ハイパフォーマンスな組織をつくるための開発生産性の考え方 / developer-productivity-high-performer-link-and-motivation
TL;DR 負荷をかけながらフェイルオーバーテストをするなら、負荷クライアント側で「どの書き込みが成功したのか」のログは必ず取っておく でないと、フェイルオーバー起因でデータロストが発生するのかしないのかのチェックができない フェイルオーバーシナリオ スイッチオーバー(手動での切り替え)を含めてざっと思いつくのはこれくらい。 スイッチオーバー mysqldの正常終了 mysqldの異常終了、特に、mysqld_safeやsystemdがmysqldを再起動させてしまう環境 mysqldのハングアップ カーネルパニック ファイルシステムのハングアップ 電プチ スイッチオーバー たぶんHAソリューションを作る時にちゃんとテストするからこれはそんなに問題にならない気がするけれど、(レプリケーションベースのソリューションの場合)「レプリケーション遅延が起こってる時のスイッチオーバー」で何が起こるか
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は、LinuxカーネルにParagon SoftwareのNTFS3カーネルドライバーを導入することに同意し、Linuxカーネル5.15ではNTFSファイルシステムのサポートが強化されることになった。ただし同氏は、カーネルにコードをサブミットする際の手順とセキュリティに関する対応に苦言を呈した。 Paragon SoftwareのNTFSドライバーは、LinuxでWindowsのNTFSドライブを簡単に扱えるようにするものだ。NTFSはFATの後継にあたるMicrosoft独自のファイルシステムで、これによって数十年にわたって続いたNTFSがらみの困難が解消されることになる。 To
この記事の目的 SELinux って邪魔者ですか? 「トラブルシュートの時に邪魔だから」「トラブルの元だから」とか言う理由で /etc/selinux/config で SELINUX=disable したり setenforce 0 したりしていませんか? SELinux は理解さえすればとても簡単です. 本番環境でファイアウォールと WAF の設定をして満足していないで SELinux を使いましょう. 対象 SELinux を初めて触る人向けです. 玄人の方は他へ... 本稿の範囲 本稿では SELinux を導入しておしまいです.あくまで「みんな,簡単だからね,使おうね!」と言いたいのです. 本当は SELinux の効果を示すために Exploit を仕込んだアプリケーションから root を取って不正にファイルに触るところまでやりたいのですが,これまた別の記事にします. 僕の願
主にアプリケーション開発者向けに、Linuxサーバ上の問題を調査するために、ウェブオペレーションエンジニアとして日常的にやっていることを紹介します。 とりあえず調べたことを羅列しているのではなく、本当に自分が現場で使っているものだけに情報を絞っています。 普段使っているけれども、アプリケーション開発者向きではないものはあえて省いています。 MySQLやNginxなど、個別のミドルウェアに限定したノウハウについては書いていません。 ログインしたらまず確認すること 他にログインしている人がいるか確認(w) サーバの稼働時間の確認 (uptime) プロセスツリーをみる (ps) NICやIPアドレスの確認 (ip) ファイルシステムの確認(df) 負荷状況確認 top iostat netstat / ss ログ調査 /var/log/messages or /var/log/syslog /
Windows版Dockerクライアントは、コマンドラインからDockerを操作するものです。現在のところ操作対象はLinux上のDocker Engineが対象になりますが、マイクロソフトとDockerはWindows Server上にDocker Engineを載せるべく作業中です。 先日の発表では、Windows Server ContainerとHyper-V Containerの2つのコンテナ実装の上にDocker Engineを載せるとされていますが、そのいずれもDockerクライアントから操作可能となる見通しです。 コンテナのラベル付け、ulimitの設定など Docker 1.6ではDockerのコンテナとイメージにラベルを付けることができるようになりました。これによって運用時にコンテナやイメージが何をしているのか判別しやすくなりそうです。 ログ用のAPIが整備され、ログ出
【第26回Elasticsearch勉強会】Logstashとともに振り返る、やっちまった事例ごった煮Hibino Hisashi
(Monitoring Casual Talk in Kyotoで発表してきたので、ブログエントリにまとめ直しました) 2013年はインフラ周りの技術的な進化が大きく、いくつかのエポックメイキングな概念と実装が産まれました。個人的には特に以下の2つが大きいと思っています。 AWSの本格普及期 DockerとImmutable Infrastructure これらを踏まえて、2014年のウェブシステムの進化の方向性を考えてみます。また、それによるモニタリングへの影響もあわせて考えます。だいぶ長くなってしまったので、急ぐ人は最後に結論をまとめましたので、そちらからどうぞ! 2013年という時代背景 AWSが本格普及期を迎えているのは、言わずもがなのことで、Re:Inventでの246件という膨大のセッション数などにその勢いが表われています。 また、DockerはLXC (LinuX Conta
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