ウェブサイトにログインしたり問い合わせフォームを送信したりすると、「私はロボットではありません」といった文言のボット排除システム「CAPTCHA」に遭遇しがちです。CAPTCHAでは「バスを含む画像をクリック」などの問題が出題されますが、「バスの画像を正しく選択しているはずなのに人間と認めてもらえない!」という事態が頻繁に発生します。無料のブラウザ拡張機能「Buster」を使えば、ワンクリックでCAPTCHAを突破できるとのことなので、実際に使ってみました。 GitHub - dessant/buster: Captcha solver extension for humans, available for Chrome, Edge and Firefox https://github.com/dessant/buster BusterはChromeやFirefox、Edge、Operaな
新「PS5」はスリムなサイズとなったことが最大の特徴で、サイズは約358×216×96mm(横置き時の幅×奥行×高さ)と従来モデルと比較して30%以上小型化。重量も約3.2kg(ディスクドライブ搭載モデル)と18%も軽量となっている。採用する技術や機能はそのままで、内蔵するSSDストレージは1TBだ。 希望小売価格はディスクドライブ搭載モデルの「CFI-2000A01」が66,980円(税込)、ディスクドライブなしのデジタル・エディション「CFI-2000B01」が59,980円(税込)。昨今の物価高騰などの影響もありSSDストレージが増量されているとはいえ、従来よりも価格が高くなっているのは少し残念。 ただし、ディスクドライブの着脱が可能になり、デジタル・エディションを購入した後でもディスクドライブを購入して増設できるようになっているなど、改善が図られた点もある。なお、1台付属するDua
「お尻洗って」と、ウォシュレットに話しかける時代が来た2024.01.19 08:006,460 Florence Ion - Gizmodo US [原文] ( 湯木進悟 ) これぞベスト機能では? ウォシュレットが登場したとき、その新感覚に驚いたことを覚えている人もいるでしょう。いまではすっかりトイレの標準機能になっていますけど、今年の「CES 2024」では、意外なる新機能がデビューを果たしていましたよ。 音声認識でコントロール可能にそもそも当たり前のように、ウォシュレットのボタンを指でタッチしていますけど、もし一切なににも触れずコントロールできたら、衛生面でも最高だったり? Kohlerは、そんな願いをかなえる「PureWash Bidet Seat」を発表しました。 Image: Kohlerなんと音声認識アシスタントとなる、AmazonのAlexaまたはGoogle Assis
ブログでの記述にPAL方式は1秒25コマとありますが、実際は1コマ内に奇数列と偶数列で違う2枚分の絵が存在するので、秒50枚の絵を表示しています。専門用語を使うと25フレーム、50フィールドと言います。詳しくはググってください。 日本のNTSC方式では秒30フレーム、60フィールドとなります。 60コマの絵が使えるので、フィルム24枚の絵を60コマに振り分けていくことでテレビ放送に対応させています。具体的には11/222/33/444…と、フィルムのコマを2フィールドと3フィールドずつ順番に振り分けます。そうすることで、視覚上さほど気にならないレベルで24コマのフィルムを60フィールドに振り分けることが出来ます。 ではPAL方式ではどうかというと、50フィールドでは違和感無くフィルムの24コマを振り分けることが出来ません。この問題を解決するには2つの方法があり、ひとつはブログでもご指摘され
俳優・声優の権利保護活動を行う日本俳優連合は6月13日、「生成系AI技術の活用に関する提言」を発表した。著作権法の運用見直しやルール作り、「声の肖像権」の確立などを業界や国に求める。 提言内容は「国内外で活発に意見交換し、EUのAI規制を参考にしたガイドライン策定を行うこと」「著作権法の運用見直しをはかる」「AI生成作品であると明記すること」「AIの表現分野への進出について一定のルールを設けること」「声の肖像権を確立すること」。 日本俳優連合は「新しい技術の進化による人間社会の発展は望ましいこと」とする一方で、「実演家の、表現の模倣・盗用を安易に促し、職域を侵害する恐れがある」と問題視している。 「主体は人間であり、その補助をAIが行うという趣旨のもと、新たなガイドラインや法律の制定を強く望む」(日本俳優連合) 生成AIと俳優・声優を巡っては、実在の女優や女性声優などの画像を生成できる非公
