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神戸連続殺傷事件に関するneofreudianのブックマーク (3)

  • 「少年A」を産んだ母親の悲しすぎる思い 息子に「生きる資格」はあるのか

    少年A逮捕の日 少年Aの両親の手記『「少年A」この子を生んで……』が完成するまで、2年もの長い月日が必要だった。 1999(平成11)年、『週刊文春』の3月25日号と翌週号に内容の一部が先行して掲載され、単行『「少年A」この子を生んで……』は4月2日に発売となる。森下香枝記者(当時、現・週刊朝日編集長)、渾身のスクープだった。 母の手記と育児日誌、そして父の日記で構成されたの内容は、相当に衝撃的だ。 父の日記は、Aの逮捕当日から始まっている。 〈1997年6月28日(土曜日)――逮捕の日 朝7時15分ごろ、今日は子供達の学校も私の会社も休みで、家族全員その時はまだ眠っていました。 突然、インターホンが鳴り、私が寝間から起きて玄関のドアを開けると、警察の方が二人中に入ってきて、スッと警察手帳を見せられました。名前までは覚えていません。 「外では人目に付くので」と言った後、一人が玄関のドア

    「少年A」を産んだ母親の悲しすぎる思い 息子に「生きる資格」はあるのか
    neofreudian
    neofreudian 2019/12/31
    この記事はスゴく上手にまとめてあると思う。彼らの本を読んだけど…自己陶酔と混乱に甘んじ「本当に」何が「自分のせい」だったのか自らの「暴力」を全く省みることのできない人達の文章。と云う印象しかなかった
  • 「少年A」の家族を22年間、支え続けた男がいた 「2億円の賠償金」をどう支払うか

    羽柴弁護士の22年 元号が令和に変わる少し前の、2019(平成31)年2月。私は、神戸市中央区にある中神戸法律事務所に羽柴修弁護士を訪ねた。 羽柴さんが、名前を出してマスコミの取材に応じることは、めったにない。表に出ることはほとんどなく、陰に回って22年間、ずっと少年Aの両親と家族を支え続けている。Aの弟二人を含む家族の落ち着き先など、生活全般をサポートし、被害者遺族への謝罪の橋渡し役となり、一時は絶縁状態だったAと両親の関係を修復しようと、ありとあらゆる手段を講じてきた。 ほぼ無償で引き受けた、その筆舌に尽くし難い22年間の労苦を、私のこのに記しておきたい。それが神戸再訪の理由だ。 事件当時48歳だった羽柴弁護士は、もう70歳になる。 ——羽柴さんはなぜ、この事件に関わることになったのですか。 「兵庫県弁護士会の中に刑事弁護センターというのがありまして、私はその委員長をしていたんです。

    「少年A」の家族を22年間、支え続けた男がいた 「2億円の賠償金」をどう支払うか
    neofreudian
    neofreudian 2019/12/28
    「絶歌」は当初幻冬舎から出すことにしていたのに見城が土壇場で逃げたという話も読んだ。遺族と話を詰めなかったことは単なる「失敗」ではなく「破綻」の回帰だと思う。にしても一個人に無料でこれやらせる日本クソ
  • 少年A「ショックレスハンマーと狂気の部屋」 文春が追いかけた酒鬼薔薇聖斗

    真っ直ぐな道を見失い、暗い森に迷い込んでいた 一人の少年の犯罪が、社会にこれほどの衝撃を与えた例はないだろう。 第一の犯行は2月10日だった。小学校6年生の女児を、ショックレスハンマーで殴打し、加療一週間のケガを負わせる。同じ日。別の小学校六年生の女児を、またしてもショックレスハンマーで殴打。 3月16日。小学校4年生の山下彩花さんを、八角玄翁(鉄のハンマー)で2回殴打。彩花さんは一週間後に死亡する。 同日。小学校3年生の女児の腹部に、刃渡り13センチのくり小刀を突き刺し、加療約14日間のケガを負わせる。 被害者はいずれも、通りすがりの女子小学生だった。3月の犯行後につけ始めた「犯行ノート」に、少年Aはこう書いた。 〈朝、母が「かわいそうに。通り魔に襲われた女の子が亡くなったみたいよ」と言いました。新聞を読むと、死因は頭部の強打による頭蓋骨の陥没だったそうです。金づちで殴った方は死に、おな

    少年A「ショックレスハンマーと狂気の部屋」 文春が追いかけた酒鬼薔薇聖斗
    neofreudian
    neofreudian 2019/08/10
    親の手記と元少年の本を読みましたが…キツかった。これが日本の「普通の家族」なら誰もが少年Aになり得ると妙に納得した。印税口座が遺族に開放されていて全額賠償に使われているとは初耳だ。
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