2011年の東日本大震災と、それに伴う原発事故により、節電を意識するようになった人は多いはず。さらには、電力会社との契約を解除し、すべての電力を自力で賄っている人たちも存在する。… 続きを読む
2011年の東日本大震災と、それに伴う原発事故により、節電を意識するようになった人は多いはず。さらには、電力会社との契約を解除し、すべての電力を自力で賄っている人たちも存在する。… 続きを読む
米アリゾナ州とネバダ州の州境を流れるコロラド川に設置されたフーバーダム(2014年4月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOE KLAMAR 【9月27日 AFP】物干しの洗濯物が乾いたり雲に雨水が供給されたりする過程で起こる「蒸発」に膨大なクリーンエネルギーを生み出す可能性があると示唆する研究結果が26日、発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この自然現象である蒸発を利用すれば、米国内の既存の湖や貯水池の水面上で最大325ギガワットの電力を発電できるという。この電力は2015年の米国の発電量の約70%に相当する。 唯一の問題点は、このエネルギーを採取するための技術がまだ存在しないことだ。 論文の共同執筆者で、米コロンビア大学(Columbia University)のオズギュル・サヒン(Ozg
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