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高齢者と介護に関するmohnoのブックマーク (11)

  • 介護の賃金が上がらない理由

    先日日記を公開した際に「介護の賃金がなぜ低いのか」という意見をいくつかいただいた(統計を見ると若干上がっているようだが1、業界団体的には「従業員の確保が困難」な程度であるようだ2)。この問題は「高齢化問題(のうち特に年金財政の悪化)は少子化対策では解決しない」=「長寿化とは老いの苦しみが長引くことである」といった議論と並ぶ、長寿化議論の中核をなす問題の一つで、𝕏(ツイッター)ではよく解説しているので、この機会にブログに固定しておこうと思う。 介護の生産性を上げられない 介護の賃金が上がらない理由の一つは、介護は生産性を上げにくい――一人当たり、単位時間あたりの処理量を増やしにくいからである。 多くの労働集約産業では、機械化で生産性が大きく向上してきた。製造業ではかつて家内制手工業の時代は職人が鑿と金槌を振るって一つずつ作っていたものが、機械化により短時間でで何百という数を作るものに変わっ

    mohno
    mohno 2023/08/11
    「医薬品については、保険適用の薬価を下げ過ぎて採算割れして生産中止になるといった報告が最近相次いでおり」/必要な介護が受けられない人が出てきたり、賃金を上げても人が集められなくなる時代が来てしまいそう
  • 身寄りのない高齢者

    都内の話。私が住む築50年のマンションの向かいの部屋に93歳のおばあちゃんが住んでいる。小学校の先生で、生涯独身。頑固でプライドが高く孤高の人だった。私は彼女には子供のころからかわいがってもらったのだが、他の近隣住民には気を許さず、いわゆる嫌われ者だ。近所では「先生」と呼ばれている。 先生はプライドが高く、下町の住人を下に見ている。教養と生活レベルが違うのだろう。そんな態度で何十年もこの地域で暮らしてきた。おのれの金と生活力で生きていけるうちはさしたる問題はなかった。近隣と騒音やなんかでもめるくらいのものだった。しかし昨年くらいから、足腰も弱くなり、自力で生活するのは難しくなってきた。そうなると先生は知り合いや近所の者に片っ端から電話をかけ、おまえは年寄りの面倒を見るべきだと呼び出し、買い物やらなんやらをいいつけ小遣いを渡していたのだが、そんな生活が成り立つわけはなく、高齢者の公的介護を利

    身寄りのない高齢者
    mohno
    mohno 2023/03/30
    「疎遠になっている姪」←血縁がある、というだけでリアルに“親でもなければ子でもない”ただの迷惑な存在なのだろうな。最終的には押し付けられる行政はご愁傷様としか。
  • 「老後2000万円問題」は単なる作り話にすぎない…お金のプロが"年金だけ"で暮らしてみた結果 現代日本における最大の物語「老後不安」

    バブルや恐慌が生じるメカニズム イェール大学の教授でロバート・J・シラーという人がいます。米国の一戸建て住宅の再販売価格動向を示す指数である「ケース・シラー指数」を作った人ですが、そのシラー教授が最近『ナラティブ経済学』(東洋経済新報社)というを書きました。 「ナラティブ」というのは「物語」という意味で、シラー氏は著書の中で「ある社会、時代などについての、説明や正当化を行う記述のための物語や表象」と表現しています。 少し表現が難しいのですが、簡単にいえば、「バブル」とか「恐慌」といった経済的な現象の多くは、人々がある物語を信じ、それが広く世の中で信じられていくことで起こるということを表しています。 老後不安という日における最大の物語 たとえば、2000年頃に起こった「ドットコムバブル」(日ではITバブルといわれていました)の頃は、IT技術の進歩で、関連する銘柄はどこまでも上がると信じ

