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帯津良一(おびつ・りょういち)/帯津三敬病院名誉院長 ※写真はイメージです (GettyImages) 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「ホメオパシー」。 * * * 【不合理】ポイント (1)理にかなわない事象の代表であるホメオパシー (2)私はホメオパシーの有効性を実感している (3)医学知識なしにはホメオパシーを使うべきでない 『まだ科学で解けない13の謎』(草思社)という本があります。英国の科学ジャーナリスト、マイケル・ブルックス氏が現在の科学では説明ができない13の事柄を取り上げて、解説しています。ブルックス氏は「理にかなわない事象こそが、理にかなわないがゆえに重要なのだ」と語り、そこから世紀
ここ一週間「血液クレンジング」をめぐる騒動が拡大をみせています。 血液クレンジングとは「医療用オゾンを血液に混ぜて反応させる点滴」のこと。 2005年ぐらいから一部で話題になっていたようですが、その手法には科学的根拠がないのではないかと医療関係者からは批判を浴びていたようで、バズフィードの記事に至っては明確に「トンデモ医療」と全否定されています。 参考:「トンデモ医療であると、断言します」 血液クレンジング、医学的に徹底検証してみた 血液クレンジングの医学的なリスク等については、私も専門家ではありませんのでバズフィードの記事を読んで頂ければと思いますが。 個人的に興味深かったのが、この血液クレンジング自体が永らく批判の対象だったのに、今月に入って急に大きな炎上騒動になった経緯です。 Googleトレンドで検索数をグラフ化すると、実は「血液クレンジング」という検索行為は2011年~2012年
私の勤務する国立国際医療研究センターは、感染症の高度専門機関と位置付けられているナショナルセンターのため、何か感染症の問題がニュースになるたび、報道や一般市民の方から「これってどうなんですか?」という問い合わせが増えています。 最近は健康情報について検討を促すような啓発や報道記事もあるためか、自分で調べたり確認したりする人も増えているからかなと思います。 情報発信者やその責任者は、医療や健康について正確な情報か、誤解から実害が生まれないかを考える必要がありますので、個人の思いつきで記事が掲載されることは大手の媒体ではありません。 しかし、今月に入ってびっくりした記事があります。それは、かつての愛読書である「クロワッサン」という雑誌が、おにぎりについて石けんで手洗いせず素手で握るように勧める記事を掲載していたことです。 手塩にかけたおにぎりは、おいしい発酵食?その記事は、「腸に効く、発酵食と
■健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 朽木 誠一郎 (著) 私は「WELQ問題」にぜんぜん気づいていなかった。WELQ問題とは、「一部上場企業のディー・エヌ・エーが、グーグルなどの検索エンジンを攻略し、ウソや不正確な情報を、検索結果上位に大量に表示させていたことが発覚したもの」(P11)だ。私は日常的に医学用語で検索しており、WELQが上位に表示された検索結果もきっと目にしていたはずなのだが、おそらく意識せずに無視していたのであろう。ネット上の医学情報は玉石混交だが、慣れると検索結果を一瞥すれば、信頼できそうかある程度は判断できる。しかし、必ずしも患者さんも同じように判断できると限らない。 WELQは長文の記事を大量に公開する方法で検索上位を獲得していた。検索上位に不正確な情報が大量に表示されていれば、それを信用してしまう患者さんもいるだろう。このWELQ問
代替医療とはそもそのどんな医療なのか?標準医療(一般的な医療であり西洋医学中心)でなければ全く効果が無くて時間の無駄である的な受け止め方をしている方もいますが、それって本当に正しい考え方なんでしょうか?代替医療とはどんなものがあり、効果はあるのか無いのか、いち医師として考えてみます。 小林麻央さんが選択した代替医療とはどのようなものなんでしょうか?2017年6月22日に小さなお子様を残して亡くなった小林麻央さん。闘病中から乳がんの治療として、標準医療以外に代々医療を選択あるいは併用していたことが週刊誌等によって報道されていました。 2014年2月に人間ドックで乳がんの疑いと診断され、同年10月に乳がんと確定診断されいます。様々な報道がありますが(個人情報ですから、予測記事も多く見受けられます)、2014年10月に乳がんと診断されてから、2015年の一年間の動向が明確になっていません。201
