上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が
「狂気」とは 個人の「認知の歪み」が それに伴う「暴力」をもって 「他者」を巻き込むモノだ と常々感じる。 ゴールデンカムイのエンタメ性が「スゴイ」所以は 史実を元に様々なエピソードを これでもかって意気込みで 盛り込んでくるトコロでもあるが 何よりも 狂った「人殺し」達の悲哀と崇高な理念を 綿密に描写してくるトコロだと思う。 欠けた頭からドロっとした液体を垂れ流す 醜悪な鶴見ですら 目が離せない魅力を有する。 鶴見が肌見放さず身につけていた 妻子の骨よりも アイヌの権利書を掴む クライマックスに 鶴見は「私情」よりも「大義を選んだ」 という「解釈」がブコメにあった。*1 が 私には鶴見が 「自分が愛したモノ」 を手放し 「アシリパのモノ」 に手を伸ばす「盗人」にしか見えない。 ロシアとウクライナを目の当たりにしてつくづく 戦争の「大義」とは 「盗み」と「人殺し」を正当化するモノであり 倫
英語圏のフォーラムを見ていると「日本人女性とは結婚するな」というアドバイスが頻繁に登場する。滞日外国人男性の間では、日本人女性との結婚は回避すべきものとして周知されているのだ。しかし、そこで話されている日本人女性の姿は、日本人としてはありふれた、いつも見ている姿に過ぎない。しかし同じものを外国人の目を通してみると、その異常性が浮き彫りになってくる。 日本人女性と結婚すべきでない理由この記事では英語圏のフォーラムから10スレッドほどを選び、その中から目立った書き込みを邦訳し、統計データなどの補足を添えた。引用元はすべて明示してあるので、時間のある方はご自分の目でチェックしてほしい。先にざっとまとめると、日本人女性と結婚すべきでない理由としてよく言われているのは以下のようなものだ。 働かないのに家計を含む家庭内を支配し夫を下位に置く支配するための手段として暴言や経済虐待や子供を利用するパートナ
第17話からの続き。結婚とは、生まれも育ちも異なる他人同士が「家族」になることです。価値観の相違をすり合わせながら、お互いにとって心地のいい関係を築いていくことが、結婚生活の一番の課題なのかもしれません。今回は三大欲求のひとつとも言われる「食」がテーマ。食に対する価値観が正反対の場合、夫婦の行き着く未来は明るいものとなるのでしょうか……? 第18話 私の愛用のお鍋 【編集部コメント】 「食」に興味のない人からすれば、鍋にお金をかけることが信じられないのかもしれませんね。調理器具を「単なる道具」と考えるのか「食材の味を生かす道具」と考えるのかで、かける金額も変わってきそうです。ミナミさんはミナミさんで間違ってはいないと思いますよ? 【第19話】へ続く。 原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・神谷もち 編集・Natsu
これはハッピーなお話だ。 昨年、家庭の事情で鬱になった。なんとなく「落ち込んでるな?」と思った日から、ガタガタと階段を落ちるように悪化した。そして笑えるくらい動けなくなった。起き上がれない、水を飲めない、トイレへ行けない。 とりあえず天井を見た。天井は真っ白で、学校の保健室みたいだったから、「まあ、休めってことだな」とすべてを諦めて寝た。 嘘です。抗うつ剤は即座にもらった。最低でも効くまで数週間かかると知っていたので。 ここから、1日20時間睡眠の日がはじまる。確か、9月だった。 インターネットが命綱 鬱病慣れした人間の病床 寝込んでいる間は、インターネットが命綱だった。もともとTwitter廃人なので、オンラインでしか私を知らない人から見ると大して変わらない気もするが、現実でも私はTwitter並に騒がしく、週1回はオンライン/リアルを問わず友達と飲んだり会話したりしていた。 そのオンラ
肉と棒は違うと思うけどお尻を傷つけないように棒を入れてみるとわかる通り、その行為自体に意義を見出さないと異物感があるだけで気持ち良さはない。 ここ押したら変わるでしょみたいなのも「そりゃそこ押したら押し出されたり感覚が鋭いところだったりで声は出るけど気持ちいいって訳じゃないだろ」とはなる 結局のところ性行為はそれ自体を楽しもうというマインドが無ければ、異物を入れてその異物を身体から早く排出する為に分泌液を作って潤滑を良くしているだけなんだ。 だから、入れられる側になったら入れて腰振るだけで終わってた部分とは違った側面で行為に臨まなければならなくなるだろう。 腰を振るだけ、それで抜けて楽しくなるだけ、その程度の楽しみ方は許されなくなるだろう。 相手をどうやって持続させるか、相手にどうやって果てさせるか、そして、その行為をどうやって自分も楽しめるようにするか そういう側面を意識したら、自ずと腰
フルリモートワークになってからの話なのだが、最近ハマっているのがトイレ掃除だ。 想像してもらうのも恐ろしいのだが、自宅のトイレは非常に汚かった。 大量のカビやホコリ、尿素、毛だらけのトイレだったからだ。 きっかけとなったのは、トイレクイックルを購入してから。 これ1枚で掃除できるという謳い文句にまんまと釣られた格好だ。 1日目。 まず、便座全体の表面の汚れをトイレクイックルでざっと拭く。 自身の身体から出たあらゆる分身どもを拭きまくった。 1枚どころか3枚も使ったのは想定外だったが、まあ今日はこの辺で許してやろうという上から目線で掃除を終える。 2日目。 便座が終わったので、今度は床だ。 床を吹きまくると謎の黄色(おうしょく)がトイレクイックルに染み込んでくる。 一体どこからこいつらは来たのだろうか。大量のホコリと併せ、結局トイレクイックルを2枚も使ってしまう。 1枚で済まないとはどういう
