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戦争に関するneofreudianのブックマーク (21)

  • 朝霞米軍基地の兵士たち、女性たちとの交流を描く 「金ちゃんの紙芝居」

    戦後、朝霞には米軍基地があり、多くの兵士と、その相手をする女性たちが集まった。小学生だった田中利夫さんは、当時のまちの様子、兵士や女性たちの実態、彼らとの交流を、絵に描き、紙芝居として演じている。「金ちゃんの紙芝居」は、ほほえましくせつない物語。一級の娯楽作品だが、同時に貴重な歴史資料になっている。 現在の町に住む ―田中さんは元々朝霞ですか。 田中 ここの生まれです。現在の町、駅前のロータリーになっているところ、当時は岡という地名でした。 ―米軍基地があった頃は。 田中 私は今77歳で、終戦時4歳でした。 ―仕事は絵描きさんなのですか。 田中 職業は洋裁を教えていました。元々は、日橋のアパレル会社でデザイナーをやっていたのですが、混んだ電車に乗るのがいやで会社を辞めた。ぐずぐずしていたら洋裁を教えてもらえないかと。ずっと教えるのが主で、あとは婦人服の仕立てをしていましたが、3年前、

    朝霞米軍基地の兵士たち、女性たちとの交流を描く 「金ちゃんの紙芝居」
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    neofreudian 2023/03/18
    拍手を沢山もらった太った子は上級士官の娘だった。に5票。かな。ってなった。ダークなので。
  • 特攻作戦採用のきっかけとなった、あまりに間抜けな海軍の失態(神立 尚紀) @gendai_biz

    「特攻」が語られる際、取り上げられるのは、その作戦の理不尽さや戦果の多寡であって、どのような経緯でこの作戦が採用されたのかについて触れられることは少ない。 実は、昭和19(1944)年10月25日の最初の特攻、敷島隊の突入の1年以上前に、航空機や特殊潜航艇による体当たり作戦が具申されていたのだが、海軍は「搭乗員が必ず戦死するような作戦は採用できない」として却下していた。 ところが、75年前のある日の出来事をきっかけに、特攻作戦は一気に加速し、多くの若い搭乗員が海原に散ることになった。その出来事とは、海軍上層部の大失態による手痛い敗北だった。 一部始終を見ていた東京帝大出の主計科士官 いまから75年前の昭和19(1944)年2月17日から18日にかけて、中部太平洋における日海軍の一大拠点・トラック島(現・チューク諸島。環礁と248もの島々からなるが、当時はこれらを合わせてトラック島と呼んで

    特攻作戦採用のきっかけとなった、あまりに間抜けな海軍の失態(神立 尚紀) @gendai_biz
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    neofreudian 2022/05/29
    不祥事の「責任」取らないで転々と天下りした官僚が引きこもり息子殺したの彷彿とした。日本変ってないな
  • 人間爆弾・桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」(神立 尚紀) @gendai_biz

    「桜花」――まもなく満開となる桜のことではない。戦時中の日軍の非常さを象徴する、生還不能の特攻兵器につけられた名である。大型爆弾に操縦席と翼、ロケットをつけ、母機から放された瞬間に搭乗員の死が約束されるこの兵器は、敵の米軍にとって理解不能だったようで、彼らは「Baka Bomb(馬鹿爆弾)」と呼んでいた。 この兵器を発案した男は、終戦直後に死亡したとされたが、生存説もささやかれ、長らくその消息は謎に包まれていた。だが、5年前、遺族から神立さんへ一報があり、戦後、別人として生きてきた詳細な軌跡が判明する。 「特攻兵器『桜花』の生みの親」という過去を消し去って生きた男は、どのような後半生を送っていたのか? 特攻兵器「桜花」の初陣は全機撃墜された いまから74年前、昭和20(1945)年3月21日午前11時20分。鹿児島県の鹿屋海軍航空基地から、「神雷(じんらい)部隊」の異名をもつ第七二一海軍

    人間爆弾・桜花を発案した男の「あまりに過酷なその後の人生」(神立 尚紀) @gendai_biz
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    neofreudian 2022/05/23
    人殺しが苛まれる罪悪感のホントの「過酷」さ(家族への暴力)に全く触れてない記事だった。
  • ウソを意図的に流すロシア 生物兵器をめぐるプロパガンダと長い歴史:朝日新聞デジタル

