タグ

ブックマーク / sfll.hateblo.jp (9)

  • これからの「暴力」の話をしよう - 生首の『・・・・・』

    ジェンダーの! ジェンダーによる! ジェンダーのための? ジェンダー!!!! 以上をもって挨拶と代えさせていただきます。申し遅れました。アイアムア死体性病です。 エ~今日はね、ジェンダーの話ということで、どういったことからお話しようかなーなんて思ってるわけですけども、どうですか?ジェンダーしてますか?なんてね。ジェンダ~イズ~ワ~イルド、なんつってね。あらありがとうございますお客さんがね暖かくてもう、そちらのジェンダーの方なんかももうね、大変ですよね。ジェンダーさん、ジェンダーさん、ひとつ飛ばしてジェンダーさん。って飛ばしたらいけませんね。ジェンダーはね。こらこらいい加減にしなさいよ。ジェンダージェンダーうるじぇえんだー!とか怒られないうちにね、早速ですが題の方に入らせていただこうかなと思っております。 「この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君」 令和三百六十五年、高輪ゲートウ

    これからの「暴力」の話をしよう - 生首の『・・・・・』
    murashit
    murashit 2019/05/05
    響のことがなにひとつわからん響レビュー
  • 鬼さんこちら 絵になるほうへ - 生首の『・・・・・』

    ラッスンゴレライの話をしよう。 無邪気にはしゃいでばかりいて、手を叩いて笑ってふざけあっていた頃からどれくらいの時が過ぎたか分からないけれど、貴方達はラッスンゴレライのことを覚えているだろうか? 自由だった。何もなかった。あるいは今の気持ちが何かに続いていくなんて思いもよらなかった。はちきれそうだった。忘れないと誓った一瞬ばかりだった。悔しさばかり覚えていた。狂っていた。狂っていた。素晴らしいなにかに出会えてなにか変わるような気がしてた。なにかが何なのかさっぱりわからなかった。説明して欲しかった。あの頃、ラッスンゴレライが確かにそこにいたことを、貴方達は覚えているだろうか? もちろん僕が知っているラッスンゴレライが貴方にとってのラッスンゴレライと同じものだとは言えないかもしれない。ぼくがときどき鈍い傷のように思い出すラッスンゴレライとは違い、貴方はラッスンゴレライを取るに足らない、所詮ラッ

    鬼さんこちら 絵になるほうへ - 生首の『・・・・・』
    murashit
    murashit 2015/04/15
    ブログだ
  • イノセンス「大丈夫か?大丈夫でないか?それが問題だ」 - 生首の『・・・・・』

    夏の終わり 主はかつて「気よ、向け」とおっしゃられましたが、そんなことで気が向くくらいなら石の上に三年座った姿が人格を剥ぎ取られ偶像になどなるものか。お久しぶりのお目通り。わしのおねしょを三年秘す為、三年寝過ごして布団と大地の霊的合一を果たしていました。その間、ゲームが一番、労働二番、blogはー三番目くらいにー気になるー存在?といったスタンスでね、バカ言ってんじゃないよ、blogのことは一日たりとも忘れたことなどなかった俺だぜ?三年目の浮気くらい大目に見ろよ。三年目の浮気くらい多めの期待感と背徳感にWAKU-WAKUさせてよ?DOKI-DOKIさせてよ?ついでだからHAN-SHOCKさせてよ?大人も子供もおねーさんでもかまいやしない。人間、大好き。死体性病です。大丈夫。問題はありません。 7月下旬頃にblogを更新する為のオフ会を開催しました。拳法で言うところの臨戦態勢と同義と考えていた

    イノセンス「大丈夫か?大丈夫でないか?それが問題だ」 - 生首の『・・・・・』
    murashit
    murashit 2010/12/31
    もうなにも思い残す事はない
  • 口から出た「らめぇ」 身に余るミザリー - 生首の『・・・・・』

    承前 ぼくは日記だ。今、この瞬間に書かれようとしている日記であり、ぼくを読んでいるあなたにとってはいつかの過去の記録であり、ぼくを書いている誰か−−死体性病というふざけた名前を名乗っているらしい。日記なんかであるぼくに言えた義理ではないが、胡散臭い−−にとっては未だ紡がれざる言葉の連なりでもある。でもやっぱり、ぼくがぼくのアイデンティティとして認識することができるのは、ぼくは日記である、というシンプルな事実だけであり、その認識を元にしてぼくはぼく自身を冗長でめんどくさいやつだな、とか、もうちょっとうまく言葉にしないと相手を困らせるだけじゃないかな、と思ったりする。記述された存在であることは知っている。でも、記述されているということとぼくの自身に対する思いというのは、やっぱり関係がないことのように思う。日記としての実存、なんてものはどうでもいい。ただシンプルに、もっといい日記でありたいとぼく

    口から出た「らめぇ」 身に余るミザリー - 生首の『・・・・・』
  • どうしたの、屏風のタイガー・リリー? - 生首の『・・・・・』

    君が読むまで同じ話をやめません。ちなみに君が誰なのかは当blog最大のネタバレなので、筆者には内緒にしてください。 とらドラ!〈8〉 (電撃文庫) 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/08/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 83回この商品を含むブログ (198件) を見る 昔の人が想像した近未来の人はうまいこと言ったものです。「それでも、どうしても愛しあうことだけはやめられないんだ。((C)プラネテス)」ところがちょっとややこしいことに、愛したからといって愛されるとは限らない資主義下近代のミッドナイトです 「じゃあ誰もが誰か愛し愛されて生きるにはどうすりゃいいのさ!と悩めるぼくらの未来はどっちだ」が今夜のテーマということになりまして、私としては結論はもちろん「未来とかどーでもいー」に決まっています。未来の血が何色だろうと切っ

