誰が私を拡散したのか 子どもの性的動画200本超、アプリ内で裏取引/Google・Appleは今も無視(6) 2023年01月12日11時55分 辻麻梨子、渡辺周 (イラスト:qnel) 加害者グループが昨年12月14日の夜、TansaのTwitterスペースに参加してきた。その日の昼間に、彼らは作戦会議を開いて「Tansaの記事を台無しにしよう」などと話し合っていた。 「弁財天」、「えろすけ」と名乗る2人の人物は、これまでの記事に対してTansa側に反発してきたものの、同意のない性的な写真や動画を投稿・拡散することは違法行為であると認識していた。 Tansaとのやりとりが終わった直後、再び弁財天が加害者グループに向けてTwitterスペースを開いた。 「(Tansaの)言ってることは正しいから、なんとも言えん」 「(違法というのは)みんなわかってやってたことやし。質問とかで、逮捕とかそう
「ジェルみたいなものをお股に塗られ、機械みたいな物をお股にあてられました。被告人は自分の性器を持ってお股のあいだにいれようとしてきました。私は足などで抵抗しました」 法廷内に響いた被害少女の声は、ビデオリンク方式により別室から配信されたため、表情こそ見えないが確かに震えていた。自身が受けた性暴力の恐怖について訴える少女の声を、白いポロシャツ姿の被告人は前を向き、表情を変えることなく聞いていた。 ※写真はイメージ ©istock 今年3月から大阪地方裁判所某支部で行われている刑事裁判の4回目の公判が6月2日に行われた。町工場社長のヤマモトシュウジ被告(50代、仮名)は「強制わいせつ」と「強制性交」の罪に問われている。この事件の被害者は、ヤマモト被告の愛人の娘で、当時小学生だった女子児童である。
沖縄県沖縄市で今年1月、バイクに乗った男子高校生が、男性巡査と接触し右目を失明した事件で、今月2日、巡査を書類送検した沖縄県警の捜査結果について、高校生と家族が反論するコメントを10日出しました。「少年と家族のコメント」「母親の気持ち」と題したコメント全文です。 少年と家族のコメント 2022年11月10日 私達は、2022年11月1日に、沖縄警察署長から謝罪を受けました。ところが、翌2日に行われた沖縄県警の記者説明会では、私たちの認識と異なることや、謝罪の際には言及されなかった説明もあったようです。私たちは、このような沖縄県警の説明にショックを受けており、この度代理人を通してコメントを出すことにしました。 沖縄県警は、加害警察官が少年に職務質問するために停止を求めたが、少年が止まらずに向かってきたと説明しています。しかし、少年は、加害警察官から停止を求められていません。突然物陰から出てき
gesugesumi.hatenablog.com ありがたいことに上記記事がたくさんの人に読んでもらえましたが、これは実際にあったことを羅列しただけで補足が必要だと思ったので追記します。 【超重要】この裁判はSLAPP(スラップ)とは認めてもらえない この記事に対し、SLAPP(スラップ)だという声が多く上がっていますが、はあちゅうさんが起こしたこの損害賠償請求訴訟自体はSLAPP(スラップ)として認められることはないと思います。 なぜなら、彼女は私のプロバイダに対して起こした開示請求に対して、「開示せよ」という判決を受け、私の個人情報を受け取っています。そのため、損害賠償請求に移行するのは当然だからです。 しかし、訴えられた内容からすると、こうやって多くの人がSLAPP(スラップ)だと感じるくらいのものだったんでしょうね。これを開示して訴えようと考えるはあちゅうさんと福永活也先生にはも
