This domain may be for sale!
ソニーは同社のスマートフォンブランドXperiaの端末に「baidu(バイドゥ)」(中国の大手IT企業)のフォルダが自動生成される問題について、安全性が確認されたとしています。 紛失したXperia端末の位置をパソコンなどから探す機能「my Xperia」を使うと、端末内に用途不明のフォルダが作られる事象について「中国に情報を送っているのか」とネットを中心に心配する声が上がっていました。 ソニーによると、my Xperiaは基本的にGoogleアカウントで利用するサービスですが、中国などのGoogleのサービスが展開されていない一部の国や地域ではBaiduをGoogleのかわりに利用しているとのこと。サービスの基本的な設計としてBaiduが組み込まれているだけで、日本をはじめとする多くの国では「Baiduに個人情報を送ることは一切ない」(ソニー広報)ようです。
Sony Mobileが今回の事態について、とある海外メディアにメールを送信しました。詳細は「Xperiaのスパイウェア疑惑について、ソニーが回答。中国に通信する理由を説明」の記事にて。 Android 4.4.2または4.4.4 KitKatのファームウェアを搭載するXperiaにおいて、内部ストレージに「Baidu(百度:中国のWebサービスを展開する企業)フォルダ」が生成される現象が確認され、海外フォーラムではスパイウェアではないかと話題となっています。 Baiduフォルダは削除しても、OS起動時にMyXperiaアプリが実行されるたび、ゾンビのように復活します。唯一の解決策はadbのシェルコマンドで、MyXperiaアプリをブロックすることだけです。 この現象の確認できるモデルと、そうでないモデルがあるようです。なお、筆者のXperia Z3 Compactでも、Baiduフォルダ
いつもSimejiをお使いくださりありがとうございます。 SimejiのGoogle PlayレビューやTwitterのサポートアカウントあてにユーザーの皆様が不安に感じるに違いないお問い合わせ内容が増えてきました。 本来はおひとりおひとり個別に回答すべきなのですが、詳しく説明ができるウェブページ経由のほうがわかりやすいと判断して読み物にしました。ここに、ご迷惑をおかけしてしまった「みんなの顔文字辞典」サービス運営者の株式会社IO様に対するおわびと、ご心配をおかけしたユーザーのみなさまに対するお詫びの気持ちをこめて、ご説明いたします。 他社を攻撃したの? なぜそんなことをしたの? 他社の顔文字を盗んだの? IMEから個人情報がもれているの? どうしてTwitterを連絡用に使わないの? 他社を攻撃したの? 4月10日の夜、バイドゥの自然言語研究員が「みんなの顔文字辞典」サービスを提供してい
2013/12/26 コース:元祖こってり 「元祖こってり」記事はネットエージェント旧ブログ[netagent-blog.jp]に掲載されていた記事であり、現在ネットエージェントに在籍していないライターの記事も含みます。 入力情報を送信するIME IMEの通信解析で利用されたSSLの解析技術に関して NHKなどで報道されている、パソコン用の日本語入力ソフトBaidu IME、 Android用の日本語入力ソフト Simejiの送信データを解析した件に関して詳細をご説明します。 検証解析環境 <SSLによる暗号化通信を解析できる環境> 解析の結果、日本語入力の文字列が、SSLで暗号化され送信されていることがわかりました。 Baidu IME , Simejiでは、全角入力の場合のみ情報が送信されています。 クラウド入力Offの場合でも入力文字列を送信していました。 パスワードなど半角入力のみ
足立氏:最初にバイドゥから打診を受けて、今年(2011年)の9月末頃から連絡を取り合うようになりました。当時はアメリカで働いていたので(編集部注:足立氏は当時サイバーエージェントアメリカに所属)基本的に電子メールやスカイプを使っていましたね。 SimejiやAndroidについて企業と意見を交換する機会はこれまでにも沢山ありました。今回もいつもと同じように気軽な気持ちで話し合いを始めたのです。私が伝えたのは、私たちがどのような考えでSimejiを開発しているか、私自身がどんな経歴を持つエンジニアなのかということでした。バイドゥは私の話をじっくりと聞き、彼らがSimejiをどう評価しているかを丁寧に説明してくれました。そうするうちに「Simejiに対する私たちの考えを、バイドゥはちゃんと理解してくれているな」と感じるようになりました。 矢野氏:私がバイドゥのオフィスを訪問した時は、もっと強烈
アメリカにいる間にSimejiに関してBaidu社からコンタクトを頂き、色々ディスカッションしました。 オンラインでコミュニケーションしたり、 わざわざ中国からサンフランシスコに来てくれ、F2Fで会話したり、お互いの事をじっくり話しました。 我々がどういう考えでSimejiを開発しているのか、Baidu社がどう思っているのか。 本当に丁寧にジックリ。 売却するか否か迷いました。 Simejiを使ってくれている人達に今まで以上に良いモノを提供できるのだろうか? また使ってみたいと思ってもらえるSimejiを提供できるだろうか? これがBaidu社と深く議論したテーマでした。 とくに印象的だったのが中国で働くBaiduエンジニアとのディスカッションでした。 テレビ電話越しでしたが、本社の偉い人も含まれる中、みんな楽しそうでした。 偉い人なんてお構いなし!エンジニアがワクワクし
ISO 27001 certified by BSI under certificate number IS 619805 for the information security management of Simeji
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く