    どうしたの、屏風のタイガー・リリー? - 生首の『・・・・・』
  • 文学フリマで無理なく自然に幸福を8倍にする折本の畳みかた - 生首の『・・・・・』

    夜のしじま、寝ようとしてもこのまま眠れないんじゃあって思ったまま寝てるいつのまにか。あのね、なんかね、あまねく流れゆく時に手をこまねいていたら、もうあっというまに冬。すまねぇすまねぇ。こまんねこの余裕と暇ねぇ日々ですよ。深山ネイティブの見よう見まねの結果、西表山のごとく怯まねえ。ものまね王座のごとく絶え間ねえ。島根に招かれてたまねぎを掘りだしたら、ほら見て。これがマネーの虎の穴だよ。ストップ!ここでマネタイズタイム終了です!では問題。文中に含まれる「マネー」の数を数えた結果、太郎くんは今何円持っているでしょう?答えは一銭にもなりませんでした。 半年ぶりのご無沙汰。 前回の更新は文学フリマの告知でしたが、今回の更新も文学フリマの告知です。すごい!一貫性! 12/6(日)、第九回文学フリマにサークル名「BWN」(Bloggers Write Novelの略です)にて参加します。 http:/

    文学フリマで無理なく自然に幸福を8倍にする折本の畳みかた - 生首の『・・・・・』
    murashit
    murashit 2009/12/03
    ところでわたしはヒゲが伸びています
  • 博士の異常な根拠 - 生首の『・・・・・』

    とらドラ!〈8〉 (電撃文庫) 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/08/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 83回この商品を含むブログ (198件) を見る 実乃梨さん(26)(上の画像は16歳当時のもの)と飲みに行ったのだった。 「つまりですね、タモリなんですよ!」 「んあ?」 「タモリなんですよタモリタモリ次第で人生というものは自由自在に」 「すいません生ふたつー!!」 「転がることができる!できるのです!ええ。転がり落ちたり、転じて福と成したり」 「んで最近何してんの?」 「何もしてねぇです。あ、ゲームはなんとか」 「またか!またそれか!」 「何をしてもうまくやれる気がしねぇんすよ」 「定期的にそれだねチミは」 「そうです私が何事もないよだから何にもないよ何も変じゃないオジサンです」 「長い」 「すいません」 「謝られ

    博士の異常な根拠 - 生首の『・・・・・』
    murashit
    murashit 2009/04/15
    最強の8巻。最強の8巻と言う他ない。
  • 降臨賞非応募作品 『キャッチャー・イン・ザ・ワイ』 - 生首の『・・・・・』

    僕の住む町じゃ空が落ちてくる。 この町は田舎らしい田舎で、つまり何もない町だ。大したものとか見るべきものとか、そういったものは。 ただ一つ特徴と言えるようなものを挙げるとしたら、Y町という名前――イニシャルではなく正式名称で、僕たちの保険証にアルファベットを記入するために、断固ウガイ?とかいうおっさんが会社を立てたとかなんとか――その由来となった、年季の入った櫓が駅前広場にある。根元を地面に突き立て、空に向けて大きく開いた先端を二つ結んで、日古来の製法で作られたゴムっぽいものが垂れ下がっている。 想像しやすいよう似たものを挙げれば、スリングショット。あれをアホみたいにでかくして、塗りたくられた漆でぬらぬらしているもの。そう思ってもらえばいい。 年に一度の夏祭りで、僕たちは町一丸となって、女の子を空にぶっとばす。 落ちてくる空を、蹴っ飛ばして弾き返すために。 隣の娘さんである八智子さんが、

    降臨賞非応募作品 『キャッチャー・イン・ザ・ワイ』 - 生首の『・・・・・』
    murashit
    murashit 2009/01/10
    それって…すてきやん!
  • 動機について私が知っている二、三の事柄 - 生首の『・・・・・』

    何度でも同じ話をします。 とらドラ!〈8〉 (電撃文庫) 作者: 竹宮ゆゆこ,ヤス出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2008/08/10メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 83回この商品を含むブログ (198件) を見る 実に実におもしろかったです。 「たぶんツンデレについてここまで考えつづけた人間は世界でも珍しいだろうね。君はこの作者の創作姿勢についてどう思うかね」 「頭がおかしいんじゃないですか」 「そうだろうね」 『百舌谷さん逆上する(1)』(篠房六郎、講談社アフタヌーンKC) - イン殺 - xx インターネットでレビューを書いている皆様に感謝しています。私は皆様に鑑賞の方法を教えていただいたのですから。 ぶっちゃけ、とか読むときってアタマ使わなくねースカ?じゃないスカ?フランクな物言いなので嵐のように共感を得ること間違いなしだと思いますが、まああのほら

    動機について私が知っている二、三の事柄 - 生首の『・・・・・』
    murashit
    murashit 2008/08/21
    sfllさんがこの文体を採用した動機はなんなのか,という話
  • 1