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    ウソを意図的に流すロシア 生物兵器をめぐるプロパガンダと長い歴史:朝日新聞デジタル
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    neofreudian 2022/03/18
    生物兵器開発の妄想か…コロナ禍の中国から避難した米人の防御服見てたら、そりゃヤツラ何かヤバいって「知ってる」な…ってなるのも「分かる」な。
  • 芸能・エンタメニュース|ニフティニュース

    芸能・エンタメニュースの記事一覧です。芸能人のゴシップ、噂、裏話や、有名人の熱愛、結婚、整形やメイクの話題など。新聞・通信社が配信する最新記事のほか、画像、動画ニュースや雑誌記事まで、話題の芸能・エンタメニュースをまとめてお届けします。

    芸能・エンタメニュース|ニフティニュース
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    neofreudian 2021/12/11
    加害者の罪悪感を慮る「優しい司法」なジャパンでは死刑と私刑が蔓延する…ってなった
  • 調査地で一番精神的につらかった経験は仲良くしていた知人から「俺、〇〇族のガキを殺したことがあるんだ」という「武勇伝」を嬉しげに語られたときだった

    Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) @marukwamy 私が調査地で一番精神的につらかった経験は寄生虫や疫病で死にかけたことよりも、仲良くしていた知人から「俺、〇〇族のガキを殺したことがあるんだ」という「武勇伝」を聞かされたことでした。民族紛争での人殺しの経験をニヤニヤと嬉しげに語るのを目の前にして、何か「糸が切れてしまった」んです。 2021-12-06 23:59:51 Aisanazman Marukwamy (愛沙奈まみ) @marukwamy ついさっきまで聖書やらキリストの愛について語っていたのと同じ人間が人殺しの話を始めたのに最初は頭が全然追い付かなくて、何でコイツは殺人の話をしてるんだと思っていたら目眩と強烈な頭痛で視界が揺らいで酷い耳鳴りが始まって結局詳細はよく聞き取れませんでしたが、彼はとても楽しそうでした。 2021-12-07 00:05:2

    調査地で一番精神的につらかった経験は仲良くしていた知人から「俺、〇〇族のガキを殺したことがあるんだ」という「武勇伝」を嬉しげに語られたときだった
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    neofreudian 2021/12/08
    アクト・オブ・キリングの世界…ってなった
  • 江戸時代以前の男色は決して「快楽のため」だけではない?恒例の儀式や同志の契りを交わす意味も大きかった : Japaaan

    同志の契りとしての男色 また、戦国時代は戦が長引けば、武士たちはずっと男たちだけの共同生活を強いられます。単純に周囲に女性がいなかった為に男色に走る者もいれば、生死を共に生きていく中での団結力の手段として、男色の関係をもつ者もいました。 男色が一種の”契り”にも近い役割を果たすことで、自分の勇気を相手に示すために、男色の関係を経た武士は戦場でより一層の力を発揮したとも言われています。 江戸時代に入ると戦も減り、同志の契りとしての男色の関係も少なくなっていったようですが、新選組などに男色ブームがまき起こった背景には、彼らにそのような感情が少なからずあったのかもしれませんね。 参考:『葉隠』における武士の衆道と忠義

    江戸時代以前の男色は決して「快楽のため」だけではない?恒例の儀式や同志の契りを交わす意味も大きかった : Japaaan
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    neofreudian 2021/11/02
    おおぅ…女と契ると柔かく(戦えなく)なるけど「一緒」に戦う男と契ったら強くなれるって幻想もアリそうだよな…
  • [第227話] ゴールデンカムイ - 野田サトル | となりのヤングジャンプ

    ゴールデンカムイ 野田サトル 「ドッグスレッド」1巻発売&「ゴールデンカムイ」実写化記念! 「ゴールデンカムイ」全話無料キャンペーン!!

    [第227話] ゴールデンカムイ - 野田サトル | となりのヤングジャンプ
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    neofreudian 2021/09/12
    共に戦った「戦友」を「裏切った」「傷」は帰還兵にアルアルだが…「敬愛する上官」の「期待」を裏切った傷なんて聞いたことない。がソレがジャパンのウヨウヨした僕ちゃん達の歪んだロマンに訴えかけるのは分かる
  • [第154話] ゴールデンカムイ - 野田サトル | となりのヤングジャンプ

    ゴールデンカムイ 野田サトル 「ドッグスレッド」1巻発売&「ゴールデンカムイ」実写化記念! 「ゴールデンカムイ」全話無料キャンペーン!!