    「老後2000万円問題」は単なる作り話にすぎない…お金のプロが"年金だけ"で暮らしてみた結果 現代日本における最大の物語「老後不安」
    mohno
    mohno 2023/03/24
    「老後2000万円問題」←そこだよね。あれは“月に5万円足りない”じゃなく“月に5万円余分に消費する余裕がある”人たちの話。余裕がないと“暮らせない”のではないが余裕を持ちましょう、というだけの話。
  • 認知症研究の第一人者で自身も認知症になって亡くなった長谷川和夫氏が「デイサービスで全然楽しめなかった」というつらい話をしていた

    一石楠耳 @isikusu 認知症研究の第一人者で自身も認知症になって症状を自覚し先日なくなった方、「デイサービスに行くといいって今まで人には言ってたけど、自分が行ったら全然楽しめなかった」って話しててあれはつらい話だったなー。重い言葉だったな…… 2021-11-23 22:11:54 一石楠耳 @isikusu このツイートの話ここで読めます NスペPlus 認知症の第一人者が認知症になった - 認知症医療の第一人者である医師の長谷川和夫さんが認知症になった。NHKが記録し続けて1年。長谷川さんとその家族の姿から、認知症を生き抜くための「手がかり」と「希望」をつむぐ。 #Nスぺ nhk.or.jp/special/plus/a… 2021-11-24 17:19:18 リンク NスペPlus | NHKスペシャル NスペPlus 認知症の第一人者が認知症になった - 認知症医療の第一人

    認知症研究の第一人者で自身も認知症になって亡くなった長谷川和夫氏が「デイサービスで全然楽しめなかった」というつらい話をしていた
    mohno
    mohno 2021/11/26
    記憶こそが自分のアイデンティティだと思うので、認知症は直視したくないレベルで怖い。それこそ夢と現実が区別できなくなったら、自分が何をしでかすか分からない。
  • 伊勢崎市の高齢者施設 全従業員が一斉に退職届 入居者全員移転 | 上毛新聞社のニュースサイト

    障害者施設運営のワンライフ(前橋市広瀬町、市村均弥社長)が運営する伊勢崎市連取町の有料老人ホーム「ライフホーム」...

    伊勢崎市の高齢者施設 全従業員が一斉に退職届 入居者全員移転 | 上毛新聞社のニュースサイト
    mohno
    mohno 2021/01/30
    「伊勢崎市連取町の有料老人ホームで、全従業員が一斉に退職届」「会社側の不適切な人員配置が続き、サービス維持が困難」「賃金の未払い」←介護の仕事は他でも募集してるだろうから、続ける理由がないんだろうな。
  • 「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感

    書こうか書くまいか散々悩んだ結果、やはり書こうと思う。 なぜ、悩んだのか? 一つには、何から書いていいか分からないほど、「絶望」に近い感情を抱いたこと。そして、もう一つは、どうしたら伝えたいことが伝わるか、最善の方法が見つからなかったからだ。 が、今書いておかないと後悔しそうなので、書きます。 テーマは「人さまに迷惑をかけるな!」といったところだろうか。 まずは、遡ること14年前に起きた、忘れることのできない“ある事件”からお話しする。 2006年2月1日、京都市伏見区の河川敷で、認知症を患う母親(当時86歳)を1人で介護していた男性(当時54歳)が、母親の首を絞めて殺害した。自分も包丁で首を切り、自殺を図ったが、通行人に発見され、未遂に終わった。 男性は両親と3人で暮らしていたが、1995年に父親が他界。その頃から、母親に認知症の症状があらわれはじめる。一方、男性は98年にリストラで仕事

    「人に迷惑をかけるな」という呪いと自助社会の絶望感
    mohno
    mohno 2020/09/15
    失業保険は求職してることが前提だから「仕事ができる」と判断されるのはしょうがない。あと少子高齢化や介護の負担が増えるからこその消費増税だし、労働から引退した世帯は所得は少なくても資産があったりする。
  • France's coronavirus death toll jumps as nursing homes included

    mohno
    mohno 2020/04/03
    "the coronavirus had killed a further 884 people in nursing homes and other care facilities"←フランスの死者が急増したんだが、老人ホームや介護施設で884人が死亡したのを追加したせいらしい。/それは公式数字に反映されていないらしい。
  • シニア労働力の幻想 現場の本音「正直、足手まとい」

