漫画家、1993年生まれ。主な作品に、個人誌で発表した初長編作『BADDUCKS』(全4巻/双葉社刊)、 商業や個人誌で発表した短編をまとめた作品集『あと一歩、そばに来て』(KADOKAWA刊)がある。 最新作『DOGA』は商業初の連載作品。https://twitter.com/ToryumonT
「大好きだよ。そう言って彼女はバンダナを手渡し、両手を縛るよう頼みました」 昨年5月、東京都台東区で発生した高校3年の女子生徒(当時17)の殺害事件。嘱託殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた同級生の少年(19)は8月29日、東京地裁で開かれた初公判で、殺害直前の状況を裁判員の前で明らかにした。 事件後、女子生徒宅には花が手向けられていた ©共同通信社 法廷に現れた少年は長身の細身で短髪。襟付きの紺色シャツとグレーのスラックス姿だった。少年であることから、証言台に立った時以外は遮蔽措置が取られていた。 起訴状などによると、少年は昨年5月3日夜、同区の女子生徒宅のマンションで、女子生徒に頼まれてバンダナで両手を縛り、腕で首を絞めて殺害。一度現場を離れた後、翌朝に戻ってベランダから侵入し、遺体のあった布団に火を付けるなどしたとされる。 傍聴した社会部記者が話す。 「少年は、起訴事実について『
英語圏のフォーラムを見ていると「日本人女性とは結婚するな」というアドバイスが頻繁に登場する。滞日外国人男性の間では、日本人女性との結婚は回避すべきものとして周知されているのだ。しかし、そこで話されている日本人女性の姿は、日本人としてはありふれた、いつも見ている姿に過ぎない。しかし同じものを外国人の目を通してみると、その異常性が浮き彫りになってくる。 日本人女性と結婚すべきでない理由この記事では英語圏のフォーラムから10スレッドほどを選び、その中から目立った書き込みを邦訳し、統計データなどの補足を添えた。引用元はすべて明示してあるので、時間のある方はご自分の目でチェックしてほしい。先にざっとまとめると、日本人女性と結婚すべきでない理由としてよく言われているのは以下のようなものだ。 働かないのに家計を含む家庭内を支配し夫を下位に置く支配するための手段として暴言や経済虐待や子供を利用するパートナ
私は毎食の食事と保育園の送迎、子どもの風呂のお世話と寝かしつけを担当している。それを可能にするために毎日定時で帰り、仕事が家庭に支障をきたさないよう細心の注意を払っている。一方で仕事を首にならぬように会社の求める成果は出し続け、少ないながらも400万の収入を確保している。妻のキャリアを守り、家庭の負担を最小限にしつつ、家計にもパートタイムの倍以上の貢献をするなんて、客観的に見て世のワーキングマザーが夫に求める本音の条件を全てクリアしているとしか思えない。自分でもよくここまで意固地になってこの状態をキープし続けていると思う。けれども妻はまだ究極の不満を解消できていない。それは性差によるビハインドだ。 妻は生理のたびになぜ私がこれだけ苦しまなければならないのだと恨めしい気持ちになっている。その横をいつでも健全な男がせっせと家事育児に勤しんでいる。私が公平かそれ以上に家庭に貢献すればするほど、妻
夫婦でセックスを最後にしたのは昨年の2月頃だったろうか。セックスレスになって1年3か月ぐらいになる。 誰に相談できるわけでもなく、悶々とした気持ちが続いているので、ここで吐き出してみる。 解決できるようなものではないだろうというのは何となくわかっている。 ---------------------- 自分は現在40代後半。 結婚して20年ちょい。 奥さんは1つ下。専業主婦。昨年ぐらいからパートも少し始めた。 性格も穏やかで優しい良い奥さんだと思う。 娘は二人(高校生と中学生) ---------------------- 夫婦間でのセックスは、これまでは、せいぜい月1回とか、運が良くて月2回、運が悪いと2~3か月に1回、というレベル。 自分としては、できれば週1は無理でも、月に2回ぐらいはしたいと思っていたが、いろいろな理由をつけられて、実際には年間で10回もない。 下の子が小学生にあがる
100億年ぶりに女性から「カノジョさん、いないの?」と言われたとき、どこか懐かしく甘い匂いがした。何の匂いだろう?僕は言葉を探しながら考える。そして捜し当てる。再生、確認。間違いない。真夏の海岸で嗅いだコパトーンの甘い匂いだった。「彼女はいませんよ」僕は言った。妻の目を盗み、真実と嘘のボーダーをかすめるようにして。年の離れた相手に。 声と匂いの主はクリニックを運営している法人で事務職として働く女性で、今年の春から働いている新人さんだ。僕がクライアントである理事長先生と面談する際はいつも、彼女が応接室に通してくれた。麦茶から番茶へ。季節の移り変わりと共に彼女のいれてくれるお茶と交わす言葉も変わった。「今日は暑いですね」「夕立になりそう」「あっという間に秋が来てしまいましたね」彼女はいつもとびきりの笑顔で僕みたいな中年男に話しかけてくれた。そして今日の「カノジョさん、いないの?」カノジョという
