモノやサービスを生み出すかを示す「労働生産性」の調査で、日は小売り業や飲業などで業務の効率化が進んでいないことなどか

    勤勉にサービスしすぎるから生産性が低いのだよ!日本人は(毎年恒例) - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2016/12/25
    消費者にしてみればそれだけ安くサービスを受けられる国ということだし、だから海外からの旅行者が増えたという点では為替レートの問題でもあり、超円高になれば国際比較上の数字は改善するんじゃないかな。
  • 宇都宮健児さんも名文句炸裂 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    引き続き『POSSE』32号ですが、今日は宇都宮健児さんと渡辺寛人さんの対談「新しい発想で社会運動を刷新せよ」の紹介。 不思議なことに、いや不思議でも何でもないですが、『都市問題』で坂野潤治さんが語っていることと一つ一つ符合しています。 http://www.npoposse.jp/magazine/no32.html 新しい発想で社会運動を刷新せよ 宇都宮健児(弁護士)×渡辺寛人(ブラックバイトユニオン代表) 宇都宮:とくに護憲運動をやっている人は、護憲の中心が憲法9条にあまりにも集中しすぎていたと思います。憲法の問題からすれば、基的人権の尊重と国民主権、平和主義という三つの原理があるといわれます。私たち法律を学ぶ者の多くは、その三つの原理のうち基的人権の尊重が中核的な原理であると考えています。また、最近は安保法制についての議論で立憲主義の回復が問題になっていますが、立憲主義は国民の

    宇都宮健児さんも名文句炸裂 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2016/09/16
    「選挙で訴え掲げた政策を実現するために、その後もずっと運動をしているかどうか」「市民団体も四年に一回勝ちそうな著名人を見つけてきて、そして負けたらまた四年後…そういう運動では力は全然付いていかない」
  • それ、ジョブ型じゃねえし - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    なんだかこれが話題になっているようですが、 http://anond.hatelabo.jp/20160826202909 (即日解雇された) これにこういうコメントがあったので、いやそれはちょっと違うでしょ、と。 https://twitter.com/ohtsuka/status/769314437366886400 気の毒ではあるけれどメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用に移っていく過程でよく見られる光景になるのだろうな。 そもそも、ジョブ型だから即日解雇が許されるなんてのがトンデモ系の誤解ですが、そこは別としても、件そもそも入り口からして全然ジョブ型じゃねえし。 面接では、あくまで私は未経験でその事が不安でしたが、社長が「それは了解している。ただ、君のポートフォリオを見る限り、見込みがあると思った」と言ってくれ嬉しく思い、頑張ろうと思いました。 入社して最初の週は社長の方からも、

    それ、ジョブ型じゃねえし - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2016/08/27
    「完璧にメンバーシップ型の入り口」「ホントのジョブ型ではこういう人は採用してもらえないので、こういう悲劇には起こりにくい代わりに、若者未熟練労働者の失業がたまる」
  • EUはリベラルかソーシャルか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今日(もう昨日ですが)はイギリスのEU離脱国民投票で世界中大騒ぎでしたが、EU労働法政策などというタイトルを掲げているブログからすると、いろいろと感じるところがありました。 もともとEEC(欧州経済共同体)は名前の通り市場統合を目指すもので、ほとんどソーシャルな面のないリベラルなもの。 かつて労働組合がえらく強かった頃のイギリスは、保守党政権時代に勝手にECに加入したのはおかしいといって、1975年に労働党政権が国民投票をやり、離脱票が少なかったので残った経緯があります。ソーシャルなイギリスがリベラルなECを嫌がってた時代。ちなみに、いまのコービン労働党首はこのときの離脱派。 ところが、サッチャーが政権について、労働組合は徹底的にたたきつぶす、最低賃金から何から労働法護法は廃止する、福祉も住宅教育も片っ端から叩く。ぼこぼこにぶん殴られた労働組合は泣きながらEUに駆け込んで、助けてくれと

    EUはリベラルかソーシャルか? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2016/06/26
    「サッチャーが政権について、労働組合は徹底的にたたきつぶす、最低賃金から何から労働法護法は廃止する、福祉も住宅も教育も片っ端から叩く」「その後労働党政権になり、EUのソーシャルな労働法も持ち込まれる」
  • 「非正規雇用」の何が問題なのか? - しっきーのブログ