「死」とは「生きる」とはなんなのか。そんな究極の疑問と向き合った少年と母親が、ツイッターで話題となっています。 それが、karmaさん(@k6rm6)が投稿したこちらのツイートです。 長男が突然泣き出して抱きついてきたので何事かと思ったら、「死」について哲学しすぎて頭の中で収集がつかなくなり、恐ろしくてたまらなくなってしまったらしい。「死」という究極の苦悩について考え抜いた長男を褒め、「生」についての対話をしたのだが、長男曰く「生きることは死ぬこと」だそうだ。(@k6rm6より引用) karmaさんの息子さんは6歳で、4月から自閉症・情緒の支援級に通うそうです。いつものように川の字で横たわっていたところ、突然「ママぁ…」と泣き出し、今までに見たことがないほど静かに、怯えるようにして抱きついてきたとのこと。 息子さんは、最初は宇宙や古生物について考えていたそうなのですが、なぜか途中で死につい
若い頃は六本木でウェイウェイしていた人たちも、中年にもなると家族第一、Love&Peaceなどと言いながら家族との時間を大切にするようになっていく。 自分の可能性を広げるため!と異業種交流会に何度も参加していた人たちも、いつの間にか選択と集中!などと言いながら気の合う仲間とだけつるむようになってくる。 多かれ少なかれ似たような変化をたどる人が多いのではないだろうか。 過去の調査研究を見ても、若い人は交友関係を広げていき、中年を境として歳を取るに連れて交友関係を狭めていくという統計データが出ている1,2)。 僕自身を考えても、友達100人できるかな♪と歌っていた頃から、友達なんて数人で十分だよ、なんて感じにいつの間にか変わってきている。 この心理変化の裏にはどんなメカニズムがあるのだろうか。 スタンフォード大学の心理学の教授ローラ・カーステンセン氏は、社会情動的選択性理論(Socioemot
今日は一人小町です。あんまりリアルでは聞かないかもしれませんが、割とあるあるなモヤモヤだと思います。 Q1. 自分自身の性的なだらしなさについて 私は既婚女性です。彼のことはとても好きですし、大事な関係です。1番自分を面白がってくれるのは、夫であると思っています。 彼と付き合う前から、比較的、自分は性的にだらしないなぁとは思っていました。私は、自己肯定感があまり強くなく、求められるとかなり嬉しくなってしまうように思います。 最近、とある男性から誘惑されました。外見等、非常に褒められて嬉しくなってしまい、二度ほど関係を持ち、その段階で、私が恋愛モードになってしまいました。あちらは、そんな私をみて、恐れおののき逃げていきました。本当はもっと楽しく時間を過ごしたかったのに…と、振られて悲しい気持ちでいっぱいになってしまいました。もう二度と彼から優しくしてもらえないと思うと寂しくてたまりません。
今週末の日曜日、私はユニクロで泣く。 いつも行く、イオンの4階に入っているユニクロで。きっと、震えながら白のエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)を手に取って、泣く。 何の話か全くわからないと思うけど、今、たった今3時間前に起きたことを、心臓をばくばくさせながら、今日は書く。 私の家は、奈良にある。近鉄電車の快速急行が止まる駅。そして、家の94%を、地元の20代以下に開放している。(6%は私の寝室)(その話はまたいつか…) その中で、最近よく遊びにくる18歳の青年がいる。以下「R君」とする。 3日前の夜。 R君が、アーバンリサーチの黒いリュックをごそごそしながら、私に言った。「僕、あさってバイトの面接受けるんです」 そして、リュックからノートパソコンを取り出して、小さな声で「志望動機とか、おかしいところないか見てもらえないですかね…」と言った。いいよと言うと、中くらいの声で「や
我が家が世帯年収2000万円で富裕層であるというのは周知の事実かと思いますが、年収の夫婦の内訳はこれまで書いてきませんでした。 内訳としては、私が多めでパートナーが少なめです。で、私は惰性で仕事をして稼いでいて、パートナーは本人が好きな仕事をしています。さらにいえば、私はほとんどお金を自分のために使いませんが、パートナーは自分磨き的なものにそこそこお金を使います。交友のメンテナンス費用の支払いも厭いません。一方で、家事・育児は少しパートナーのほうが多いぐらいです。 私は今の夫婦の収入と家事・育児負担のバランスは心地よいと思っていて、私はこれからも稼ぎ続けるので、パートナーには好きなことをしていってもらいたいと考えています。 根底には、パートナーの社会に対する意識や金銭感覚に対する信頼はあります。無駄なお金の使い方はしないし、使っているものは社会に対して貢献しているところがあると見ています。
関連記事 連載 5/21 クラスメイトの女子、全員好きでした 傘をささない僕らのスタンド・バイ・ミー 爪切男 連載 4/9 クラスメイトの女子、全員好きでした ワックスの海を滑る彼女は、僕らの学級委員長 爪切男 特集 5/23 人形泥棒、霊感少女、嘔吐体質……そんな「あの子」へのラブレター! 爪切男「クラスメイトの女子、全員好きでした」厳選5エピソード 連載 6/17 わたしもかわいく生まれたかったな 女を悩ませる「忙しブル男」の生態 川村エミコ 連載 6/11 東京落物百景 ウルトラマンのフィギュアの落とし物は「宝探し」の宝物かもしれない せきしろ 新刊紹介 六十路通過道中 2024/5/24 群ようこ NEW 命の教科書 東大クイズ王医師×聖路加救急医療チームが伝える!『もしも』のときの基礎知識 2024/3/5 亀谷航平 白﨑加純 こどもを野に放て! AI時代に活きる知性の育て方 2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く