ビデオゲームが画面に描かれる際の解像度は、ハードウェアの進歩とともに向上の一途を辿ってきた。高精細な映像が求められ、近年では4K対応の機器も普及し、さらに高解像度な8Kの領域に踏み込む機器も登場してきている。「高い解像度には、どこまで恩恵があるのか」との疑問に応える分析を、海外メディアArs Technicaが取りまとめている。 Image Credit: Cafer Mert Ceyhan 解像度とはなにか 解像度とは、画面表示の細かさを示す度合いだ。たとえば、PC用では解像度1920×1080のモニターが一般的に普及している。この数字は、画面がどれだけのピクセル(画素)で構成されているかを表している。つまり、解像度1920×1080のモニターは、微細な点が横に1920個、縦に1080個並んで画面を表しているわけだ。そして、解像度および密度が高ければ高いほど、画面は高精細に見える。一方で
「8Kと4Kの違いってわかるものなの?」専門家に聞いてみた2022.05.07 22:0085,921 Daniel Kolitz - Gizmodo US [原文] ( 福田ミホ ) 4Kの次に行くべきなのかどうなのか。 TVってハードウェアだけでも、この四半世紀で大きく変わりましたよね。巨大で重いブラウン管TVがほとんど絶滅して、画面はフラットになり、解像度もどんどん上がってきました。ちょっと前まで「4Kはまだ要らない」みたいな話があったのに、今じゃその2倍の8KのTVが普通に売られてます。 でも、4Kでもすごいキレイだな〜って思ってるのに、8KTVは4Kの2倍キレイってことなんでしょうか? それとも画質っていうのは、どこかで頭打ちになるんでしょうか? 専門家に聞いてみました(以下、太字は訳者)。 すごく大きいテレビに近づくなら見分けられるカリフォルニア大学バークレー校心理学教授で視覚
「プレイステーション 5」が正式に発表。2020年の年末商戦期に発売へ 編集部:YamaChan ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)は本日(2019年10月8日),同社の次世代ゲーム機の名称が「プレイステーション 5」(以下,PS5)になることを発表した。PS5は,2020年の年末商戦期に発売する予定とのこと。 PS5は,超高速のアクセスが可能なカスタムSSDを搭載し,ゲームのロード時間は格段に速くなるそうだ。ゲームにおいては最大で8K解像度の出力に対応し,PlayStation 4タイトルとの互換性も予定されているとのこと。PlayStation VRも利用できるそうだ。 また物理メディアも引き続き採用される。PS5で使用される規格はUltra HD Blu-rayで,ゲームディスクとしての容量は最大100GBになるという。 コントローラには,従来の振動技術に代わ
次世代PSはZen 2世代CPUとNavi世代GPUを統合したプロセッサを採用? 米紙が独占記事を公開 編集部:小西利明 2019年4月16日,PlayStation公式Twitterアカウントが,「Get a sneak peek at PlayStation’s next-generation plans.」と言う文とともに,米Wiredの記事リンクをツイートした。 Get a sneak peek at PlayStation’s next-generation plans. https://t.co/rLPi7PPvqF— PlayStation (@PlayStation) 2019年4月16日 当該記事は,Wired誌独占による次世代PlayStation(以下,PS)プラットフォームに関するもので,ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下,SIE)のMark Cern
【2018年3月5日13時00分追記】本記事初出時のタイトルは『B-CASカードは4K/8Kになると"悪質化"する』でしたが、本記事が、現行B-CASカードではなく、広くCASについて述べたものであることを明確にするため、『CASは4K/8Kになると"悪質化"する』に修正しました。 総務省は今年1月、2018年12月1日から4K/8Kの実用放送を開始することを明らかにした。それにともない、各メーカーは対応チューナーの開発を始めなければならないタイミングに差し掛かっている。 ところが、この次世代放送に際し、消費者の目線からは看過できない運用ルールの変更が、NHK主導で進められようとしていることが筆者の取材で明らかになった。 チップの価格がレコーダーに上乗せされる その実態を端的に説明すると、「消費者の負担増」である。 これまで消費者は放送の暗号化および契約者識別に用いるICチップ(現行方式で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く