iPad一強になってしまっているタブレット どうしてこうなった? Googleから最近リリースされた「Pixel Tablet」、昨年サムスン電子からリリースされた「Galaxy Tab S8」シリーズなど、この頃Androidタブレットが賑やかだ。6月に日本参入したばかりのアメリカのスマホメーカーOrbic(オルビック)もローンチはスマホ以外に8型と10型のタブレットを投入してきた。XiaomiやOPPOなどの中国メーカーもミドルクラスのAndroidタブレットをリリースした。10万円以上のAndroidタブレットが日本で売れたのはここ数年で0台と言われるほど、iPadの1強が続いているにもかかわず、このリリースラッシュ。いったいどうなっているのだろうか。 2010年にAppleから登場したiPadは、それはもう革命的だった。タブレットPCというジャンルは2000年代前半からあったが、i
![暗黒時代が続いたAndroidタブレットがなぜ息を吹き返してきたのかを考察する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5adb2e44dd3cb65480710ad29f5f77c150f7f204/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2023%2F06%2F28%2F3560932%2Fxl%2F2c48a3695f4e6759.jpg%3F20200122)