「(小林)遼(はるか)君の家で遊ぶときは、リビングでゲームをすることが多かったです。『Wii』とか『プレイステーション3』とか、当時出ていた家庭用ゲーム機は全部そろっていましたし、ソフトもたくさんありました。アニメとかも好きで、よくガンダムの話をしていたのを覚えています。おとなしいタイプで、誰かに怒ったりとか、殴ったりしたところも見たことがありません。報道を見て、彼を知っている人はみんな驚いています」(小・中学校時代の同級生) 5月14日、新潟県警は死体遺棄、死体損壊の疑いで、小林遼容疑者(23)を逮捕した。容疑は新潟市立小針小2年の大桃珠生(たまき)ちゃん(7)の遺体を、JR越後線の線路に遺棄したというものだ。県警は、事件発生直後から小林容疑者をマークしていた。全国紙記者が話す。 「事件後、県警が現場の線路周辺を捜査する中で、柵などから小林容疑者の指紋が採取されたんです。小林容疑者は、4