タグ

新聞とミステリに関するraimon49のブックマーク (1)

  • コラム第52回:ホームズ事始 | WISEINFINITY SCHOOL ワイズ・インフィニティの翻訳者養成講座

    ホームズ事始 昔ホームズに凝ったことがあり、パシフィカ(今はもうない出版社)の「名探偵読 シャーロック・ホームズ」というムックを持っている。理由があって今回読み直した際、翻訳に関する面白い話があったことを思い出した。新井清司という方が書いた「明治期におけるドイル移入史」という研究だ。後にホームズの研究に再録されたらしいが、そのも今は絶版になっている。目にする機会があまりないと思うので、ここに紹介してみたい。 題名からも分かるとおりドイルの作品、中でもホームズものを中心に、日に移入された歴史を追っている。一般的には南陽外史(なんようがいし)が明治32年7月に「不思議の探偵」の題名で「シャーロック・ホームズの冒険」を紹介したのが最初とされている。これは中央新聞に連載という形で発表された。しかし、これよりわずかに早い同年4月、毎日新聞に無名氏訳の「血染の壁」という連載が始まっていた。読

    raimon49
    raimon49 2021/06/05
    奔放だった時代。邦題『血染の壁』で登場人物も当時の日本流にアレンジされた。
  • 1