    「正規雇用」と「非正規雇用」の話題が盛り上がってるみたいです。wattoさんがこういう形で言及するのは珍しいのでちょっとびっくりしました。 正社員のらくからちゃさん。非正規雇用のwattoさんと並んだところで、ほぼニートである僕も乗っかってみますね! 現在は就活シーズンでして、僕も一応それに当てはまります。2ヶ月ほど前まで、僕は自分が正社員になることを疑っていませんでした。しかし今は正社員をすでに諦めていて、だからこの話題は個人的にそこそこホットなのです! 僕は、立場としてはwattoさんに近いです。というより、らくからちゃさんは問題そのものを認識できていないように思いました。 もちろん僕が間違っている可能性も高いので、そこらへんは記事を読んで判断していただきたいです。 「正規雇用」「非正規雇用」というのは、実態をよく表している言葉だと個人的には思っています。 ちなみに、「非正規雇用」にあ

    「非正規雇用」の何が問題なのか? - しっきーのブログ
    mohno
    mohno 2016/06/15
    「日本の場合は…正社員の待遇を良くするという形で、福祉が行われてきました」←仕事をしない/できない人を(運悪く)雇った会社が永続的に保護し続けるわけだが、会社がやらなきゃ国がやるわけで。
  • だから、リストラ(整理解雇)とローパー解雇は違うって何回言ったら・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    今朝の朝日が一面トップででかでかと書いていますが、 http://www.asahi.com/articles/ASJ2M566MJ2MULFA015.html(リストラ誘発しかねない再就職助成金 支給要件厳格化へ) 事業縮小や再編で離職を余儀なくされた人の再就職を支援する国の助成金について、厚生労働省は4月から支給要件を厳格化する方針を固めた。人材会社が、企業にリストラ方法をアドバイスし、助成金が使われる退職者の再就職支援で利益を得るなどしているためだ。労働者を守るためのお金が、リストラを誘発しかねない仕組みになっている。 http://www.asahi.com/articles/ASJ1Y5RC5J1YULFA03Y.html(「ローパー」社員に退職勧奨 人材会社がノウハウ) 働き方改革の一貫として従来にはない雇用調整の手段として希望退職および退職勧奨を積極的に実施――。王子HDの内

    だから、リストラ(整理解雇)とローパー解雇は違うって何回言ったら・・・ - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2016/02/22
    ただ、職務明細が曖昧な日本だからこそ“助かっている”ローパー社員もいるとは思う。「当該ジョブができないという理由による個人的解雇」ができず、使い物になるよう育てるのは会社の責任、みたいな印象。
  • 労働組合は成長を拒否できるのか?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) コメント  投稿: 本村康夫 | 2016年1月18日 (月) 23時12分

    連合総研の機関誌『DIO』311号をお送りいただきました。 http://rengo-soken.or.jp/dio/pdf/dio311.pdf 特集は「希望としての定常型社会〜成長戦略への対抗軸を求めて〜」で、次のような論考が並んでいるのですが、 希望としての定常型社会 広井良典……………………6 金利と利潤のない経済の構想 水野和夫 …………………10 救済から必要へ−寛容な社会と格差是正 井手英策 …………………14 社会的分断を超えて 筒井淳也 …………………18 正直言って、労働者の労働者としての利益を追い求めるために存在するはずの労働組合のシンクタンクが、こういう(あえてきつい言い方をしますが)腹ふくれ満ち足りたブルジョワの息子の手すさびみたいな議論をもてあそんでいて良いのでしょうか、という根的な疑問が湧いてくるのを禁じ得ません。特に最初の二つ。 心のビッグバンだの、精神革

    労働組合は成長を拒否できるのか?: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) コメント  投稿: 本村康夫 | 2016年1月18日 (月) 23時12分
    mohno
    mohno 2016/01/18
    日本は商品・サービスの品質とか治安がよかったりするわけだが、それは相対的に労働力がつぎ込まれた結果であって、労働環境を改善するなら、まずはそれを諦めるかインフレを甘受するかって話になるべきなんだよな。
  • 勤勉にサービスしすぎるから生産性が低いのだよ!日本人は: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    産経の記事ですが、 http://www.sankei.com/politics/news/151218/plt1512180033-n1.html (労働生産性、先進7カ国で最低 茂木友三郎生産性部会長「勤勉な日が…残念な結果」) 日の生産性が低いことは以前から繰り返しブログでも取り上げてきていますが、この新聞記事を見てがっくりきたのは、日生産性部のトップともあろうお方が、こんな認識であったのか、といういささかの絶望感でありました。 茂木会長は、「日は勤勉な国で、生産性が高いはずと考えられるが、残念な結果だ」と評価した。 生産性のなんたるかがよくわかっていない市井の人々はよくこの手の間違いをしますが、さすがに日生産性部会長がこの言葉はないでしょう、と。 茂木会長は「労働人口が減少する日が国内総生産(GDP)600兆円を達成させるためにも、生産性の向上が必要で、特にサー