ゴールはそれぞれ 終わらせるべき関係とそうでない関係があるとガドアは語る COURTESY SUSAN PEASE GADOUA <25年にわたってカップルを見つめ続けた私が見つけた、関係修復がうまくいかない3つの理由とその対処法> 私はカリフォルニア州在住のカップル・セラピスト。同性・異性を問わず夫婦や恋人関係のもつれをほぐすのが仕事だ。いろんな人が相談に来る。さあ問題を解決しようと腕まくりして来るカップルもいれば、けんか腰で腕まくりのカップルもいる。 問題はさまざまだが、よくあるのは浮気や不倫の発覚、薬物やアルコールへの依存、そして一方が別れたがっているケース。こうした問題の底に何らかのトラウマが潜む場合も、こうした問題が新たなトラウマになる場合もある。 いい例が昨年来の新型コロナウイルスの感染爆発(に伴う生活の変化)だ。自宅で一緒に過ごす時間が増えて、今までくすぶっていた問題に火が付
──サブカルを中心に社会問題までを幅広く分析するライター・稲田豊史が原作を務めるマンガ『ぼくたちの離婚』(集英社)が、3月18日に刊行される。これを記念して「月刊誌サイゾー」で連載中の「稲田豊史のオトメゴコロ乱読修行」から、「結婚・離婚」にまつわるテーマを選りすぐって無料公開します! 『妻が口をきいてくれません』(著:野原広子/集英社) 「胸糞が悪い」。コミックエッセイ『妻が口をきいてくれません』(集英社)の感想を一言で言うと、こうなる。単行本の帯キャッチは「離婚よりも、生き地獄」。なお、こちとら離婚経験のある40代男性だ(多くは語るまい)。 本作は、夫視点の章→妻視点の章→事の顛末章の順に、三部構成で展開する。 夫視点では、専業主婦の妻・美咲が突然口をきいてくれなくなって困惑する夫・誠の日々が綴られる。いくら理由を聞いても答えてくれず、コミュニケーションは2人の子どもを通してのみ。どんな
今日は一人小町(一人で発言小町みたいな回答をするもの。基本要望に応じた反応をする)です。今日はちょっとヘビーなやつです。耐えられる人だけどうぞ。 Q. 夫とのセックスレスとコミュニケーション不全。どうしたらいいか分からない 斗比主様 いつもブログとTwitter拝読しています。ブログの初見は数年前にのぶ◯かPTAかで検索した時です。お姑さんの話と、漫画の話が特に好きです。 いつか一人小町に相談してみようと思いつつ、絶対まとまらないなと先延ばししながら、今回は限界かもしれないので言語化しようと思いメールいたしました。 長すぎてすみません。ブログに載せられそうなら適当にフェイクやカットして載せて下さい。全面的にお任せいたします。 正直自分でもドン引きな内容で一方的に相談するのは図々しいと思いますので、お返事なくても大丈夫です。 自分でも、どのような返事を求めているのかわかりません。 夫と話し合
こんにちは。いつも為になるなぁと思いながら拝見しています。 私(27歳) には付き合って1年半経つ1つ歳下の彼氏がいるのですが、ここ数ヶ月、@ックスレスな気がしています。 週一で会っていて、以前は2〜3回に1回ペースでしたが、今では多くて月1です。 元彼の時は会う度に必ずしていたし、今でも性欲は全然あります。 仲はとても良く、人としてとても尊敬しているのでお互い結婚も考えています。キスなどのコミュニケーションは会う度あります。 レスの原因としては、相手に性的な魅力をあまり感じません。 彼から誘ってくる時もあるのですが、私が燃え上がらず、乗り気じゃないと取られている気がします。それで途中で終わると言った感じです。 私が我慢出来なくて積極的になった時は最後までしますが、出来れば向こうからも(性的魅力を出して)来て欲しいです。 こんなにしないのは初めてで、結婚前でレスなのは不安に感じています。
「離婚しましょう」奥様は言った。水曜午後8時。国道沿いのファミレス。道路に面して並ぶボックス席に、僕ら以外に客はいなかった。ヘッドライトが線になって右から左から僕らの前を通り過ぎていく。僕らは、お互いに、言うべき言葉を不発弾のように抱えていた。目の前には冷めたポテトフライとまだ温かいホットコーヒー。沈黙を破ったのは奥様だ。「離婚しましょう」まるでコーヒーのおかわりを頼むような言い方だった。 他人事みたいに言うなよ、と僕は言いたくなったが堪えた。感情を丁寧に排除することで、一時の感情に流されず、理性と意志で下した判断であることを、聞き手にわからせる意図が言葉から垣間見えたからだ。そして「別れを重いものにならないようにしたい」という気づかいが痛いほどよくわかったからだ。彼女はコーヒーカップを両手で包んでいた。何か大事なものを守っているように見えた。それが二人の過ごした時間であったらいい。 「も
