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新聞と懐古に関するraimon49のブックマーク (8)

  • なぜ、東洋の魔女は「非国民」と呼ばれたのか。五輪をめぐる“誹謗中傷”が、彼女たちを追い込んだ

    1964年の東京五輪で金メダルを取り、伝説的な存在として、いまだ語り継がれている女子バレー日本代表「東洋の魔女」。 菅義偉首相もたびたび思い出話を披露するなど、日中を熱狂の渦に巻き込んだ彼女たちは、かつて「非国民」という誹謗中傷に晒されたことがあった。 「鬼」とも呼ばれた大松博文監督も、そして選手たちも、世間の期待に恐怖すらを感じていたという。いったい、どういうことなのか。歴史を、紐解いた。 菅首相がこれまで何度となく言及してきた「東洋の魔女」。国会での答弁にはじまり、選手団の壮行会や、バッハ会長の歓迎会、テレビ出演などで自らの高校時代の思い出を繰り返している。 「ノスタルジー」に固執する姿に批判も集まるが、1964年の東京五輪をリアルタイムで経験した人たちにとって、「伝説」として語り継がれている存在だ。 東京五輪で決勝戦となったソ連戦の平均視聴率は66.8%。瞬間最大視聴率では85%〜

    なぜ、東洋の魔女は「非国民」と呼ばれたのか。五輪をめぐる“誹謗中傷”が、彼女たちを追い込んだ
  • コラム第52回:ホームズ事始 | WISEINFINITY SCHOOL ワイズ・インフィニティの翻訳者養成講座

    ホームズ事始 昔ホームズに凝ったことがあり、パシフィカ(今はもうない出版社)の「名探偵読 シャーロック・ホームズ」というムックを持っている。理由があって今回読み直した際、翻訳に関する面白い話があったことを思い出した。新井清司という方が書いた「明治期におけるドイル移入史」という研究だ。後にホームズの研究に再録されたらしいが、そのも今は絶版になっている。目にする機会があまりないと思うので、ここに紹介してみたい。 題名からも分かるとおりドイルの作品、中でもホームズものを中心に、日に移入された歴史を追っている。一般的には南陽外史(なんようがいし)が明治32年7月に「不思議の探偵」の題名で「シャーロック・ホームズの冒険」を紹介したのが最初とされている。これは中央新聞に連載という形で発表された。しかし、これよりわずかに早い同年4月、毎日新聞に無名氏訳の「血染の壁」という連載が始まっていた。読

    raimon49
    raimon49 2021/06/05
    奔放だった時代。邦題『血染の壁』で登場人物も当時の日本流にアレンジされた。
  • 東京五輪を“擬人化”して見えてきた「問題の本質」 なぜメディアは現実を伝えないのか? | 文春オンライン

    『また東京五輪』。 スポーツ紙の見出しである。ぜんぶ読むと『また東京五輪大混乱 女性侮辱騒動』(サンスポ3月18日)。 なんかすごい。東京五輪が暴れん坊にみえてきた。「また(横山)やすし」とか「力道山また暴れる」みたいな。もう同じカテゴリーで考えたほうがいいんじゃないか? 私はトラブルが続くこのキャラを「東京五輪師匠」と呼びたい。擬人化すると見えてくることがあるのだ。 どんな不祥事をやらかしても大切にされる「東京五輪師匠」 たとえば2021年の今、漫才師・横山やすしが当時のままいたらどうだろう? 個人的にはワクワクしてしまうがテレビで見ることができるだろうか? コンプライアンスという言葉を聞きなれない30年以上も前に横山やすしはまさにコンプライアンスを問われていた。メディアはやすしを登場させないだろう。 ではと思う。 やすしと同じくらい東京五輪師匠は不祥事やトラブルが続いている。なのになぜ

    東京五輪を“擬人化”して見えてきた「問題の本質」 なぜメディアは現実を伝えないのか? | 文春オンライン
  • ヤフーからラジオ番組表がなくなった日|藤井大輔(JX通信社/WiseVine)

    唐突ですが、みなさん、新聞のラジオ欄って見たことあるでしょうか。テレビ欄ではありません、ラジオ欄です。まとめて「ラテ欄」と業界では呼ぶのですが、ラジオ欄は今や新聞の真ん中らへんのページに追いやられています。たぶん見たことある方は、ほとんどいないんじゃないでしょうか。 あの「ラジオ欄」は、東京ニュース通信社、日刊編集センター改め日刊スポーツPRESSという2社が各ラジオ局から原稿を毎日取り立てて、まとめたものを新聞社などに配信しています。地域によってラジオは行数がさらに削減される場合もあるので、2パターンの原稿を用意して、毎日締め切りまでに送る、という業務を、編成というセクションが担っています。テレビ欄の「縦読み」が時々話題になりますが、あの限られた文字数の中で、しかも締め切りがある中で、そのように番組内容を表現するかは、各局のプロデューサーや編成の腕の見せ所でした。昔はそれ専用の原稿用紙が

