ルゥが我が家に来た時に乗っていたのは、ルノー・セニック。フランス車なのでよく壊れました。修理の時、代車でよく乗っていたのがルノー・ルーテシア。その名前の響きがきれいだったので、最初は「ルーテシア」という名前になりました。しかし「ルーテシア」では呼びにくい。そこで短くして「ルー」はどうだろうということになりました。じゃあアルファベットでどう書くか?ということになって調べてみたら、フランス語で「Roux」という単語がありました。意味は「小麦粉とバターで作るフランス料理の伝統的なこげ茶色の基本ソースの一つ。」早い話が「カレーやシチューのルゥ」のことですね。これはぴったりの色だということでRoux(ルゥ)になったというわけです。ということで、カレーやシチューを食べる時には、ルゥのことを思い出してください。