    勤勉にサービスしすぎるから生産性が低いのだよ!日本人は: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2015/12/20
    「サービスの「質」は日本と比べて天と地です。いうまでもなく、日本が「天」です。消費者にとっては」←それが生産者として「地」というめぐりめぐる話なので、生産性を上げるにはコスパが下がるのを甘受せよと。
  • あまりにもアカデミックすぎた菊池桃子さん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    マスコミは、内田樹氏みたいな学生を呪うしかできないようなのを偉い「学者」扱いする一方で、菊池桃子さんみたいな雇用問題に見識を持つ人はいつまで経っても「タレント」扱いしたがるという抜きがたい偏見がありますね。 確かに出発点は「パンツの穴」だったかも知れないけれど、戸板女子短大客員教授でキャリア権推進ネットワーク理事の彼女をタレント枠に入れるのは、内田樹氏を学者枠に入れるのと同じくらい違和感があります。 まあ、それはともかく、産経新聞にこんな記事が: http://www.sankei.com/life/news/151029/lif1510290029-n1.html(菊池桃子氏が名前に「ダメ出し」 1億総活躍国民会議初会合 「ソーシャル・インクルージョンと言い換えては?」 記者団とのやり取り詳報) 「はい。1億総活躍のその定義につきましては、ちょっとなかなかご理解いただいていない部分がある

    あまりにもアカデミックすぎた菊池桃子さん - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2015/10/30
    名前聞いたときに「なんで彼女が?」と思ってたんだが、別の意味で「なんで彼女が?」だなあ。反省。「社会の中から排除する者をつくらない、全ての人々に活躍の機会があるという言葉」←いい表現だね。
  • 問題は障害云々ではなく捨て扶持論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    ネット上で結構騒ぎになっているようですが、 http://news.i-cybernet.com/news-id73678.htmlホリエモン「障害者は働くな。無駄」「多くは社会的にはプラスにはならないよ。したいならやり方を考えよう」) http://yasuyukiarakawa.hatenablog.com/entry/2015/08/24/100929 (【検証】障害者差別発言とされているホリエモンのツイッターを順番に読んでみた(解説付き)) 話が障害者差別か否かという方向にねじれてしまっているようですが、いうまでもなくホリエモン氏の昔からの持論は、障害者であるか否かを問わず、生産性の低い人間は下手に働いて人に迷惑をかけるんじゃなく、黙って捨て扶持をもらって引っ込んでろ、という点にあります。 わたしが、『日の論点2010』の「ベーシックインカム論の落とし穴」で指摘したのも、まさ

    問題は障害云々ではなく捨て扶持論 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2015/08/26
    (お金を払うために)働かずに済むなら働かないって人はたくさんいるんじゃないのかなあ。それでも社会に貢献はできるので。(BIに賛成してるわけじゃない)
  • 労働組合は政治の駒じゃない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    田中龍作氏のツイートに対する黒川滋さんの(いささか嘆息気味の)つぶやき: https://twitter.com/tanakaryusaku/status/622665507649404928 内閣支持率が30%を割ると政権は危険水域に入る。毎日新聞の世論調査による安倍内閣の支持率は35% 。 安倍内閣を退陣に追い込むまであと少しだ。ここで労働組合が政治ストを打てば、安倍政権は一気に倒れるのだが。 https://twitter.com/kurokawashigeru/status/622682664999325696 何で政治ストなんかに期待されなきゃいけないんだ。逆にスト鎮圧した側に大義名分を与え、支持率を上げることになるでしょう。 労働組合を政治の駒みたいに語るのやめていただけないかと思います。 https://twitter.com/kurokawashigeru/status/6

    労働組合は政治の駒じゃない - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2015/07/21
    「自分の正義が誰にとっても正義だと思い込んでいる人には見えにくいのかも知れませんが」「労働組合を政治運動のはしため扱いするような言い方…労働運動が心の底のレベルで馬鹿にされているかを物語っている」
  • 日本のアニメがブラック業界に堕していった本当の理由は

