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ブックマーク / www.sbbit.jp (5)

  • 日本経済がドイツ・韓国に完敗した理由、分岐点となる「90年代」に何を間違えた?

    のGDP(国内総生産)がドイツに抜かされようとしている。すでに1人あたりのGDPでは台湾に抜かされ、韓国が日を抜くのも時間の問題と言われる。国内ではこうした事態に対して「ショックだ」といった反応が多いようだが、果たしてそうだろうか。過去の経緯と日経済の現状を知る人にとって、ドイツと順位が逆転したり、台湾韓国に追い付かれることは特段、驚くような話ではない。 加谷珪一(かや・けいいち) 経済評論家 1969年宮城県仙台市生まれ。東北大学工学部原子核工学科卒業後、日経BP社に記者として入社。 野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関など対するコンサルティング業務に従事。現在は、経済、金融、ビジネス、ITなど多方面の分野で執筆活動を行っている。著書に『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書)、『億万長者への道は経済学に書いてある』(

    日本経済がドイツ・韓国に完敗した理由、分岐点となる「90年代」に何を間違えた?
    myogab
    myogab 2023/04/07
    当邦は保守勢が格差の拡大と固定化を進め、普遍性より独自性に執着してきた結果やね。ドイツは東西統合で韓国は戦時体制脱却の遅れで、日本の戦後復興期に似た段階に今もあるからかな…と。
  • 「おっさんの認める範囲」では女性差別をなくすことはできない

    ──今年の東京大学学部入学式の祝辞は広く反響を呼びました。 上野氏:ある程度反響があると思っていましたが、ここまで大きいとは思っていませんでした。私と東大が、よほどミスマッチだったんでしょうね(笑)。東大当局がよく私を呼んだと思います。ただし、あの祝辞の内容は、これまで言ってきたことをくり返しただけです。 ──東京大学新聞では、祝辞に共感したのは下級生よりも上級生、そして学生よりも社会人のほうが多かったと分析しています。性別では圧倒的に女性の共感を得ています。 上野氏:東大生で多いのは男子――特に中高一貫の私立男子校出身者――ですから、彼らが私のメッセージに共感することは少ないでしょう。メッセージに共感してくれたのは40代の女性が多い。そういう反響を聞くたびに「あなたも苦労したのね~」と思います。 ──祝辞の中で「意欲の冷却効果」を取り上げられました。東大の女子学生でも「意欲の冷却効果」に

    「おっさんの認める範囲」では女性差別をなくすことはできない
    myogab
    myogab 2019/08/06
    「理想的な清貧弱者でなきゃ、公的支援は剥奪しろ!」みたいなのもな。/あと、非正規の正社員登用とかもね。職能ってより、お気に召すかどうか~な。
  • 「経営者目線で考えろ」と言われたら……「現場の目標→企業の目標」の流れを図解 

    ビジネスモデルやビジネスワードをクリエイティブの力でわかりやすく伝える「図解シリーズ」で人気の近藤哲朗氏が、現場視点から経営視点へとつながる「経営者の視点に立って考えるためのツリー」を作成しました。自分がいま追っている「売上高」や「顧客単価」といったミクロな指標が、「ROE」や「PBR」といった会社に対するよりマクロな指標とどのようにつながっているのか、ひとつひとつ図を交えながら説明します。 株式会社そろそろ代表取締役社長。面白法人カヤックに入社後、ディレクターをつとめる。2014年、カヤックで出会ったメンバーと株式会社そろそろを創業、代表をつとめる。これからの企業経営には、社会的意義と経済合理性と創造性がバランスよく生み出されることが重要になると考え、「ソーシャル」「ビジネス」「クリエイティブ」の三方良しをつくることをミッションとする。主に、大手企業やNPO法人向けに事業企画や戦略策定を

    「経営者目線で考えろ」と言われたら……「現場の目標→企業の目標」の流れを図解 
    myogab
    myogab 2018/06/19
    それを具体的に考える事ができるだけの情報が、現場の人員にまで開示されているのか? それも無いまま抽象的にこんな外形だけで要求しても、妄想で補うことしかできず、偏見が助長されかねんけど…。
  • 良品計画 金井政明 会長が「家畜化する現代人」に警鐘、人間にとって何が大切か

    先進国でありながら国民の幸福度が低いとされる日。国連が2018年3月14日に発表した「世界幸福度ランキング」では156カ国54位と、51位だった前年よりもさらに順位を落としている。良品計画代表取締役会長兼執行役員の金井政明氏は、現代人が「家畜化」していると指摘。デジタル化以前に、「人間にとって何が大切か」を考えるべきだと語った 人間が「自己を家畜化」してしまう未来 多くの企業がデジタル変革に取り組み、AI、IoT、RPA、ブロックチェーン等の技術を活用し始める中、新たな課題も見えてきている。 金井氏は東洋経済新報社主催『デジタル×CxO』で行われた講演の冒頭、「(デジタル)ツールを使ってどんな社会をつくっていくか、積極的に考えることが仕事だと思っています」と述べた。昨今、デジタル技術を業務の効率化や生産性向上に役立てる企業が増えてきているが、「今日の売り上げの規模や店舗の数にはあまり意味

    良品計画 金井政明 会長が「家畜化する現代人」に警鐘、人間にとって何が大切か
    myogab
    myogab 2018/04/27
    人類史1万年は自己家畜化史でもある。
  • 【豊崎由美氏インタビュー】1冊1冊と踊る書評のために──書評というジャンルの現在とこれから

    ライター・書評家の豊崎 由美氏の新刊『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る篇』(の雑誌社)は、『の雑誌』の連載を一冊にまとめたものだ。国内外の文学作品の数々に対して、それぞれに合わせたスタイルで評した書は読み応え十分。一方で、豊崎氏は2011年に刊行した『ニッポンの書評』(光文社新書)において、現在の書評の枠組みや問題など多くの論点を提示している。書評というジャンルについて、ご著書の内容と絡めてお話を伺った。 ──まずは新刊『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る篇』の書名にある、「ガタスタ」についてうかがわせてください。 豊崎 由美氏(以下、豊崎氏)■英国のモダニズム文学期の重要な作家ヴァージニア・ウルフが、あるエッセイのなかで、書評家の仕事を「ガター&スタンプ制度」と呼んでいまして、それを略したものです。「抜き取り屋」を意味するガターは書評におけるあらすじ紹介(要約)で、さらに「これはおすすめ、買

    【豊崎由美氏インタビュー】1冊1冊と踊る書評のために──書評というジャンルの現在とこれから
    myogab
    myogab 2012/08/13
    全体が見えている人ほど、自分の役割が解っている例だなー。でも、自己の変化と成長は別だと思う。「わからない」を書評したら、厨二が釣れそう。
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