    事件」は訪問介護の現場で起きた。 2019年8月、自宅で介護サービスを受けていた後期高齢者の男性が、60代の男性スタッフのA氏に故意に押し倒されるトラブルが発生した。利用者の男性にケガはなかったものの、一歩間違えば惨事になりかねない出来事。A氏が働く訪問介護サービス事業者の社長は、ただちに事実関係の調査に乗り出した。 介護の現場での虐待は社会問題となっている。厚生労働省によると、養介護施設従事者などによる虐待件数は年々増加し、2017年度は510件と前年度から約13%増加。主な原因は、典型的な人手不足の職場で働かされ、たまっていくスタッフ側のストレスであるといわれている。 ただ、A氏と面談したカウンセラーは、そうしたストレスによる虐待は、人手不足の解消を急ぐあまり“介護の現場にすぐには適応できない職員”を無理やり雇用している側にこそ責任がある、と考える。 当事者の口から出た意外な理由 問

    シニア労働力の幻想 現場の本音「正直、足手まとい」
    mohno
    mohno 2020/02/04
    「意見し始めた」のに「仕事は若い頃のようには覚えられない」のか。「あの人、口は達者だけど、正直、足手まといじゃない?」はしょうがないだろうし「自分の価値を理解しない周囲」←甘えんなよとしか。
  • 高齢者、運転やめたら…要介護リスク2倍 活動量減って:朝日新聞デジタル

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    高齢者、運転やめたら…要介護リスク2倍 活動量減って:朝日新聞デジタル
    mohno
    mohno 2019/09/06
    「2・09倍」←絶対値はどれくらいなんだろう、というのと、だからって他人を事故リスクにさらしていいのかという話はあるだろう。
  • 介護サービスの自己負担増で高齢者の一部が利用減や中止 | NHKニュース

    現役世代と同じ程度の収入がある高齢者の介護サービスの自己負担が引き上げられた影響などで、およそ5%の人が利用を減らしたり、中止したりしていることがわかりました。厚生労働省は「利用控えが広がらないよう状況を見ていく」としています。 厚生労働省によりますと、対象になるのは介護サービスを利用する高齢者のおよそ3%で、12万人に上っていますが、この影響について民間のシンクタンクが調査し、引き上げの対象となったおよそ4800人から回答を得ました。 それによりますと、このうちおよそ5%の人が利用を減らしたり、中止したりしていると答えたということです。 理由については「支出が重くサービスの利用を控えた」と回答した人が、最も多い3割余りに上ったということです。 利用を控えたサービスは、高齢者が日中過ごす「デイサービス」や、自宅にヘルパーが訪れる「訪問介護」が目立っています。 調査結果について、厚生労働省は

    介護サービスの自己負担増で高齢者の一部が利用減や中止 | NHKニュース
    mohno
    mohno 2019/05/03
    「年収340万円以上の高齢者については、3割に引き上げ」←年収制限があるんじゃないか。「対象になるのは介護サービスを利用する高齢者のおよそ3%」
  • 「朝から飲めなくて困る…」新しいタイプの牛乳パックが高齢者や握力のない人だと開けられない?

    たすかふぇ(ゆたか動物病院) @tasu_cafe 最近でだした、このタイプの牛乳パック 握力の落ちた高齢者や握力のない私には開けられない😥 開けられない私には『他のを買う』という選択肢があるが 高齢者の方でヘルパーさんがお買い物に行き、一番近い店で最安の牛乳しか買ってはいけないルールがあると、詰む。 朝から飲めなくて困ったって。 pic.twitter.com/xq8uGkvpYw 2018-01-15 17:04:46

    「朝から飲めなくて困る…」新しいタイプの牛乳パックが高齢者や握力のない人だと開けられない?
    mohno
    mohno 2018/01/16
    んー、興味深い話だけど、「一番近い店で最安の牛乳」が、この形式ってナイ気がするのと(「おいしい牛乳」は安くはないよね)、開け口のタイプをルールに加えればよいだけという気がする。
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