    昨年上梓した拙訳『ミッキーマウスのストライキ!アメリカアニメ労働運動100年史』http://huyukiitoichi.hatenadiary.jp/entry/2014/08/10/223919のために書き下ろした訳者解説と後書きを公開しました。 http://www.godo-shuppan.co.jp/img/kokai/kaisetsu_kokai.pdf(訳者解説) http://www.godo-shuppan.co.jp/img/kokai/atogaki_kokai.pdf(訳者あとがき)

    日本のアニメがブラック業界に堕していった本当の理由は
    mohno
    mohno 2015/03/15
    たとえば声優業は、かつて組織的に動いた人たちがいて組合ができてちゃんと賃金体系が決まっているけど、それでも食えない人はたくさんいるよね。安くても働きたいという人がいなくならない限り改善しないと思う。
  • ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本@三木谷浩史楽天会長 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    1月29日の産業競争力会議の議事録がアップされています。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/skkkaigi/dai20/gijiyoushi.pdf 分科会ではなく会議なので、いろんな人が広い分野にわたっていろんなことをいっているんですが、その中でちょっと聞き捨てならない発言があったようです。 (三木谷議員) 雇用に関してだが、ベンチャーは是非この対象から外してほしいと思う。私もそうなのだが、ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基だと思っているので、そういう会社に残業云々と言われても正直言って困る。我々も会社に泊まり込んで仕事をやっていた。ベンチャーはこの対象から外して、そのかわりがぽっと公開したらもうかるというものではないかなと思う。 いや、ベンチャー企業の経営者の方がベンチャー精神に満ちあふれて1日24時

    ベンチャー企業というのは夢を見て24時間働くというのが基本@三木谷浩史楽天会長 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2015/03/01
    「ぽっと公開したらもうかる」と言っているのだから「労務を提供して報酬を得る約束をしただけの、一介の労働者」に公開前の自社株を持たせるくらいは想定してると思うけれど。
  • 「ワシの年金」バカが福祉を殺す: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) コメント欄

    駒崎さんをめぐる騒ぎについて、一番質を突いているのが、黒川滋さんのこのツイートの最後の言葉。 https://twitter.com/kurokawashigeru/status/531253562521550850 7日の駒崎弘樹さんのツィートにまとわりついていた連中、ひどいな。 https://twitter.com/kurokawashigeru/status/531253888825847808 この国ではどんな福祉サービスを整えることよりも、実質的な社会的弱者を救済することよりも、ただ消費税を上げないことに限り弱者のためになる、という消極的・見殺しの思想が蔓延しているのだろうか。 https://twitter.com/kurokawashigeru/status/531254316187672577 消費税を上げるべきではないという人たちの主張が、証明不可能な枝葉末節に振り回

    「ワシの年金」バカが福祉を殺す: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) コメント欄
    mohno
    mohno 2014/11/09
    本当の年金の不平等って、寿命の短い人と長い人にあり、昔は平均寿命が短かったから若者の負担が軽かったのが、寿命が伸びて重くなっているわけで、だから不平等解消したいなら平均寿命を短くすれば(←ボカッ)
  • 人手不足と採用難の悪循環 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    リクルートワークス研究所が7月24日に発表した「人手不足の実態に関するレポート」に、興味深い分析が載っています。 http://www.works-i.com/pdf/140724_hit.pdf 「人手不足の影響と対応に関する調査」によると、人手不足に関連して当てはまる状況として、「同業他社が、賃金などの処遇を高めて募集をしていて、採用を巡る競争が厳しくなった」(25.6%)、「自社の正社員の労働時間が長くなっている」(24.6%)は、他よりも回答割合が高い。 業種別に見ると、飲サービス業において「同業他社が、賃金などの処遇を高めて募集をしていて、採用を巡る競争が厳しくなった」(36.8%)の割合が他の業種よりも高い。また、「業界のイメージが悪く、自社に応募者が集まりにくい」の割合は、建設業(32.6%)や飲サービス業(28.9%)において他の業種よりも高い。「自社のアルバイト・パー

    人手不足と採用難の悪循環 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    mohno
    mohno 2014/07/27
    「好循環」「悪循環」←濱口先生、何言ってんだ?と思ったが皮肉か。「ブラックな「好循環」をまっとうな「悪循環」に転化させたのは、残念ながら労働組合が支持する政権ではなく…反対側の自公政権の金融財政政策」