去った11月25日、福島県教育会館で認定NPO法人地球環境共生ネットワーク(Uネット)主催の第7回環境フォーラム「うつくしまEMパラダイス」が開催された。放射能汚染対策の効果の諸々を明確にするためには、同一地点における変化を長期に渡り確認し続けることが基本である。 今年も前年の結果を受け、それぞれの成果の累積効果がより明確となったが、その内容は、放射能汚染対策に限らず、EMの多様な活用によって「うつくしまEMパラダイス」への道を着実に歩み始めている。それらの一連の成果は、日本はもとより、世界が共有すべきものであり、前年に引き続いて、すべてを紹介したい。 本フォーラム終了後に、ベラルーシの今後の展開についての話し合いが持たれ、これまでの成果を踏まえ、この技術の大々的なモデルを作り、国家プロジェクトに結びつけることも合意された。今回は、私のこれまでの成果の総括と、EM研究機構の経過報告およびベ
第114回 第6回環境フォーラム「うつくしまEMパラダイス」2016(1) EMは公的に認められた畜産用資材であり、抗ウイルスに顕著な効果がある 前号までEMによる無投薬の畜産のモデルを紹介したが、EMを活用している畜産農家は、口蹄疫や鳥インフルエンザ、ノロウイルス等々のウイルスはもとより、病気とは無縁の存在である。本シリーズでは、すでに旧聞に属するが、既に述べたように、EMの活用は、畜産のすべての病気の予防にパーフェクトに機能することは改めて述べるまでもない。畜産農家が本シリーズの情報をより積極的に活用することを期待したい。 第114回第6回環境フォーラム「うつくしまEMパラダイス」2016(1) 本環境フォーラムは、2011年3月11日に起きた東日本大震災によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故によって被災した福島県を、EMの活用によって、放射能汚染問題を解決し「うつく
福島白河から発信! ハナリンのみちのくLOHASライフ 福島に住む、快適空間&まちづくりコーディネーターのハナリンがお届けする周辺のロハス情報と自然派イベントのご案内。地球にやさしいグッズの販売や情報発信コンサル、お話会、VEGAN料理教室もしています! ハナリン企画では、10月19日にEM柴田農園ツアーがありますが・・ (告知はこちら) ぜひ、EMや微生物のことを知りたい方に行って欲しいのがこんなイベント! 前回のイベント「愛と微生物」でも白鳥監督と比嘉先生にはお会いすることができましたが(レポートはこちら)、今回はもっと拡大しての開催だそうです。 私も参加できるように空けてあります。 どこかでお茶やランチができればなあと思いますので、参加できる方はお声かけてくださいね! ●ふくしまEMパラダイスへの思いをまとめたサイトはこちら(養生Labの記事) ●主催の地球環境創生ネットワークのサイ
2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島における東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年余となり、様々な復興の手当てがなされつつあるが、放射能に関する不安は解消されたとは言えず、広大な汚染地帯も残されたままである。 これまで何回となく、EMによる試験データーと実証事例を示し、居住地域における放射能対策が万全であることを明らかにし、放射能対策による様々な支援ボランティアを続けてきた。プロジェクトに参加している50余の団体に所属している関係者は、EMの効果を直接または、市町村関係者に測定してもらい、EMの効果について確信を持つに至っている。 この成果は、いかなる専門家も否定できない事実であるが、国または国が認めた公的な研究機関が調べてないという理由で、公的な予算は全く投入されない状況のままである。EMの活用によって風評被害を克服した事例もかなりあるが、全体として、この壁を突破するには
◆六番(高橋信一君) 三月定例会に当たり、明政クラブの一員として、農業と観光について何点かご質問申し上げます。 皆さん、EM菌をご存じでしょうか。EMとはイフェクティブマイクロオーガニズムの頭文字をとり、その発見者である琉球大学農学部比嘉照夫教授が名づけた造語であり、有用微生物群の略称であります。この利用技術をEM技術、またそれを利用した農法がEM農法と呼ばれ、今日本中で大変注目され、大きなうねりとなって広がっております。比嘉教授によればEMは自然界に生息する多種多数の微生物の中から、植物や動物の生命活動に有用な働きをする従属八十種以上の微生物を複合培養した液であり、その特徴は有害な腐敗酸化反応を抑制し、発酵還元反応を促進することにより、自然界を崩壊から蘇生への方向に転換させることができるとあります。 私も二年前に友人よりEM農法の話を聞き、まさに半信半疑でありましたが、二千数百円のEM菌
