『Dグレ』で漫画家の道を歩み出す! ――『D.Gray-man』(以下、『Dグレ』)と『ダークギャザリング』は、描き込み量や恐怖描写やキャラデザインなど、共通する雰囲気が見受けられます。師弟関係ということも含め、星野先生から近藤先生のルーツが探れるのではと、今回の対談をお願いさせて頂きました。 星野 いえ、私が何かしたという以前に、近藤くんは最初から今の印象がありました。アシスタントに来てくれた時に原稿を見せてもらったのですが、情報量がすごかったんです。 近藤 昔から漫画は描いていたのですが、プロになろうとしたきっかけが『Dグレ』なんです。高校3年生の頃にネームで迷っていて、そんな時に『Dグレ』を模写してコマ割やキャラの描き方のヒントをつかんでいったんです。 星野 そうなんだ~(照れ)。 近藤 ちょうど1・2巻の頃ですね。「初連載でこのクオリティ、ヤバいなぁ」…と思って。それが星野先生の最
2023/02/14 PR Blenderで不穏な「無人の風景」を生み出す、CG作家「たいらかける」が語る画づくりのコンセプト。 マウスコンピューター Blenderテクスチャモデリングライティング ごく普通の日常風景を題材にしながら、どこか「不気味さ」を感じさせるCGを生み出す、たいらかける氏。これまでの作品から、制作の秘訣や本人のバックグラウンドなどを探るとともに、現在制作で用いているマウスコンピューターのクリエイター向けノートPC「DAIV 5N」のパフォーマンスや使い勝手を伺った。 重視しているのは、腑に落ちない感覚 CGWORLD(以下、CGW):3DCGを始めて1年ちょっととのことですが、アートに関する経歴はどのような感じでしょうか。 たいらかける氏(以下、たいら):2020年に、まずは点描画やイラストなどの創作活動からスタートしました。その後、2021年の12月頃からはBle
『バイオハザード』や『逆転裁判』シリーズをはじめ、数々の大ヒットゲームを世に送り出してきた三上真司(みかみ・しんじ/ @shinji_mikami )さん。カプコン退職後に創業したTango Gameworksで後進育成に力を注ぎながら、現在も『サイコブレイク』シリーズなどの開発に携わり、自身を「ものづくりをしていないと生きていけない人間」だと話します。 ゲームクリエイターとして世界中からリスペクトを集める三上さんを、現代の成功者だと認識している人も多いのではないでしょうか。しかしその半生を追いかけていくと、ものづくりに没頭するための場所を探し求め、時には大きな失望を抱えながら前に進み続けてきた姿が浮かび上がります。その裏側には、地位にも安定性にも、過去のヒット作にも縛られることのない三上さんの信念がありました。 三上真司さん:Tango Gameworks(@tango_jpn)代表、エ
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