現代の音声合成技術は特定の人物の声を基にして、その人と非常に似た合成音声を生成する能力を持つ。このような実在の人物の声の合成は、なりすましや詐欺などの不適切な使用が問題視されていることに加え、声の再現や公開がその人物の人格的利益や名誉感情に影響を与える可能性もある。また声優や歌手のように、自らの声を職業活動に利用する人々にとっては、無許可での声の再現や使用によって経済的損失を被る恐れがある。 この研究の焦点は、特定の人物の音声データから学習させたモデルを用いて、任意のテキストをその人物の声で読み上げる合成音声技術にある。日本ではこの問題に関する具体的な法的争訟例はまだ存在しないとされるが、研究では架空の事例を設定し、この技術が引き起こしうる問題点を探究する。以下がその事例になる。(音声合成AIの利用場面における法的課題―「声」に権利はあるのか―より引用)。 声優Xは、所属するタレント事務所
カシオから歌声合成機能を搭載したキーボード、CT-S1000Vが発売されてから2年が経過しました。世界中のユーザーがさまざまな使い方をしているようで、CT-S1000V Challenge Vol.2においてもユニークな作品が次々とUPされています。カシオ自身は、CT-S1000Vをシンセサイザとは呼んでいないようですが、音を作っていく楽器という面ではシンセサイザと言って間違いないでしょう。 もっともCT-S1000Vは突然生まれたわけではなく、カシオにおけるシンセサイザの長い歴史があるからこそ、誕生したもの。そのルーツを遡ると1984年に発売されたCZ-101というシンセサイザにたどり着きます。PD音源というユニークなシンセサイザ方式を発明したカシオが生み出した、画期的なシンセサイザだったのですが、実際どんなものなのか、その基本的な仕組みについてフォーカスを当ててみたいと思います。 19
これから先、確実に法規制が必要になる。 現在起きてること ・学習は合法との言い訳の下、オタ技術者が、大量にAIに声優の声と特徴を無断で学習 ・何千人の声が盗まれてるのか、ちょっとわからない。 海外で起きてること ・企業が勝手に使い始める ・抗議した声優に本人の声で脅迫メッセージが届く これから起きること(イラストで起きたことを当てはめる) ・「声優だって昔の人の演技を真似して技術を覚えたからAI声優は無料で使用する」とかバカが湧く ・「声を出せない障害者のためにAI声優を取り上げるな」と無断使用側が障害者を盾にする。 ・dlsiteに大量のAI声優音声AMSRが登録されてパンク ・同人やブラック企業が「使わないと勝てない」「新しい技術だ」と使い始める。 ・政治家が「日本が珍しく勝つチャンス。法規制は必要ない。みんなが数年後にはAI声優を使い始める」とか言い出す。 ・「日本だけが法律を作って
キャラクターは「キュアプレシャス/和実ゆい」(CV:菱川花菜さん)、「キュアスパイシー/芙羽ここね」(CV:清水理沙さん)、「キュアヤムヤム/華満らん」(CV:井口裕香さん)、「キュアフィナーレ/菓彩あまね」(CV:茅野愛衣さん)の4種類。 収録ボイスは「はらペコった~!お昼は何食べよう?」といった朝昼晩のあいさつや「とてもおいしそうなおはぎだ。みんなで食べよう」など。各キャラクターが和食や洋食、中華、デザートなどジャンル毎のメニューをおすすめする音声も収録しているという。 カスタマイズ音声の発売を記念し、無線LANに接続中のヘルシオやホットクックで料理中に、プリキュアがおすすめメニューを知らせる企画も実施する。期間は11月15日から2023年2月28日まででカスタム音声を購入していないユーザーも利用できる。 関連記事 「ホットクック」に産直食材、料理教室をセットに シャープら3社が新たな
Meta’s new AI-powered speech translation system for Hokkien pioneers a new approach for an unwritten language Until now, AI translation has mainly focused on written languages. Yet nearly half of the world’s 7,000+ living languages are primarily oral and do not have a standard or widely used writing system. This makes it impossible to build machine translation tools using standard techniques, whic
声優の小岩井ことりさんは9月15日、明治大学の森勢将雅専任准教授らと共同執筆した論文が電子情報通信学会で船井ベストペーパー賞を受賞したと発表した。作曲で音声合成分野の研究に貢献した。 受賞した論文は「レアなモーラを含む日本語歌唱データベースの構築と基礎評価」。著者は小岩井さん、森勢専任准教授、ライターの藤本健さん。内容は、AI歌声合成技術などの研究に使えるオリジナル曲を集めたデータベースを作成したというもの。 収録したオリジナル曲には、日本語の音素をできる限り含んだ歌詞、さまざまなパターンのメロディーが織り込んである。これまで歌声合成の分野では、著作権などの問題から童謡を使うことが多かったが、オリジナル曲のみでデータベースを構築することで利用条件の緩和を目指した。
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