逮捕少年「見つかれば一家殺害」 交際拒否され、逆恨みか―甲府2人死亡放火 2021年10月16日09時37分 山梨県警察本部(県防災新館)=甲府市 甲府市で民家が全焼し、住人の井上盛司さん夫婦とみられる遺体が見つかった事件で、井上さんの次女への傷害容疑で逮捕された少年(19)が山梨県警の調べに対し、「家に侵入したのが見つかれば、家族全員を殺そうと思っていた」と供述していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。 住宅に油まき放火か 遺体に刺し傷、死因は失血死―甲府2人死亡火災・山梨県警 少年は井上さんの長女に好意を寄せていたが、「交際を断られ、LINEをブロックされた」とも供述。県警は、少年が交際拒否を逆恨みして事件を計画したとみて、殺人容疑などを視野に経緯を調べている。 捜査関係者によると、少年は10代の長女と同じ高校の出身で面識があり、「一方的に好意を寄せ、交際を申し込んだが断られ
阿曽山大噴火 芸人/裁判ウォッチャー 月曜日から金曜日の9時~5時で、裁判所に定期券で通う、裁判傍聴のプロ。裁判ウォッチャーとして、テレビ、ラジオのレギュラーや、雑誌、ウェブサイトでの連載を持つ。パチスロもすでにプロの域に達している。また、ファッションにも独自のポリシーを持ち、“男のスカート”にこだわっている。 間仕切りを壊し、被害額179万2800円 前回は航空機内の事件というレアケースだったけど、今回はその発着地である空港での事件。そして、先月行われた裁判なのに随分前に起きた事件を審理するというちょっと変わったパターンの傍聴記です。 罪名 器物損壊 Y被告人 会社員の男性(51) 起訴されたのは、2018年11月14日の午前6時42分。羽田空港第2ターミナル2階のANAのカウンターで、Y被告人が消火器を投げて間仕切り(被害額179万2800円)を壊したという内容。罪状認否でY被告人は「
「裁判の内外で反論を超えた中傷をされた」伊藤詩織さんが元TBS記者に損害賠償求めた訴訟の控訴審 判決は来年1月【動画あり】 ジャーナリスト伊藤詩織さん(32)が、元TBS記者(55)から性暴力を受けたとして、1100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審の第1回口頭弁論が21日、東京高裁であった。伊藤さんと元記者本人がそれぞれ法廷で意見陳述を行い、審理を終えた。判決は2022年1月25日に言い渡される。(望月衣塑子) 一審の東京地裁は「酩酊(めいてい)状態の伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、元記者に慰謝料など330万円の支払いを命じていたが、元記者は20年1月、判決を不服として控訴した。
小野マトペ氏の東京地裁での裁判について、傍聴した今井亮一氏が1/9と2/16の2回メルマガで報告したものを読んだ。 放っておけば何の実害もなかった事柄を、直接的な利害関係者でもないたった一人の第三者が通報することで、逮捕され生活を破壊されなければならないのは、やっぱり何かアンバランスなんじゃないかと改めて怖くなった。 メルマガの内容以前に、逮捕の報道に至るまでの経緯を再確認すると以下の通り。 2020/3/17 20:15に「私はコロナだ」とツイートし、同日21:14に「濃厚接触の会」という言葉と飲食店のテーブルに乗ったビールの写真をツイートした。ビールのグラスには店名の入ったロゴが印刷されており、写真にはロゴが写り込んでいる。 https://twitter.com/ono_matope/status/1239872988704464899 https://twitter.com/ono
女性が性被害を訴えた事件で、被告人が無罪となる1審判決が4件相次いで報じられたことで、裁判所に対する批判が挙がっている。性暴力の問題に取り組む女性らが集まり、無罪判決に抗議し、「司法を変えていこう」「裁判官に人権教育と性教育を!」などと訴えるスタンディングデモも行われた。 とりわけ、19歳の娘に対する性行為が準強制性交罪に問われた父親が無罪となった名古屋地裁岡崎支部の判決について、批判が大きい。ネット上では「バカ裁判官」「悪魔」「鬼畜」などと裁判長への罵詈雑言が飛び、罷免を求める署名まで行われている。週刊新潮4月18日号は、「娘を性のはけ口にした父が無罪というバカ判決『裁判長』」と題する批判記事で、裁判長の大きな写真を掲載した。 私が目にした限り、批判には検察官についての論評は見当たらなかった。判決文を読んだ弁護士による批判記事でも、本件についての検察官の捜査・立証活動については言及がない