パートナーに求める理想と、問題が起きたときの対処法が矛盾しているケースがあるという。カップルカウンセラーの西澤寿樹さんが夫婦間で起きがちな問題を紐解く本連載、今回は「カウンセラーのテクニック」について解説する。
昨日の朝方…… 警邏中のパトカーが総務局に寄ってくれて 「変質者が捕まった……」 「その様な時期なので、自ら捕まえ様とせず、すぐに警察に連絡して下さい」と…( -_-)o 連絡の形をした「釘」を刺しにやって来た まぁ…私も後輩社長も、麻理鈴もお母さん顧問弁護士も、過去のお茶目な乱行の故… 警察には色々世話になったからな… 公安に目を付けられても文句は言えない 墓場利権の為と云え、自業自得ってやつだ 露出チンコ野郎は 一度見せるのが成功すると…また見せにやってくる。 最初は離れた場所で… 日が経つにつれどんどん近くに現れる チンコ見せの快感か忘れられない様だ。 田代まさし… 彼はヤクの快楽を忘れられず、またパクられた でもね…読者の皆さん コイツは盗撮チンコだと云う事をお忘れでないか? 「盗撮マーシー」ってアダルト動画サイトまであった(今は無い模様) そもそも盗撮でパクられた後、 誰かに覚醒
まだ暑かった時期に送られてきた一枚の画像が僕を悩ませている。生後数か月と思われる女児の画像。文面は「かわいい」のみ。送り主は今世紀初頭に僕とチョメチョメな関係にあった女性(メールのタイトルに名前が記されていた)。生きていれば現在40代前半。彼女が今どこで何をしているのか僕は知らない。この文章を書く前に共通の知人へ彼女の現状をたずねるメッセージを送ったので近いうちにわかるはずである。 女児の画像は僕へのリベンジだと考えた。「私はこんな可愛い子供に恵まれて充実した人生を送っている。あなたはどうですか?」という冴えない人生を送る僕にジェラシーを起こさせるようなメッセージ、あるいは「あなたのような人物が我が国の少子化に拍車をかけている」というバンクシーの作品のような批評性のあるメッセージ。そういった強いメッセージを画像にこめて僕を追い詰めようとしているのではないかと。もしくは、僕の精子、あの目に見
名画「星の王子 ニューヨークへ行く」でこんなシーンがある。 エディ・マーフィー演じる主人公(お忍びでニューヨークへやってきた某国の王子様)が、父ちゃん(国王)が連れてきた自分の許嫁を紹介される。 初めて会った許嫁に王子は、「犬のマネをしてみて。」とお願いする。すると、彼女はワン!ワンワン!と真剣に犬のマネを始めてしまう。それを見た王子は「絶対こんなのと結婚したくない!」と逃げ出してしまう。 アンニョイな夜。毎度のことながら、愛する嫁に 今夜あたりどうでしょうか? と前向きな提案をする。 ご辞退申し上げます。 と丁寧な返事をいただき、胸を氷で殴られたような痛みに耐えながら唇を噛んだ。 だからと言って、「はい、わかりました。」とパンツを脱いで「さぁ、どうぞ!」とされたいワケではないが、正直なところ限界だった。 息子氏は先日2歳の誕生日を迎えた。先ほどブログを確認したところ、嫁のお腹が大きくなっ
現在2019年10月4日午前11時45分。神奈川県某所にある公園のベンチでこれを書いている。13時の約束に備えて少し早めのランチだ。 私事で恐縮だがという書き出しをかなり高い頻度で使っているが、今、僕の心にあるのは恐縮ではなく恐怖の2文字。実生活はこづかい減額のため緊縮の2文字。昼食代と酒代を確保するためにSpotifyとダゾーンとAmazonプライムは解約した。「神とロックンロールは死んだ!」と嘆いていたら、今朝、妻が「こづかいを減らしちゃったから」といってカロリーメイトを10箱くれた。ランチの足しにして欲しいとのことだ。そのうち一箱をカバンに入れて、今、食べようと取り出して前立腺まで戦慄している。 賞味期限19.7.22 本日は19.10.4 古いやん。妻は管理栄養士として働いている。「仕事柄」といって我が家の食材の期限はラベルを貼って管理しているくらいだ。その妻が7月に期限切れし
人生いろいろありました はじめまして。やすちんともうします。 実は、アメブロから引っ越してきました。はじめての方に向けて少し自己紹介をさせてもらいますね。 でも。書いていたらめちゃくちゃ長くなってしまいましたので興味のあるところだけ読んでくださいね。 人生いろいろありました 高齢出産 子どもは発達障害グレーゾーン 同居嫁 元バックパッカー 酒とギャンブル 婚活1年後の結婚 だめんずうぉーかーだった理由 高齢出産 35才の高齢出産でひとりめの子を産み現在46才。 11才・10才・4才の3人の子を持つおかーちゃんです。※2018年当時 スタートが遅かったのに3人も子を持てるなんて考えてもみませんでした。 上のふたりは年子なので小さい頃は大変でした。 生まれた頃は大きめの赤ちゃんと生まれたての赤ちゃんが家にいて、片方が泣いたらもう片方も泣いて。 片方のオムツを替えている間にもうひとりも汚して、ま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く