「ファイアーエムブレム 風花雪月」制作者インタビュー。初のSwitchでの展開やコーエーテクモゲームス参画で変わったところ,変わらないところ 編集部:Junpoco カメラマン:増田雄介 任天堂が本日(2019年7月26日)発売したNintendo Switch用ソフト「ファイアーエムブレム 風花雪月」は,ドラマチックな物語と手強い戦闘が魅力のシミュレーションRPG「ファイアーエムブレム」シリーズの最新作だ。 3つの勢力を軸に「学校生活」と「戦争」という2部構成で展開する物語や,より戦略性が高くなったゲームシステムなどが特徴の本作は,メインのシリーズ作品としては初のNintendo Switch,久しぶりの据え置き機向けの展開,そして任天堂とインテリジェントシステムズというおなじみの2社に加えて“シミュレーションゲームの雄”であるコーエーテクモゲームスが制作に参画したことでも注目を集めてい
1年前の今頃、僕は任天堂の未来が不安だった。実際にも、任天堂は危機的な状況におかれていたと言えるだろう。WiiとDSの時代に獲得したカジュアルユーザーをスマホ端末に奪われ、コアゲーマーの"任天堂離れ"があまりにも長く続いていて今さら振り向いてもらうのは容易ではなさそうだった。自社のプラットフォームではもはや任天堂ファンにしか振り向いてもらえず、モバイルゲームへの展開もビジネス的な観点からすれば大いに頷ける判断だった。 岩田聡が後世に残した最後の"天才の閃き" Nintendo Switchの初公開映像が2016年10月に公開された当初から、僕はそのポテンシャルを感じてはいた。だが、ここまでヒットするとはさすがに思わなかった。それに、自分がこのゲーム機をここまで気に入るようになるとも思わなかった。 普及台数はわずか9カ月で1000万台を超え、その勢いはPS4やWiiにも劣らない。 テレビに繋
3週間使って感じるニンテンドースイッチの素晴らしさ大人気で品薄の続くニンテンドースイッチ。発売から約3週間が経ち、毎日遊びこんでいると、その素晴らしさに気がつきます。ロンチタイトルである「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」の評判を聞きつけて、あるいは盛り上がりを感じでだんだん欲しくなってきた人にぜひ教えたい、ニンテンドースイッチ本体の魅力をご紹介します。 「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(以下ゼルダBoW)」があまりに面白すぎて、ガイドは、ほんのちょっとでも暇があれば遊びたいと思うようになっています。 ガイドには4歳半の娘がいます。娘は毎日朝7時に起こします。布団の中でぐずる娘に、今日の朝ごはんがいかに美味しいかという話をすると、娘は食べ物につられてトイレに行き、服を着替え、2階から1階におりてきます。娘に朝の子ども向け番組を見せつつ朝食を用意、自分だけさっと食べ終わった
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