長男の接待疑惑で国会で炎上中の菅首相(C)朝日新聞社 記者会見の準備をする山田真貴子・内閣報道官(C)朝日新聞社 菅義偉首相の長男、菅正剛氏が務める放送関連会社「東北新社」から総務省幹部が接待を受けていた問題が、底なし沼のようになってきた。 【写真】菅首相の長男から接待を受けていた内閣広報官の素顔はこちら 発覚した接待は計38件、接待された幹部、職員らは13人に上った。 菅首相は連日、国会で追及を受け、「長男は別人格」と防戦一方だが、総務省は接待を受けた職員、元職員13人のうち、11人が国家公務員倫理規程に違反する可能性があると認めている。 中でも「本当に驚いた」とされるのが、首相の懐刀とされる山田真貴子内閣広報官も接待を受けていたことだ。 総務省が公表した資料では山田氏が接待を受けたのは2019年11月、一人74203円で超豪華な会食だったことがわかっている。その席には東北新社社長らとと
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「上級国民」バッシング 昨年4月、東京・池袋で乗用車が暴走し11人が死傷した「池袋暴走事故」の初公判で、過失運転致死傷罪に問われた旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三被告は、「アクセルペダルを踏み続けたことはないと記憶しており、暴走したのは車に何らかの異常が生じたため暴走したと思っております」と自身の過失を否定した。 これに対して批判の声が上がっているようだ。 飯塚幸三被告が、事故は自分の運転ミスのせいではなく、運転車両の不具合のせいと主張したことには、私自身も反感を覚える。 また、「ご親族の皆様に心からお詫び申し上げます」と謝罪したのは、口先だけなのかと疑いたくなる。だから、加害者である飯塚被告本人を叩くのは、理解できなくもない。 だが、そのことと、飯塚被告の家族まで「運転免許を返納させるべきだった」「運転を止めるべきだった」などと責め、攻撃することとは別問題である。 この事故の後、飯塚
現在、東京地裁では、当時高校2年生だった実の娘に性交したとして、父親に対する『監護者性交等罪』(親などの監護者が、その立場を利用して18歳未満の子どもに対して性交などをした場合に問われる罪)の公判が開かれている。 写真:AFP/アフロ 被害者秘匿のため名前も職業も伏せられる被告人 初公判は7月20日。通常の刑事裁判では被告人名や年齢、本籍や住所、職業などといった個人情報が明らかになるが、被害者秘匿の観点から、被告人の個人情報も全て伏せられる。そのため開廷表にも被告人名は記載されず、この日の人定質問でも、名乗ることがなかった。年齢も分からないが、見た目からは40〜50代に見えるジャージ姿の恰幅の良い男性だ。 起訴状によれば被告人Aは、2017年の8月、同居していた実の娘(当時17歳)に対し、被告人方において性交したという。「間違っているところはないですか」という裁判長からの問いに対し、消えそ
先日、大津の保育園児が亡くなった交通事故から1年が経ったとの報道を見た。 やはりこういうニュースは、敏感になってしまう。 閉鎖したけれど、以前ホームページを作っていて、そこには色々書いていた。 (次女のことを書いたホームページ) 私が被害者遺族になるまで知らなかったこと ◯ 公表されている交通事故の死亡者数 事故発生から24時間以内に亡くなった方の人数のみ。→ 事故が原因で負傷し亡くなった人は全員、含まれると思っていた。 ◯ 交通事故で死亡者がいる場合でも、そのほとんどが執行猶予付き判決又は、罰金刑のみ又は、不起訴。→ ほとんどが刑務所に入ると思っていた。 ◯ 公判請求され、実際に裁判が開かれた場合の減刑理由。 任意保険に加入していること。→ 任意保険に加入しているのは当たり前だと思っていたので、それが減刑理由になることに驚いた。 ◯ 事故の後、こちらが問い合わせ等しなくても、関係機関から
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