「アスク税」とは何か 〜ゲーマーのためのグラフィックスカード流通事情講座 編集部:佐々山薫郁 アスク公式Webサイト 「アスク税」(もしくは「ASK税」)という言葉を聞いたことがあるだろうか。 PCパーツ業界に存在する販売代理店の中でも,アスクという企業は,群を抜いて有名だ。オンラインで「アスク税」と検索すれば,すぐに「アスクが取り扱うPCパーツ製品は,海外における市場価格よりも国内価格が非常に高い。それは,アスクが大きな中間マージンを取っているからだ」的な言説に,すぐ辿り着くことができるだろう。 では,その言説は正しいのか。というかそもそもアスク税とは何なのだろうか。アスクという会社は,さまざまなジャンルでさまざまなメーカーの販売代理店になっており,すべてについて語ることはできないため,今回は,4Gamer読者にとって最も身近なPCパーツであろうグラフィックスカードに絞って,アスク税の正
日本AMDは、5月19日に組み込み製品における事業展開に関する説明会を行った。米AMD本社 組み込み製品ディレクターのカマル・クーリ氏は、同社が組み込み市場で注力する領域とその理由について説明している。 クーリ氏は、説明会冒頭で「AMDは変革しつつある」と述べ、AMDが新しく注力する“アタックマーケット”と呼ぶ重要分野を紹介し、将来はAMDの売り上げ構成のうち約半分をこの新しい市場で創出するという目標を掲げた。 クーリ氏は、このアタックマーケットが生みだす規模が91億ドルに達するとし、また、このマーケットで対象となる機器は2憶3200万台に上るという。その中で、AMDが製品を投入するのはローエンドのコントローラではなく、高性能高機能なハイエンドラインアップになる。AMDの予想では、2017年までに、組み込み市場におけるプロセッサは、その83%がARMとx86系モデルで占めるようになるとクー
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