    ヤフーからラジオ番組表がなくなった日|藤井大輔(JX通信社/WiseVine)
  • どうして野村克也の現役時代を語る人が少ないのか?(豊浦彰太郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    逝去した野村克也は名選手であり、名監督であり、名解説者だった。しかし、選手としての部分はあまり話題にならなかった。その全盛期は遠い昔になってしまったこと以外にも理由がありそうだ。野村克也が死んだ。突然の訃報に驚いたが、愛サッチーさんが逝ってから急激に老いたので、ある意味では来るべき日が来たか、という感もある。 野球人としての彼には語るべき部分がたくさんある。戦後初の三冠王獲得や史上2位の出場試合数(3017)、安打数(2901)、塁打(657)、打点(1988)を誇る選手としての栄光、現役兼任、3度の日一などの監督としてのキャリア、そして「ノムラスコープ」で知られた解説者としての部分だ。 彼のプロ野球人生はなにせ昭和29年に始まっているし、死の寸前まで野球人であったと思う。だから彼を追悼するに当たっては色々な切り口が可能だ。みんなそれぞれが、自分が生きてきた時代での野村克也がある。

    どうして野村克也の現役時代を語る人が少ないのか?(豊浦彰太郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    raimon49
    raimon49 2020/02/12
    80年代生まれとしてはパ・リーグって「青いユニフォームの西武ライオンズっていう球団がめちゃくちゃ強くてそれ以外はよく知らない」というリーグだったものなぁ。さらに昔となると、露出は少なかったのだろうな。
  • ヤフーはこうして読売、日経、朝日の包囲網を破った | 文春オンライン

    月間150億PVを超えるガリバーサイト。2018年度の総売上9547億円。この売上は、朝日、日経、読売の全ての売上を足した額より大きい。ヤフーはなぜ新聞各社をはるかに引き離した一強の地位を築いたのか? この20年のメディアの巨大な変化を明らかにした著作『2050年のメディア』の中から、その分水嶺となった2000年代半ばのヤフーと新聞各社の攻防をハイライトする。 ◆◆◆ 新聞社独自のポータルサイトを 新聞にとってのヤフーの危険性をもっとも早く見抜いていた一人に、現読売新聞グループ社社長の山口寿一がいる。山口はまだ社長室次長だった2005年9月、読売社内に社内各部署から精鋭を集めた極秘のチームを設けていた。

    ヤフーはこうして読売、日経、朝日の包囲網を破った | 文春オンライン
    raimon49
    raimon49 2019/10/31
    トラフィック・バックという「三方よし」が導入されるまで。
  • 1995年、最強個人メディアの誕生:朝日新聞デジタル

    モデムを9600bpsに買い替えて、ウェブの海に乗り出し、3行だけのホームページを開設したのが1995年3月末。記念すべき最初の文字列は、たしか、「大森望のホームページによく来たね」だったはず。犬のアイコンのFTPソフト、Fetchを使ってファイル転送に成功し、とうとうページが画面に表示されたときはえらく感動したのを覚えている。日最初のホームページ「KEK Entry Point」の開設から2年半後の出来事。はるかあとになって知ったのだが、このKEK(高エネルギー加速器研究機構)ページをつくった森田洋平博士は、大森の中学高校の同級生だった。世間は狭い。 それはともかく、HTMLをにわか勉強してホームページを毎日工事するかたわら、4月6日からウェブ日記を書きはじめ、そこから先は、Hyperdiaryにどっぷりハマることになる。 このころ、個人でダイヤルアップIP接続しているインターネットユ

    1995年、最強個人メディアの誕生:朝日新聞デジタル
    raimon49
    raimon49 2015/08/10
    朝日新聞は、こういう記事を10年後20年後に「当時の原稿から再現」じゃなくて、ずっと同じURLで残し続けるのがネットメディアには大事だって、ちゃんと分かってるんだろうか。
  • うそをうそと見抜けないと今を生きるのは難しい/データよりも常識にもとづいてモノを言う人たち - デマこい!

    新入社員に「社会人なら日経新聞を読め」と説教するおっさんは多い。が、これは「紙面の主張をコピペできるようになれ」という意味ではない。新聞は資格試験の教科書ではないし、丸暗記なんて無意味だ。私たちは観測と検証にもとづいて思考するべきで、誰かの主張を鵜呑みにしてはいけない。 「日は輸出の国」 「円高は悪、円安が日を救う」 ……などの「世間の常識」にも、いちどは疑いの目を向けてみたい。 ◆ 日経新聞が吠えている。 11年度、3年ぶり貿易赤字 過去最大の4.4兆円に http://s.nikkei.com/JcEv8w 「赤字」という言葉を聞くとドキリとするけれど、貿易赤字とは「輸入品のほうが輸出品よりも多かったですよ」という意味でしかない。円高により日人の購買力が上昇しているのだから、輸入の割合が増えるのは当然だ。燃料や素材を円高のうちに買い貯めておこうとする企業も多いはずだ。貿易収支は、

    うそをうそと見抜けないと今を生きるのは難しい/データよりも常識にもとづいてモノを言う人たち - デマこい!
    raimon49
    raimon49 2012/04/20
    >日経新聞が「誰のための新聞か」がよく分かる。 / 韓国の方がよほど輸出立国という事実。けど日本だって輸出企業にあずかって成り立ってる雇用は無茶苦茶に多いからなぁ。
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