KokyuHatuden @breathingpower 今日10月17日はEMに関して重要な意味を持つ日です。 3年前の2012年10月17日にフジテレビが、スーパーニュース関東版で「福島でまかれる"EM菌" 検証!除染効果はあるのか」という番組を放送しました。(続く 2015-10-17 09:33:08 KokyuHatuden @breathingpower 除染に効果があるとして福島県各地で大量のEM菌が撒かれている実態が報道されました。 内部被曝に効果があるとして高価なEM飲料が大量に購入されている事実も報道されました。 EM開発者・比嘉照夫氏に直接取材し、その主張を報じるとともに科学者たちの否定的な見解も報道しました。(続く 2015-10-17 09:35:32
第79回 第2回環境フォーラム『うつくしまEMパラダイス』 前年の成果を受け2013年11月9日に福島県教育会館にて第2回環境フォーラムが開催された。参加者は400人、半数は福島県外の参加者であった。開催に当たっての私のあいさつ文は以下の通りである。 本フォーラムは「2011年3月11日に起きた東日本大震災によって引き起こされた東京電力福島第一原子力発電所の事故によって被災した福島県を、EMの活用によって、放射能汚染問題を解決し「うつくしまEMパラダイス」にする目的で開催されるものです。 昨年の第1回のフォーラムでは、2012年までに得られた成果をチェルノブイリ原発事故の被災国であるベラルーシ国立放射性生物学研究所の研究成果の発表やベラルーシの子供達の内部被爆対策の成果やEMの多様な活用法について発表してもらいました。 その内容を総括すると、 有機物を投与し、EMが十分に活動できる条件を整
前回は酪農におけるEM活用の成果について述べたがEMを活用することは、単に放射線量を低減させるというレベルのものでなく、畜産におけるすべての衛生対策、乳質の向上、最良の有機肥料の生産と直結している。同時に口蹄疫をはじめとする、様々な感染症対策にも顕著な効果が認められており、畜産にとっては必要不可欠のものである。 11月9日に福島市で開かれる第2回環境フォーラム-うつくしまEMパラダイス2013-の準備会も兼ね、8月30日、福島県教育会館第一会議室でEMを活用しているグループの中間報告と検討会が催された。20団体、40人余の参加があり、温度差はあっても、EMに否定的な意見はなく、更に効率化する方法についての質問も多く、全体として、かなり前向きとなり、自信を持ち始めている。 本DNDで、すでに紹介済のマクタアメニティー(株)グループの生産物は、放射性セシウムが不検出という確たる成果を上げ続けて
日 時 4月29日(月・祝) 10:30〜11:30 花のまちづくりセミナー 12:45〜16:30 善循環の輪の集い(12:30会場) ☆同時開催 全国花のまちづくりセミナーinいわき 場 所 いわき市総合保健福祉センター(多目的ホール) 福島県いわき市郷高坂町四方木田191番地 TEL0246-27-8555 〜内容〜 【開会】Uネット(主催者)からのご案内 【事例】①EM柴田農園「栃木県の放射能汚染の現状とEMでの除染」 ②EM実践者「市民の市民によう市民のための除染」 【講演1】比嘉照夫教授(EM技術の開発者、公立大学法人名桜大学教授) 【講演2】田中佳医師(発想の転換で元気に長生き「健康自立力」著者 ※参加費無料 EM研究機構 〒901-2311 沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場1478 電話/098-935-0202 メールアドレス/info@emro.c
10月の8日、福島県二本松市で「環境フォーラム うつくしまEMパラダイス」が開催された。本フォーラムは、これまで福島においてEMを活用した放射能汚染対策の情報公開を目的に行われたもので、900人余の参加があり、今後の活動を広める上でも重要なフォーラムとなった。 NPO地球環境・共生ネットワーク(略称U-ネット)では、東日本大震災直後から、EMによる被災地の衛生対策や除塩対策、放射能汚染対策等々を、多数のボランティアの協力を得て、多大な成果を上げ、その活動は現在も続けられている。その成果については拙著「新・地球を救う大変革」で述べた通りである。 その中でも、福島の活動は広域で長期戦になることを前提に、図1に示されるように福島県全域と栃木県北部のホットスポット地帯にEMの活動拠点を27ヶ所に設置した。その拠点は、EMを大量に増やす培養装置を中心に地域の要望によって、大量のEM活性液を供給できる
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