オードリー・タン「日本人は未来に住んでいるようだった」。台湾の天才大臣が語った来日時の記憶 【インタビュー全文:その①】 台湾のデジタル担当大臣 オードリー・タンさんがハフポストLIVE で語ったこと。「みんながマイノリティーになりうるという感覚を」「誰も取り残さないテクノロジー」のあり方とはーー? 全4回にわたってお伝えします
「新型コロナ」の影響で急増した聴取者 ―― まず、サービスとしての「radiko」について、改めて教えてください。 青木社長 スマートフォンやタブレット、PCでラジオ受信機が手元になくても気軽に地上波ラジオ放送を聴取できるサービスです。2010年3月15日から「実証実験」を開始して、同年12月1日から正式サービスに移行しました。 今年(2020年)3月で実証実験から10年、12月で正式サービス開始から10年を迎えます。 ―― radikoを介してラジオを聴取する人は増えているのでしょうか。特に、ここ最近は新型コロナウイルスの影響で「巣ごもりBGM」としてラジオを聴こう、という人も増えていると思いますが……。 青木社長 新型コロナウイルスの影響で格段に増えた、という面は確かにあります。2月のMAU(月間アクティブユーザー数)は約750万でしたが、先般集計した所、3月は910万と、1カ月で16
・大幅に減少している地方公務員 「役所の職員が来るのが遅い」、「公務員が全く足りていない」 こうした不満が、今回の千葉の災害復旧の現場でも多く起こっている。電力会社などの不手際が被災者の怒りを強めていることは確かだ。 しかし、一方で「地方公務員が、この20年間で大幅に減少しているという事実が伝わっていない」と指摘する公務員もいる。 図1は、 2018年4月までの地方公共団体の総職員数の推移だ。1994年(平成6年)に約328万人いた職員は、2018年(平成30年)には約274万人と55万人、17%も減少している。 地方公共団体の総職員数の推移(総務省「平成30年地方公共団体定員管理調査結果」) ・災害が続発する中で土木職員がいない自治体が3割 今年(2019年)1月24日に国土交通省総合政策局が公表した資料(国土交通省総合政策局事業総括調整官 吉田邦伸「地方自治体の取組支援とインフラメンテ
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