    [第154話] ゴールデンカムイ - 野田サトル | となりのヤングジャンプ
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    neofreudian 2021/09/04
    大義名分を掲げて人間を「道具」として消耗するのが「戦争」という「狂気」だが…「道具」が愛するモノと「人間」に戻ろうとしてもそうはイカないのが「傷」だと思う
  • [第150話] ゴールデンカムイ - 野田サトル | となりのヤングジャンプ

    ゴールデンカムイ 野田サトル 「ドッグスレッド」1巻発売&「ゴールデンカムイ」実写化記念! 「ゴールデンカムイ」全話無料キャンペーン!!

    [第150話] ゴールデンカムイ - 野田サトル | となりのヤングジャンプ
    neofreudian
    neofreudian 2021/09/04
    アフリカの少年兵は家族を殺して兵士になる。という話がある。鶴見中尉の「お話」はスゴく良く出来てると思う。
  • アルキメデスにクレヨンを - 本しゃぶり

    風呂では新しいアイデアが浮かびやすい。 しかし、それを書き留めておくのが困難である。 だから浴室の壁をホワイトボードにした。 お風呂やだなー なぜ人は風呂へ行くのが億劫なのか。それは、メモを取れないからである。 湯船に浸かってリラックスした状態になっていると、副交感神経が優位になっているせいか、新しいアイデアを思いつきやすい。2016年にワコムが行った調査では、アイデアを思いつく場所として、25.3%の人が「お風呂やシャワーの中」と答えた*1。 Deutsche Fotothek / Public domain, Link しかし、せっかくのアイデアも忘れてしまっては意味が無い。これを避けるためには、どこかに書き残す必要がある。風呂ではそれができないから、このブログの読者のように日々知的生産活動をしている人*2は、風呂に行きたがらないのだ。 思わず裸で飛び出さないためにも、浴室で簡単にメモ

    アルキメデスにクレヨンを - 本しゃぶり
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    neofreudian 2020/08/18
    お風呂でリラックスしながら考えてることが物騒でワロタw一緒にお風呂で落書きできる彼女(彼でもイイけど)と愛を育むことが必要。に一票。
  • 『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』とても面白かった。 - Everything you've ever Dreamed

    『独ソ戦』著者最新作『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』読了。ドイツ国防軍ハインツ・グデーリアン上級大将を主役に据えた評伝である。読み物として純粋に面白かった。これは、凄惨な記述の続く「独ソ戦」に比べて、わかりやすい1人の将軍の栄枯盛衰の物語ということもあるが、何より著者の腐心の結果だろう。 戦車将軍グデーリアン 「電撃戦」を演出した男 (角川新書) 作者:大木 毅 発売日: 2020/03/07 メディア: 新書 第二次大戦時のドイツ国防軍の将軍で知名度でいうと、ロンメル元帥がダントツ、次にマンシュタイン元帥、グデーリアンはその次あたりになるだろう(ちなみに僕のお気に入りはゴットハルト・ハインリツィ上級大将)。多少、第二次大戦に詳しい方なら、グデーリアンといえばドイツ陸軍装甲師団の生みの親、電撃戦成功の立役者、戦術家としては有能だが戦略家としては疑問符がつく、というイメージを持

    『戦車将軍グデーリアン「電撃戦」を演出した男』とても面白かった。 - Everything you've ever Dreamed
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    neofreudian 2020/03/16
    悪名を轟かせるモノにも「善い」部分はあるし、自らを善良で無害だと疑わないモノが実は凡庸に邪悪である。という両義性は実に普遍的だと思う
  • 大日本帝国を美化しとるウヨさんへ : ネトウヨの寝耳にウォーター

    明けましておめでとやで。 日を愛するニキネキ、反日のウヨさん、 年もどうぞよろしく。 遅なってしもたけど、 大日帝国を美化しとるウヨさんへ宛てた年賀状を書いたんや。 めちゃ長いから、覚悟して読んでクレメンス。 出典・参考『データで見る太平洋戦争』髙橋昌紀(毎日新聞出版)『南方占領地行政実施要領』(国立公文書館アジア歴史資料センター)『「何故攻撃に出ぬか…」太平洋戦争下の昭和天皇「お言葉」の数々』辻田真佐憲(現代ビジネス)『大東亜政略指導大綱』(国立公文書館アジア歴史資料センター)『私の軍政記 インドネシア独立前夜』斉藤鎮男(日インドネシア協会)『大和民族を中核とする世界政策の検討』(国立国会図書館デジタルコレクション)『ガンジーから、「すべての日人への手紙」』(HKennedy の見た世界)『ベトナム独立宣言』(Wikipedia)『ラダ・ビノード・パール』(Wikipedia