私はかつてニセ医学に傾倒し、脱出し、現在は反ニセ医学活動をしている。思うところあって、私のニセ医学遍歴と、私がニセ医学に傾倒するようになった原因、そして抜け出せた経緯について明らかにしておきたい。後半には、医療に関係する方々へのお願いをまとめた。 いまこの記事を書く理由と目的 まず強調しておきたいこと。私が懸命に反ニセ医学活動をしているのは、私自身がニセ医学の被害者だからだ。突き詰めてしまえばどこまでも自分のためにすぎない。 自分がニセ医学に騙されてきた遍歴など暴露するのは非常に恥ずかしいのだが、思いきって書くことにする。いつか書かなければいけないと思っていたのに、延ばし延ばしにしていたことを先にお詫びしておきたい。 Welq問題を発端に、いままで一般に信頼度が高いとされてきたメディアにさえ、情報の信頼性やモラルの低さに批判が向けられるようになった。 私はこの影響で、自分が今まで信頼してき
これが問題の「女性自身」のサイトです。って勝手に問題化していますけど(笑)。 「インフル予防に!抗ウイルス効果があるアロマオイル6選」となっていますので、アロマオイルでインフルエンザ感染が防げる、と当然誰でも読み取りますよね。アロマオイルをお風呂にちょいと垂らして、気分爽快・精神安定的な使用方法にケチをつけるわけではありません(当家でも誰かが何かを垂らしていることあり)。 でも、この医師はインフルエンザの予防策として「アロマポットを使って香りを吸い込むことや、マッサージオイルにして体にすり込むことも有効です」と述べていますが⋯アロマオイルを使用した男児は女性化乳房になるリスクがあるってことご存知ないのでしょうか? 雑誌としての女性自身の販売部数は38万部程度で、美容室や医療機関の待合室(もちろん当院にはありません)で見かけることが多いので、読者はかなりの数になると考えます。さらにこのサイト
ダンディ俳優、突然の御乱心!? 13日に日本テレビ系列で放送されたバラエティ番組『ダウンタウンDX』に出演した俳優の榎木孝明の発言が、物議を醸している。 番組冒頭こそ、自身が5月から6月にかけて行った30日間の不食生活について紹介され、他の出演者の質問に答えるなどしていた榎木孝明だったが、その際に番組MCを務めるダウンタウンの浜田雅功から不食生活をすると意識が変わるのかと問われると、「自分では別に30日間食べなかったからどうだって……大した事とは思ってなくて。俺、昔から、若い時から“3%説”ってすごく信じてて。要するに人間生まれ持った才能が100%あるとすると、一生に使うのは多分3%しかないだろうと」と、会話の流れを無視して謎の論理を語るなど、若干スピリチュアルな雰囲気に。 「私は第三者を宇宙人と交信させることができる」 そして、そんな榎木のスピリチュアルが爆発したのは、『全て実話! 真夏
2015.3.16追記 インフルエンザワクチン懐疑記事の訂正版と反論記事 続報を書きました。 2015.1.26追記 元記事は現在「1月23日に掲載致しました本件記事につきまして、現在追加取材中につき一時的に非公開にしております」と記載され公開停止されています。しかしながら、いったん拡散された誤情報は転載等によりネット上でなんどもよみがえり、利用されることがあります。この記事はそのようなときのためにとりあえずは消しません。Business Journal により適切な訂正がなされることを願います。 インフルエンザの流行がピークを迎えています。そんな中、下記のような記事が公開されました。 WHO、インフルエンザはワクチンで予防不可と結論 病院は巨額利益、接種しても感染多数, Business Journal, 2015.01.23(魚拓) この記事には「世界保健機関(WHO)のホームページを
湖坊主🇺🇦🗻ドラグーン1 @kappa1019 金スマで近藤誠が取り上げられる。 本が売れる。 薬を勝手に止める患者が増える。 心不全やら脳梗塞やらの予防とか長期管理が止まる。 再発、急性増悪が増える。 救急医療が逼迫する。 嘘のような、現場の話。 2014-10-03 22:46:09
※11月24日まで、会員以外の方にも動画全編公開中! 普段の日常生活では、特に疑問を感じない輸血に関する問題。これらに警鐘を鳴らす医師らが11月18日、厚生労働省に陳情書を提出し、その後、記者会見を開いた。 日本では現在、年間120万人が輸血を受け、血液製剤はさらに多い数百万人に用いられているという。しかし、輸血も「臓器移植」と同様、副作用を引き起こすなど、深刻な被害が相次いでいると医師らは説明する。 陳情書では、輸血・血液製剤の使用への批判や、日本赤十字の血液特権などの禁止・撤廃、医学教育の見直し、無輸血治療の優位性・有効性の啓蒙・教育、などを求めた。 記事目次 「輸血は不要、むしろ危険だ」 教科書の『人の血は骨でつくられる』という定説は間違い!? 批判を抑圧し「最大のタブー」であり続けてきた「血の利権」 出席 内海聡氏(TokyoDDクリニック院長、内科医)、船瀬俊介氏(ジャーナリスト
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