    大日本帝国を美化しとるウヨさんへ : ネトウヨの寝耳にウォーター
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    neofreudian 2020/01/17
    ネトウヨと呼ばれる人達の妄想は被虐待児が加害者である親と同一化する負の連鎖の狂気だ。耐え難い罪悪感と羞恥の傷を克服するには「真実」を突きつけるだけでなく赦しと愛が必要だ。なんちて
  • ぼくは、せんそうをしらない。 – LEED Cafe | リイドカフェ

    1945年から71年が経ち終戦時に20歳だった人は91歳になりました。戦争体験を直接聞ける時間もそろそろ限られてきたといえると思います。ゆくゆく、何で話を聞いておかなかったんだろうとならないためにも、戦争体験を伺ってルポ漫画にまとめることにしました。戦争体験を風化させないためにも僕らの世代が話を聞いて、次世代に伝えていければと考えています。 ノンフィクション作品を中心にwebで活動している漫画家でありライター。 主な活動の場はWebサイト『オモコロ』『ジモコロ』など。 恥ずかしがり屋で顔を出したくないため仮面をつけて活動をしている。 べ物に好き嫌いは無いが、青魚を生でべるとアレルギーが出るらしい。

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    neofreudian 2020/01/07
    第2話は地味だけど作者がすごく誠実なのは伝わってきた。戦禍のトラウマを「言葉」にすることは困難だ。インタビューがワケ分からずお話に整合性が見いだせないのは「老い」のせいだけではないのかもしれない
  • 安倍首相と明仁上皇(上) - 佐藤章|論座アーカイブ

    安倍首相と明仁上皇(上) 明仁上皇の思いは、安倍政権にはなく、沖縄とともにあった 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 明仁上皇と安倍首相の軋み 右翼団体「一水会」が安倍首相に対して怒りを表明している。「一水会」の公式ツイッターからその言葉をまず引用しよう。 安倍総理が、4月30日の天皇陛下の退位礼正殿の儀で「天皇皇后両陛下には末永くお健やかであらせられます事を願って已みません・・あらせられます事を願って(已)いません」とやってしまった。これでは意味が逆。問題は、官邸HPから映像削除したこと。潔く字を間違えたこと認め不見識を謝罪せよ。 次のツイートでこう言葉を継いでいる。 安倍総理の国民を代表しての挨拶だが、確かに滑舌の問題もあろう。しかし、一世一代の大厳粛なお役目を努める立場である。間違いがあってはならない。来、自身が心情を込めた代表文を作成して準備万端

    安倍首相と明仁上皇(上) - 佐藤章|論座アーカイブ
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    neofreudian 2019/11/20
    米軍が枯葉剤を沖縄に貯蔵していてた事実を隠蔽する国…普通に考えてヤバイよね。米でラウンドアップ訴訟の動きが高まってドイツに身売りしたとはいえモンサントも日本ではやり放題だし。日本人の無関心ヤバすぎ
  • 既に秒読みか??暴徒は軍隊で一人残らず排除しろ!! - 死体を愛する小娘社長の日記

    どうも香港のガキ共は 国家権力を舐めてるね…… 地下鉄などの公共施設の破壊と 民主化は何の関係がある? 内容の信頼性はともかく こんなの民主化運動では無い 警察官が抗議デモに参加した若者らに実弾3発を発射し、撃たれた21歳の柴湾大の学生が重体となった 民主化運動家の周庭(アグネス・チョウ)氏は、ツイッターに警察官が意識を失った男性を無理やり、起こそうとした動画を投稿。 「香港警察はすでに殺人鬼のようです」と憤った。 だか、彼らも殺人鬼と何ら変わらない 彼らはもはや「権力に抗うカッコイイ自分」に酔う「白雉の猿」だ。 大体、日人に危害を及ぼすなど…… とんでもない事が普通に起き始めた 記事内の火を付けられた黒尽くめのヤツ… ホントに中国の国家安全部の人間かも 当初のデモの目的は達成されたのに…… 今度は民主化を求めるふりをして、デモを行う事を目的として烏合の衆を集め煽動する。 でも何故、SN

    既に秒読みか??暴徒は軍隊で一人残らず排除しろ!! - 死体を愛する小娘社長の日記
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    neofreudian 2019/11/14
    長いモノに巻かれることを拒み「小娘社長」にのし上がったももはなさんの「ガキ」と「権力」への痛切な葛藤が伺われる強烈な記事でした
  • 「僕は母と妹を殺した」 70年間語ることができなかった記憶を今、語る理由。 - 伊藤詩織 | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

    「妹と母を殺めたんです。」優しい表情と丁寧な話し口調からは想像のできない過去が村上敏明さん(85)にはある。 自分の最も身近で愛する存在を殺さなくてはいけなかった理由。彼をそうさせたのは何だったのだろう。「同じ過ちが2度と繰り返されないように」70年間、心の中に閉じ込めていた、家族にも打ち明けたことの無い戦争の記憶を語り始めた。 1938年、村上さんが4歳のころ、両親と弟の4人で満州に移住した。より良い生活ができると父が選んだ新天地だった。 1945年8月9日。ソ連が日ソ中立条約を破り、満州への侵攻を始める。 それまでは穏やかだった生活も大きく変わった。村上さんは母親、弟、満州で生まれ1歳になったばかりの妹・芙美子さんと暮らしていた。父親はシベリアに抑留されていた。多く男性達は兵隊として駆り出されていた。 「当時小学校4年、5年生だったんですけど。きみはソ連の飛行機が飛んでくるかもしれない

    「僕は母と妹を殺した」 70年間語ることができなかった記憶を今、語る理由。 - 伊藤詩織 | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム
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    neofreudian 2019/10/18
    戦争という狂気が人の心に残す爪痕は「倫理の崩壊」だ。と帰還兵のケアをする医師は云う
  • 大ヒットドラマ「全裸監督」の重要論点〜AV産業は昭和を引きずり…(井戸 まさえ) @gendai_biz

    ネットフリックス配信ドラマ「全裸監督」が話題を呼んでいる。 この作品は第二次世界大戦から3年後、1948年に福島県いわき市に生まれ、百科事典を売るセールスマン等からいわゆる「ビニ」の製作販売を経てAV監督となる村西とおる監督の半生を描いたドラマである。 前科7犯、借金50億円と言った浮き沈みの激しい村西の人生は敗戦から高度経済成長期、バブルとその崩壊といった日の戦後とも重なり合いながら、「親子」「夫婦」「愛人」「敵」「仲間」といった人間関係を交差させながら一話一話が展開していく。 「負け組」としての村西とおる このドラマの中で主人公の村西とおるは「負け組」から出発し、AV業界というマイナー職種の中で、さらにマイノリティとして存在する。 無理なノルマを押し付け、できなければクビと迫る上司、既得権益化した業界と圧力に屈することに慣れている市場の末端店主、裏社会と警察の癒着等が生み出す「理不

    大ヒットドラマ「全裸監督」の重要論点〜AV産業は昭和を引きずり…(井戸 まさえ) @gendai_biz
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    neofreudian 2019/09/14
    たしかに暴力を正当化するのは「被害者意識」と「混乱」だと思う
  • 祖父は原爆投下機に乗っていた。アリ・ビーザーさんが、広島から被爆者の声を届ける意味

    あなたの国が他の国に何をしたか、そして私の国があなたの国に何をしたかといったことを言い合うのではなく、お互いから学べばいいのです。

    祖父は原爆投下機に乗っていた。アリ・ビーザーさんが、広島から被爆者の声を届ける意味
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    neofreudian 2019/09/10
    「謝罪ではなく喪われたモノ達に敬意を示す」ことが世界を「よく」することに繋がる。罪悪感にかられて「謝る」だけでは「償い」は不可能だ。
  • 【特集】ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ | 47NEWS

    【特集】ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ By 佐々木田鶴 セミの声がやかましく感じられる季節になると、戦禍と原爆の犠牲になった方々への追悼の日々がやってくる。戦後70年余り―日人は何を学び、どういう日を目指してきたのか。日系アメリカ人のミキ・デザキ監督制作で慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」は、その答えを求めて、見る者の心を激しく揺さぶる。国内でも一部ではロングランとなっているようだが、韓国はもとより欧米各地でも上映要請が相次いでいる。日と同じように、敗戦国としての戦後を過ごしてきたドイツの若者は、この映画にどう反応したのだろう。 ▼驚き、そして困惑 日ではさまざまな感想や評価がある「主戦場」。映画が上映されたドイツのデュイスブルク大とデュッセルドルフ大を訪れると、話を聞くことができた人々の大

    【特集】ドイツの若者は慰安婦問題を扱った映画「主戦場」をどう見たか 「歴史を知る」。それは「問い続ける」ということ | 47NEWS
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    neofreudian 2019/08/10
    日本人は過去と現在の分離ができていないという指摘は興味深いが的外れだと思う。自他の分離ができないモノは「善良な自分」と「邪悪な他者」を常に必要とする。悪にオノノキ不完全な自分を許容できない狂気だ